ホンダ | HONDA CT110 ハンターカブ | CT110 HUNTER Cub

車輌プロフィール

1981年に相次いで登場した3台のモデル、シルクロード(250cc)、イーハトーブ(125cc)、CT110ハンターカブは、大きく「トレッキングバイク」とカテゴライズされていた。後年、オフロードバイクに包括されていくカテゴリーではあるが、当時は、自然の中を散歩するように走ることができるバイクという意味で用いられていた。本来のterkの持つ意味とは違うが、日本では野山歩きを「トレッキング」と称したところから、トレッキングバイクのイメージは容易に想像できた。ハンターカブの名前のとおり、スーパーカブの派生モデルではあるが、不整地を走行するためにアップマウントされたマフラーやテレスコピック式のフロントサス、省略されたレッグシールドなどを備え、外観イメージはカブ系と思わせないものがあった。なお、1981年に国内発売されたCT110ハンターカブが、イコール「ハンターカブ」というイメージだが、1968年発売のCT50(国内モデル)はじめ、海外向けのCT200など、ハンターカブの名前を持つモデルは複数存在した。また、不整地走行用のカブというイメージモチーフは、2013年登場のクロスカブへとつながっていった。※2019年の東京モーターショーに、「CT125」というコンセプトモデルが参考出品された。どう控えめに見ても、CT110ハンターカブの再来であり、翌2020年6月には、CT125ハンターカブという名称で発売された。

ホンダ CT110 HUNTER Cubのユーザーレビュー・写真
 
手はかかるけれどおもしろい

満足している点

派手な赤の塗装。アップマフラー、荷物満載にできる力強さ。
空冷エンジン。タフな設計。左手がフリーになるのでナタを持って山の中に入れる(笑)副変速機でかなりの勾配も登ってくれる。
105ccなんでよほどの幹線道路じゃないかぎり流れに乗ってゆけます

不満な点

電装系統が半端なく弱い。今どき6V?の設計。昇圧しないとグリップヒーターがつけられない。最高速度80キロが限界。キーがありすぎでどれか迷う。

これから購入する人へのアドバイス

電装系統さえ気にしなければ一生付き合っていけるマシンです。これ買うときにクロスカブにするか迷いましたが、空冷エンジンらしいフィンもあったのでこれにしました。今後さらに手を入れる予定です。

総合評価: 4
年式:2011年  燃費:一般道:30.0km/L  高速道:0.0km/L
投稿者:祁吏亞(きりあ)
投稿日:2017-07-25 17:03:13
走ってもらうのではなく、走らせるバイク

満足している点

カブを探していたところ、友人から譲ってもらったという超ラッキーな入手だったのは大満足。積載性も充分だし、買物するときのサンダル代わりにも、ツーリングするときの相棒になる多様性は魅力です。

シフトはボトムニュートラル。通常のカブとは逆になります。4速というところはいいですが、全体にローギア。都内通勤利用なので、リアスプロケを42Tにしています。出だしはちょっとモタつくけれども、3速・4速がいい感じに使えてます。

不満な点

パワーがない。サブミッションの影響か構造的にパワーロスしているようで最高速は85キロくらい(まぁ3万キロも走っているからパワーダウンもシテイルンデショウネ)。カブと比較すると燃費も半分くらいです。

電装は6Vのまま乗ってます。なんら不自由はありません。便利さを求めるならばクロスカブを購入したほうがいいです。私の車両はオーストラリア農業仕様のため、パーツ番号がないとパーツが入手できないのも不便な点です。また、カブ系エンジンへの乗せかえなども出来ない点でも、特殊な車両になります。カブを探している人は、カブを買ったほうがいいでしょう。

これから購入する人へのアドバイス

走行性能でいえば高くありません。いや低いです。ただ、それはバイクの性能に頼った走り方をした場合だと思います。交通の流れに気を配り、パワーバンドに気を配って乗れば、それなりのペースで走れます。速い遅いは、バイクの性能だけでなく、人間の性能も影響しているものだと私は思っています。実際、W650とCT110では、通勤時間にほとんど差がありませんからね。

まぁでも、ある程度のペースで走りたいという人や、カスタムしたい人などは、カブ110やクロスカブを買ったほうがいいですね。加速力はもちろん、制動力も違うし、燃費は倍近く違いますから。交換パーツの問題もありますし、便利さを優先するならオススメしません。

総合評価: 4
年式:1997年  燃費:一般道:32.0km/L  高速道:0.0km/L
投稿者:飯盒
投稿日:2013-10-01 18:13:30
ハンターカブ

満足している点

ゆったりとしたポジション、副変速機、サブタンク、左右に付いているサイドスタンド。
郵便カブのようないでたちなので、お年寄りから子供まで仲良くなれます。
慣れないと難しいギヤチェンジ、スムーズに変速できるのはオーナーのみ?

不満な点

フロントサスが段差で突き上げる。

これから購入する人へのアドバイス

良いバイクです、潮岬日帰りツーリング500kmを12時間で走破しました、お尻も痛くならなかったです。通勤からツーリング、オンロードからオフロードまでオールマイティな1台です。
http://blogs.yahoo.co.jp/cycle_tony/folder/1499859.html?m=lc&p=9…ハンターカブの面白い情報満載です

総合評価: 4
年式:1998年  燃費:一般道:40.0km/L  高速道:45.0km/L
投稿者:ポンコツ
投稿日:2013-06-03 12:52:51
タフな奴です!

満足している点

全開でもリッター30キロも走る!荷物もかなり積める!副変速機のおかげで、空気が薄く急勾配の富士山の五合目あたりでも問題なし。噂で200キロの鹿も運べると聞いてたが、本当かも!パーツが安い!確かマフラーでも1万円位だったかな。

不満な点

メッキのパーツが錆び易い!だけどワイヤーブラシやネバダルで直ぐに解決出来るレベルです。

これから購入する人へのアドバイス

セカンドバイクには、最高の相棒です!私も2005年に新車で購入して2万キロに達した時点でトラブルと言えば、マフラー・ブレーキワイヤー・Fベアリングと少量ですがオイル滲みでギヤシャフトのOリング交換位です。

総合評価: 5
年式:2005年  燃費:一般道:35.0km/L  高速道:35.0km/L
投稿者:ゴリポン
投稿日:2012-06-01 03:47:39
セカンドにオススメ

満足している点

形が変わってて赤くて目立ちます。軽くてどこでも行ける、燃費がいい。直線長ければ結構スピードも出ます。

不満な点

不満というか味というか、少し乗りにくかったり、ライト暗かったり、装備も必要最小限、
昭和の匂いがします。

これから購入する人へのアドバイス

気軽に乗れるし、なかなかパワーもあり慣れれば乗りやすいです。エンジンも頑丈だし雰囲気好きな方は是非!

総合評価: 4
年式:1990年  燃費:一般道:35.0km/L  高速道:35.0km/L
投稿者:ブルースライダー
投稿日:2011-07-31 23:42:08
CT110は想像してたよりは良いですよ。。

満足している点

・やっぱり斬新なデザインが1番の魅力。
・カブシリーズでありながら、マフラーやフロントキャリアなど変わっていて◯。
・2人乗りでも力不足は感じず60km/hは簡単にマーク。
・両サイドスタンド装備のため強風時の駐車でも転倒の不安無し。
・シフトアップ、ダウンともに踏み込み式のため靴の上部が汚れない痛まない。

不満な点

・燃費。街乗りで30km/L程度。タンクが4.8L(リザーブ約1L)くらいだから約100kmでリザーブ突入。
・加速、最高速ともに国産同クラスには及ばず(ノーマル時)。
・パーツに鉄が多いため、見えない箇所からどんどん錆始める(日々のケアで対応可)。
・純正のカスタムパーツが少ない。

これから購入する人へのアドバイス

50cc原付、110cc原付、レプリカ、ネイキッド、アメリカン、ビックスクーターと乗ってきたが、CT110は純粋にバイクを楽しむ+プライベート利用として大変満足のいくバイクです。

一部故障が多い(ミッション部やライト類など)とかマフラー連結部が錆びて穴が開きやすいなどのレビューを見ますが、自分は約1年乗って故障ゼロのため、中古購入や仕様で違いがあるのかなと思います。

所有の際の注意点はオイル交換、空気圧と思います。オイル交換は約1000km~1500km毎に行ったほう吉。カブ系は空気圧のチェックが疎かになりやすい。空気圧が減るとタイヤ内でチューブが外部とスレ、バーストし易いため1ヶ月に1度はGS等で見た方が吉。

走行系については、国産同クラスよりは見劣りするものの、一切問題ないと思います。

総合評価: 5
年式:1985年  燃費:一般道:35.0km/L  高速道:40.0km/L
投稿者:shu
投稿日:2010-06-19 14:11:31
燃費がいい

満足している点

通勤で都心を抜けて片道25kmを走行。
平均燃費は38~45km/Lというところ。

不満な点

なし

これから購入する人へのアドバイス

燃費がいいです。

総合評価: 4
燃費:一般道:0.0km/L  高速道:0.0km/L
投稿者:ひさちゃん
投稿日:2008-08-22 22:34:00