コーケン(KOHKEN)の最新情報

コーケン

KOHKEN

■活躍の場は世界約60カ国、日本を代表するソケットツールメーカー/コーケン■
静岡県に本拠を置くソケットレンチの専門メーカーがコーケンです。メイドインジャパンだからこそできる、高性能・高品質な製品を半世紀造り続けいる同ブランドの名称の由来は単純明快、「山下工業研究所→工研→Ko-ken」です。戦後間もない頃から海外マーケットを視野に入れ、今では世界約60カ国にその活躍の場を拡げています。3D-CADやMC(マシニングセンタ)、厳密な温度制御が可能な熱処理システム等、最新技術を駆使した設計、製造が行われています。コーケンはアイテム数が非常に多いことで知られていて、215mmのソケットなどかなり特殊なものまでがラインナップされています。こうしたニーズに応える徹底した商品開発により、ツール市場では高いシェアを占めています。その人気は特にヨーロッパで高い評価を集めていて、一時はニセモノまで出回り、F1日本グランプリの際には海外チームのメカニックが買い漁った、というエピソードもあるほどです。面で捉え、力点を分散させる事により高いトルク伝達を可能とした「サーフェースソケット」。コンピュータ組込みのエンジンルームでも安心して使えるようにマグネットを使わずスチールボールを使ってボルト・ナットを保持する「ナットグリップソケット」。空転トルクが他社品に比べ非常に軽い「フラップ式ラチェットハンドル」など、「痒いところに手の届く」バラエティ豊富なラインアップも人気の理由です。

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