モトグッツィ | MOTO GUZZI グリーゾ8V | Griso 8V
空冷OHC90°Vツインのクワトロ・バルボーレ(4バルブの意)エンジンを搭載し、ツーリングの快適性を追求したネイキッドモデル。
Griso 8V
11月15日
90グー!
スパークプラグ交換
モトグッツィ グリーソのスパークプラグをデンソーのイリジウムに交換してみました。
当然ですがセル始動キュルボンッ一発です。
前回はNGKの多極プラグ。外して見てみたら真っ黒です。JETPRIMEの燃調コントローラで燃料濃くしてるので理屈あってるし問題なしです。
以下長文
このグリーソは2008年製造です。当時、環境規制の影響で省エネが強く要求され燃料を薄くしたと聞きました。
最適な燃料混合比をコントロールするのではなく一律薄くしたと聞きました。(購入店で説明受けました)
なので中高回転域での加速は良いのですが低回転域は凄くクセがあるんです。減速していって停車するときは必ずアクセルをちょい開け、またはブンブンと煽る、坂道だろうが渋滞だろうがどんな状況の低回転域でも微細なアクセルワークが必要です。失敗したら即エンストです。
でもね。人間って慣れちゃうし、モトグッツィならではのライディングの楽しさがそれらマイナス面を全てかき消してくれるので全てを受け入れられます。
うちのグリーソはこんな感じです。
グッツィをけなしているわけではありませんので誤解ないように。
Griso 8V
2024年10月14日
112グー!
コレは燃調コントローラ
原理は違うけど結果は燃調。
2008年製のイタリアバイクです。
排ガス規制が厳しくなる中、技術力が不足しているメーカーはアイドリング付近の燃料噴射量を絞って逃げたと聞きました。
実際、うちのグリーゾも燃料薄すぎて信号待ちでエンストします。(今は解消)
んで写真の燃調コントローラを付けてます。
仕組みは噴射量を計算するインプットデータの一つになっている外気温(サーモセンサー)を騙して噴射量を増やす方向に変えられます。
日本のメーカーは普通に省エネやってるんです。当たり前にね。使う側はそんなこと気にもせずですよね。
でもなー、こういう気概を持った日本人が少なくなってきてるんですよ、、、なんか変なコンサル教育ばっかりで口は上手いが実行出来るやつが減ってきてる。海外と戦えんぞと。って話が違う方向へ行ってるw やめやめ。
とまあ、こんな品質というお話でした。