ホンダ | HONDA スーパーカブC100 | Super Cub C100

車輌プロフィール

スーパーカブC100は、「スーパーカブ」と呼ばれるモデル群の元祖。発売は1958年(昭和33年)で、車両価格は5万5千円だった。名称に「100」とあるものの、空冷4スト単気筒OHVエンジンの排気量は49ccで、4.5psを発生した。スーパーカブシリーズの特徴ともなる自動遠心クラッチを採用し、左グリップにクラッチレバーはなく、左手を離して走らせることができた。ミッションは3段。スーパーカブは、翌1959年からアメリカへの輸出がはじまり、1961年からは海外(台湾)での生産も始まった。

Super Cub C100に関する記事