満足している点
〇低音の効いた牧歌的な排気音。
〇好燃費35Km
〇素敵なカラー。
〇素直でのんびりした気分で乗れ、イライラしません。
〇足つきが非常に良い
〇座り心地の良い鞍型シート、しかし長く乗ると腰が痛くなるので
タンデムシートバックレストを逆に取り付けていました。
〇40万円を切る低価格。その割にメッキなどが多く(なんとサイドスタンドまでメッキしてありました)、
仕上げが美しい。
不満な点
〇ライトがとても暗かったです。
〇中古で購入したので、この車両だけかもしれないですが80Km以上で振動が気になり始め、90Km以上では耐えられないほどでした。
これから購入する人へのアドバイス
92年型の『リバーミストブルー/トワイライトグレー』カラーと
新しくなったエンジンの造形が気に入り、たまたま
非常に程度の良い車両が見つかり中古で購入しました。
3000Km 23万円。
エンジンは現在所有している『CB125T』と基本的に同じものです。腰上のフィンの数が多く厚みがあり、ヘッドカバーは美しくメッキ仕上げになっています。一番の違いは180度クランクが、360度クランクになっているところです。そのためトルクカーブに山がなくトルクは十分あるのですが一本調子まったりとしたフィーリングです。エストレヤのような味は少なめです。しかし、のんびりとマイペースで走る分にはとても気持ちが良いです。
昔アメリカに遊学していた時に、友人から1ヶ月ほど同じレブルを預かったことがありました。毎日のようにフリーウェイを使っていましたが、100km以上でも気になるような振動は無く、とてもスムーズでした。購入したレブルは90km以上で耐えられないほどの振動が出ました。(購入時試乗させてもらったのですが、80km以上は試せませんでした。)高速はとても走る気になれず、2000kmほど乗って手放しました。
東京に住んでいると高速を使えないのは厳しく、いまならきっと手放さないのではないかと思います。
その当時同じレブルなのに、なぜこんなに違いがあるのか分かりませんでした。
後年エストレヤを購入して、その訳が分かるような気がしてきました。日本ではこの手のバイクに乗る人は高回転域の慣らしをしない人が多いのはないかと思うようになりました。アメリカでは一般道とフリーウェイはほぼ同じくらい利用するので、ごく自然に高回転域の慣らしをすることになるのだと思います。
昔からハーレーのようなアメリカンはあまり興味が持てなかったのですが、このカラーのレブルだけはなぜか好きになってしまいました。今まで乗った唯一のアメリカンです。(あ、ジァメリカンでした)
投稿者:ネッガー