ホンダ | HONDA スマートディオZ4(ズィーフォー) | Smart Dio Z4

車輌プロフィール

スマートディオZ4(ズィーフォー)は、4世代目のディオであるスマートディオ(2001年-)に設定されたスポーティルックのモデル。フロントディスクブレーキやリアスポイラーを装備するところなど、スーパーディオとライブディオ時代の「ZX」に相当することは明らかながら、ZXのように、スタンダードモデルよりもエンジン出力が大きいわけでもなく、変速比が異なるわけでもなかった。とはいえ、アルミホイールのデザインは、Z4(ズィーフォー)専用だった。2004年にはフルモデルチェンジを受け、4バルブエンジンを搭載するなど全面変更。最も大きなトピックは、燃料噴射装置にフューエルインジェクションを採用したことで、50ccエンジン車としては世界初のことだった。なお、Z4(ズィーフォー)以外のスマートディオは、キャブレター仕様のまま。2005年と2006年にカラーリング変更を受け、原付1種を対象にした平成18年排出ガス規制への適合が求められる前に、ラインナップ落ちした。

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