ドゥカティ | DUCATI スクランブラー クラシック | Scrambler Classic

車輌プロフィール

2014年に発表され、2015年モデルからスタートしたドゥカティ スクランブラー・シリーズ。モンスター796用ベースの空冷Lツインを搭載した、ドゥカティのニューラインだった。モンスターやムルティストラーダなど他のシリーズと異なるのは、名称は「ドゥカティ スクランブラー」となっていたこと。ドゥカティの一部ではあるものの、ライフスタイルの提案などを含めて、独立したブランドとされていた。スタンダードのアイコンを含む、同年の他のドゥカティ スクランブラーは、リアフェンダーとナンバープレートホルダーをスイングアームマウントとしていたが、この「クラシック」は、コンベンショナルなリアフェンダー(とナンバーホルダー)を採用。ビンテージ風シートなスポークホイールで、クラシックスタイルを特徴づけていた。

ドゥカティ Scrambler Classicのユーザーレビュー・写真
 
おやじでも気ままに走れますよ

満足している点

軽いです。車重200kg以下なので取り回しが楽です。

ベタ足です。175cmの短足おやじですが「立ちごけ」のイメージは全く湧きませんし、信号停車の際の緊張感も有りません。

安いです。輸入車にしては安いけれど所有感と存在感が有ります。

燃費が良いです。

気持ちいいです。空冷L型2気筒エンジンの鼓動感は気持ちいいです、50~60km/hで流して走っている時の気分は最高です。

回してなんぼのドゥカティと言われますが、おやじ的には2000~4000回転で楽しんでいます。

手入れが楽です。ツーリング後のシャンプー洗車は1時間も有れば完了します。

写真撮影の「絵になる」バイクです。

不満な点

高速道路走行は苦手です。100km/hを超えると風圧が凄いです。追い越しの際などはアクセルを開ければ+40km/h位はすぐに到達しますが、緊張します。90km/h位が適度だと思います。

積載能力が低いです。オプションでバッグは色々ありますので自分に合った物を探す楽しみはあります。

これから購入する人へのアドバイス

バイク選びは楽しいですよね。
結局、オールマイティーなバイクは有りません。
何をしたいのかを見極めて購入されることが一番かと思います。
おやじの場合は、「よっしゃあ」では無く「あらよっと」出かけられ
、自分仕様のカスタムが出来て、写真対象にできるバイクを選びました。

総合評価: 5
年式:2016年  燃費:一般道:20.0km/L  高速道:25.0km/L
投稿者:単車乗りおやじ
投稿日:2016-07-08 18:21:43