ドゥカティ（DUCATI） モンスターS4 | Monster S4のバイク愛車レビュー

1.怒涛の加速(5000回転からの)
2.高速での燃費が良い(100キロは3000回転)
3・コーナーは素直に曲がる。
4.軽量(200キロを切る)
5・カーボンパーツを多用

1.Uターン怖い(ハンドルが切れる範囲狭い)
2.マフラーは変更の要あり(出費・・)
3・ライトが暗い

S4は2003年までの生産でした。程度のよいものは少なくなっています。オイル漏れの有無・タイミングベルト交換時期を確認してください。

デザイン
車体の軽快さ

積載能力が低い
ハンドルの切れ角がないのでUターン等が苦手

乗っていて楽しいバイクです。
乗れば乗るほど色々と考えさせられるバイクです。
このバイクを乗りこなせればどんなバイクでも大丈夫ではないでしょうか?

後はいろいろな面でがまんが必要です。
(アフターパーツや修理費が高い等)

中古で購入した当初から内圧コントロールバルブが装着されていました。クラッチレリーズもφ28に交換済みです。
・倒れるようにスパッと決まるリーン
・低回転から必要十分のトルク
・スロットルワークにリニア，というか敏感
・峠では916ccということもあってか，扱いやすい
・車体が小さいため，取り回しが楽
・Lツインにしかない排気音

・2000rpm以下ではスナッチするので，渋滞にはまると大変
・発進時，クラッチミートを失敗するとすぐにエンストする
・ハンドル切れ角が小さいため，Uターンで苦労する
・コーナーでは正しく体重を預けてやらないと曲がらない
・スロットルワークを失敗すると，ヒヤッとする
・乾式クラッチの音が大きい

これぞDUCATIという感じの車輌です。ポジションはネイキッドにしては前傾ですが、攻めることを考えると丁度よいです。なんとなくでは曲がれないので、常に考えながら走れる楽しいバイクです。
4気筒と比べてしまうと欠点がありますが、それもDUCATIらしさが表れているところだと思います。

水冷エンジンのモンスターくん。
4バルブエンジンとフューエルインジェクションのセットで130psを発揮。
コーナリングでの軽快なハンドリングは、まさに最高…なのだろう(乗りこなせば)。

とてもいいバイクなのだが、正直初心者には気難しいバイク。

私は好きだな。

水冷916エンジンを積んだモンスター。
最新型に比べれば、非力と思うかも知れないが、サーキットでも無い限り、そう感じることも少ないだろう。峠では、低回転から始める旋回をすれば、ドカ特有のトルク、パルス感を感じることが出来る。
街乗りのためにクラッチレリーズ交換は有効だが、ダイレクト感が薄れるので注意。

ありません。

ナットの増し締め、灯火類のチェックは、マメに行なってほしい。
速さにこだわらず、気持ちの良い旋回を楽しんでほしい。