ドゥカティ（DUCATI） 1098Sのバイク愛車レビュー

見た目、国産にない良さがある。この絶妙なボディバランスは現行型のバイクにはないですね。
　乗りやすい事。アップハンドルのCB1300SFから増車で乗り足したのですが、CBの時、長時間乗ると腕や肩がパンパンで耐えれなくなり休憩したりしていました。なので、すぐにハンドル等を交換し、対応。
　しかし1098は、ノーマルなのに乗りやすい!ノンストップで300kmを往復しても体が少しだるいだけ!これにはびっくりしました。絶対腕が痛くなると思ったからです。あと、燃費もいい!満タンでランプがついて40キロでいつも入れるのですが、下道17キロくらい!
　ツーリングでとろとろ走ってても全然苦でもないですよ～。

樹脂パーツが安っぽいかな。あとクラッチがSTMのレーシングコンプリートが入っているため、あまりに重い!レリーズ入れてやっとCBのノーマルくらいの重さ。

おすすめです。

今の1199にはないドカティの血統のフレーム、乾式クラッチ、センターアップマフラーなど、あえて乗りにくいであろう装備がいっぱい!
　これがドカの良さ。
ただ電子デバイスがないため、初心者やアクセル開けたい人は1198に乗った方がいいかな?(笑

いつかはDUCATIに乗りたいって思い夢をやっと実現しました。
1098Sを選んだ理由は
①スーパースポーツのスタイルや独特なエキゾーストサウンド・エンジンサウンド・2気筒ならではの軽量です。
②街中で乗っている人がいない。
③珍しいそうに見にくる人が多い

不満は…
①整備がある程度できないといけない。出来ない場合は整備はすべてお任せするといいです。
②チェーン調整も特殊工具が必要
③部品が高い、納期がかかる
④ある程度上手く乗っていないといけないようなプレッシャーがある
⑤渋滞中は右の太腿が燃えているんじゃないかと思う程熱い。

①乗り手を選ぶバイクです。
スタイルがいいからって選ぶと本当に乗りにくいバイクです。
②峠やサーキットをある程度上手く、速く走りたいと思うなら…
国産車をお勧めします。はっきり言いますが「難しい」
③乗る前の事前準備が消耗部品の寿命が決まる。
オーリンズのフロントフォークのシールが弱く常に綺麗でスムーズに動くようにしてください
④雨に弱いDUCATI
噂ですが、電気系統が水に弱いらしい?ので出来れば車庫保管をお勧めします。
⑤量販店で部品が売っていない
常に注文です。部品が高い。工賃も…できるだけ自分で取外しして取付ができるようになるのがいいです。
⑥サービスマニュアルの入手が困難
売っていることは知っているんですが…難がありそうなのでデーラとのお付き合いを深くして情報を収集できるようにしてください。