バイクも乗る人間も、これが最後の華!?
満足している点
レヴューを語れるほど未だ乗り込んではいませんが、とにかく凄いバイクです。
戦後の高度成長の真っ只中の学生時代、国産バイクも華々しく、CB750やSS500、RX350、WIS、GT750、900RS(Z-1)が世界で脚光を浴びた後、国内では「外車」にあたる伊のDucatiで目を引いたのが、この900SS-マイクへイルウッド・レプリカでした。
無論当時は本物を見ることも出来ず、プラモデルを作って眺めるのが精一杯でした。
それから40年近くが経ち、天の運か仏の縁か、私のもとへやってきました。
何が満足かと、細かい点は言いません。
①素晴らしく速い!
②最高の音!(楽器屋さんのバイクに負けていません)
③憧れのルックス、そのまま。
以上。
不満な点
不満というか、私にとっての問題点ですが、正に「アスレチック・バイク」です。
①キックのみは、この歳には辛い。
②凄い前傾姿勢、シフトやフットブレーキでは足が攣る。
③それぞれのキャブが単独、燃料コックもスロー調整も片方ずつ。
④メンテナビリティーは、はなから求めてはいけない。(その点は別の意味でBMWと一緒!?)
これから購入する人へのアドバイス
乗り手も歳をとるし、バイクも歳をとります。双方走れるうちに巡り合えたのを天運と思い、どっちが先にダウンするか、勝負する覚悟で乗り続けたいと思います。
そんな心持ちで乗るバイクが、人生で一度あっても良いのではないでしょうか…
年式:1980年 燃費:一般道:18.0km/L 高速道:23.0km/L
投稿者:ケビン
投稿者:ケビン
投稿日:2017-07-07 01:14:11