ビーエムダブリュー | BMW K75RT

ビーエムダブリュー
 | BMW
 K75RT

車輌プロフィール

1989年に登場したK75RTは、K100RTのダウンスケール・ヴァージョンという位置付けでK75シリーズの純血ツアラーとしてラインナップに加わる。RTの象徴である大型のフルフェアリングは完璧にライダーを走行風から保護し、その重量を纏いながらも750ccクラス特有の扱い易いエンジンと素直なハンドリングは健在。スタイリングはK100RTとほとんど同じで、サイドビューからエンジン前部とフロントホイールの間にシリンダーひとつ分のスペースがあることと、車体左側のシリンダヘッドから伸びるエキゾーストパイプが3本、3角断面のショートサイレンサーといった違いしか見られない。

1996年 K75RT (カタログメイン)
1996年 K75RT
1996年モデル
ビーエムダブリュー K75RT

基本スペック

タイプグレード名 K75RT
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 2230
全幅 (mm) 916
全高 (mm) 1460
ホイールベース (mm) 1516
シート高 (mm) 810
車両重量 (kg) 258
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 3
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 740
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 2
内径(シリンダーボア)(mm) 67
行程(ピストンストローク)(mm) 70
圧縮比(:1) 11
最高出力(kW) 55
最高出力(PS) 75
最高出力回転数(rpm) 8500
最大トルク(N・m) 68
最大トルク回転数(rpm) 6750
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 21
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
搭載バッテリー・型式 YT19BL-BS
クラッチ形式 乾式・単板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 シャフト
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) モノレバー・スイングアーム式
タイヤ(前) 100/90-18
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)速度記号 V
タイヤ(後) 130/90-17
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)速度記号 V