ドゥカティ（DUCATI） ムルティストラーダ1000 | Multistrada 1000のバイク愛車レビュー

エンジンの吹け上がりの軽さ。
以前1100に乗っていたが、1000の方が良く回る。

液晶パネルの一部が標示不良。

乾式クラッチは、1098に比べて普通に使える。

見た目が全然DUCATIらしくないけど、走りはやっぱりDUCATIでそれなりに刺激的であるところ。
姿勢がそれほど前傾でもないのでツーリングには楽なポジションであること。
不人気車なので比較的安値で購入出来ること。

ヘッドライトが恐ろしく暗いこと。
現在ではパーツが少なくなってしまっていること。
足つき性があまり良くないこと。

購入を考えるのでしたら程度の良い物が比較的安く手に入るはずですから、ゆっくり探して行くのが良いと思います。

15年位以前にライディングハウスカスタムした900SSの所有暦がありまして、Lツイン独特の排気音、後ろから押されているかの様なパルス感が忘れられず、年甲斐も無く再度ドゥカティオーナーとなりました。BMW11000RSからの乗換ですので、より感じる車重の違いからか取り回しも楽チンです。
・長時間ツーリングしても疲れないです。まるでオフ車に乗っているかの様な前傾姿勢の無いポジション。
・軽量でヒラヒラで日本の峠道に最適なハンドリングです。
・マフラーはテルミニョーニに交換済みですので発進時、エンブレ時
はノーマルと違う重低音で楽しめます。爆音では無いのですが、何故か前の4輪が道を譲って下れます。

当方の身長が166cmのためか（短足？）、シートが高いので信号待ち
駐車位置等には気を使います。
積載能力は殆ど在りませんので、長距離ツーリングされる方にはリアボックス、パニアケース等が必要かも知れません。
ギア比に付いては少し高いように思われます。6速では90km以上が快適です。下道では５速仕様と思った方が良いです。スプロケット交換するのも一つの手かもしれませんが、エンブレが利き過ぎるかも知れませんのでご注意を。

1000Sですのでオーリンズ標準仕様ですが、余りに癖が無くニュートラルなために慣れないうちは上手く曲がれないかも？　ノーマルショーワサスの方が違和感無く乗れるかも知れません。スクリーンに関しては後期型のアップタイプが有効ですね140km巡航でも問題無かったです。

・長時間乗っても疲れないポジション。
・ツーリング中に同機種に会う事が無い。
・車体重量も軽く取り回しが楽です。
・Lツイン独特の排気音、後ろから押されてるかの様なパルス感。
・1000ccで在りながら、オフロード車の様な軽快なハンドリング。
・オーリンズサスペンションのしなやかで奥の深い足回りは感動物です。
・乾式クラッチのダイレクトな繋がり感覚が気持ち良いです。
2.0年前に900SSをカスタムし乗っておりました。Lツインの感覚が忘れられず、久しぶりのドゥカになりましたが、以前のエンジンよりデュアルスパークになっており、扱い易くノーマルでも十分なレスポンスが得られます。

荷物の積載能力は殆どありません。キャリア＋リアバック必要かも。
身長166ｃｍの当方にはシート高いです（短足かな？）。
信号待ちで緊張します。

ドゥカティストの間では不人気機種なのか？、比較的安価な価格でLツインを楽しめます。新型がアナウンスされ、より人気が出るかもしれませんよ。
オーリンズサスペンションは見た目動作は最高では良いですが、余りのニュートラルな感覚で曲がり難いと思われるかもしれません。見た目に拘らなければノーマルもありかと思います。
後期モデルよりスクリーンの立ち幅が変更されております、高速走行時はかなり風圧が軽減されておりますのでお勧めです。

このバイクは道を選ばない！　高速からタウンユース、果てはダートやちょっとしたガレ場までも走行可能！ 腕に覚えのある方はちょいと試してみて下さい。砂利ダートでもよく走りますよ。

選んだカラーがシルバーで、更にトップ、パニアのフルキットを着けたらBMWっぽくなりDUCATIだと言っても信じてもらえない…。

クラッチの傷み具合に注意！
乾式クラッチなので消耗が激しい。

ドゥカティファミリーの中ではライポジも楽で、
街乗りから峠までオールマイティに乗れると思います。
もちろん、ドゥカティ特有のLツインサウンドや、
トラクションで曲がる心地よさは感じられます。

ありません。

1000S DSのオーリンズも良いですが、
サスに頼らずテクで曲がるなら、1000DSの方が面白いと思います。