バイクのことならバイクブロス：トップ » ガレージ付き住居で愛車と一緒に暮らす　賃貸バイクガレージライフ » 鈴鹿サーキットの至近にプレミアムガレージハウスが誕生!!

2019年3月27日

取材協力／プレミアムガレージハウス
取材・写真・文／野岸 泰之
構成／バイクブロス・マガジンズ編集部

大好きなバイクやクルマと一緒に暮らしたい……。誰もが一度は憧れるのが、生活の中に大きな車庫を有するガレージライフだ。そんな夢のような暮らしを簡単に実現できるのが、株式会社プレミアムガレージハウス（※）が提案するガレージ付き賃貸住宅。このほどモータースポーツの聖地、鈴鹿サーキットのすぐ近くに“プレミアムガレージハウス鈴鹿『サーキットBASE』"が完成した、今回は現地で行われた内覧会の様子をレポートするとともに、その魅力あふれる中身を紹介しよう。

※株式会社バリュープランニングは経営体制の変更に伴い、2019年1月末に株式会社プレミアムガレージハウスに名称変更いたしました。

鈴鹿サーキットまで歩いても行ける!?
絶好の場所に立つガレージハウス

全2棟8戸で、1DKタイプとワンルームタイプが用意される。ゆったりした敷地でクルマの取り回しも楽だ。

プレミアムガレージハウス鈴鹿『サーキットBASE』の一番の特徴はその立地にある。なんと、鈴鹿サーキットから約1km、クルマで約2分という場所にあるのだ。これは、クルマ、バイクを問わず、モータースポーツファンにとってはこの上なく魅力的な立地だろう。

サーキット走行やレース好きの個人はもちろん、ショップやレーシングチームのベースとして利用するのにも適している。マシンだけでなくスペアパーツやタイヤなどを保管しておけるのは大きなメリット。また、8耐やF1など大きなイベントの際に周囲の道路が渋滞しても、歩いても鈴鹿サーキットに行けるというのはこの上なく贅沢な立地といえる。まさに、サーキットのすぐ近くに秘密基地が持てるというわけだ。

鈴鹿サーキットまではクルマでおよそ2分、約1kmという絶好の立地。歩いても行ける距離だ。

ガレージは電動リモコンシャッター付きで、間口も広い。クルマ2台が楽々出し入れできる。

内覧会は2月下旬~3月上旬の週末に行われたが、近隣に住むクルマやバイクを複数台所有する個人のほか、レース関係者やホンダの従業員まで幅広い層が次々に訪れ、この物件への関心度の高さが伺えた。

来場者にインタビューしてみると「賃貸なのにかなりしっかりした造りで、高級感があるのでびっくりしました。ここを借りてバイクライフを復活させたいです（津市在住・50歳代男性）」「クルマいじりが好きなので、こういう物件を探していました。アパートとガレージを別々に借りることを思えば、家賃も決して高くないですね（鈴鹿市在住・20歳代男性）」「家に本があふれているので、保管場所兼週末のくつろぎ場所として利用したいです（鈴鹿市在住・50歳代男性）」など、さまざまなガレージライフへの夢を語ってくれた。

内覧会には多くの人が訪れ、ガレージや2階の居室をじっくりとチェックしていた。

そんな来場者の中には、早速申し込みをする人もいた。鈴鹿市在住のS.Mさん（40歳代男性）は、鈴鹿市内に店を構えるバイクショップのレーシングチームに所属し、8耐に出るほどの本格的レーサー。現在は自身の経営する会社にバイクを何台か置いているとのことで「ここを借りれば誰にも遠慮せず、よりモータースポーツを楽しめます」と笑顔を見せてくれた。

当日申し込むことは決めていて、悩んだのはどの部屋にするかだけ、というS.Mさん。「レース活動がより楽しめます」と嬉しそうに話してくれた。

アレンジ自在のガレージはもちろん
充実装備の居室にも注目!!

プレミアムガレージハウス鈴鹿『サーキットBASE』の良さは立地ばかりではない。プレミアムガレージハウスは鉄骨構造のため、ガレージの間口を広く取ることができ、クルマ2台を余裕で停められる（当物件ではほかに1台分の屋外駐車スペースが付属）。

電動リモコンシャッターで開閉できるガレージ内部には、お湯の出るシンクや物干し竿受け、換気扇、エアコンの電源、テレビアンテナコンセントなどが設置され、利便性が高い。また、壁や床などは退去時に原状回復すれば壁紙やポスターを貼ったり、床材を貼るなどのカスタマイズが自由にできるのも魅力だ。

ガレージにはお湯の出るシンクのほか、エアコン用コンセントやテレビアンテナコンセント、換気扇、物干し竿受けなどを完備。シャッターの反対側には玄関もある。また、敷地内には防犯カメラもあって安心だ。

内装カラーは部屋のタイプによって違い、1DK（左上）は落ち着いたトーン、ワンルーム（右上）はポップな色使いだ。トイレは温水洗浄便座を装備、風呂は浴室乾燥機能、追い炊き機能付きだ。

2階の居住スペースはワンルームタイプと間仕切りのある1DKタイプが用意されるが、どちらも広いバスルームやトイレ、洗面化粧台、リビングルームにガス栓を配するなど、分譲マンション並みの快適装備を有している。

内覧会にはカップルで訪れた人もおり、男性はガレージの使い勝手の良さ、女性は水廻りやリビングの装備をチェックしていた様子で、それぞれ気になる部分をじっくりと見て、仕様の良さに納得していたのが印象的だった。

バルコニーは木目調で高級感がある。室内には取り外し可能な物干し竿受けやガス栓、LANコンセントなどを装備。玄関の階段下には床下収納も備える。

内覧時には男性はガレージ、女性は居室を重点的にチェックしていた人が多かった。

地主であり貸主のホンダ開発（株）の担当者は「今回私共がこの物件を建てたのは単なる収益事業としてだけでなく、ホンダグループとしてサーキットを利用される方へのサービス、モータースポーツファンを盛り上げ、応援したいという気持ちが大きいんです。そしてこの事業を通し、地域活性化に貢献するという大きな意義があると考えています」とのこと。

内覧会には若いカップルの姿も。部屋を借りた後の生活について、あれこれ楽しそうに話し合っていた。

ここに住めばバイクライフがより楽しくなる。そんな魅力を秘めているのが、プレミアムガレージハウス鈴鹿『サーキットBASE』だ。

プレミアムガレージハウス鈴鹿『サーキットBASE』は、バイク好きだけでなく、すべてのモータースポーツファンの夢をかなえる理想の賃貸アパートと言えるだろう。