ホンダ | HONDA CB400スーパーボルドール(CB400SB) | CB400 SUPER BOL D'OR
CB400スーパーフォアをベースに、高速走行時の安定性向上をはかったハーフカウルを装備したバリエーションモデルとして、2005年3月にデビュー。CB400シリーズとしては、CB400SFバージョンR(1994年)以来のカウル付きモデルとなった。基本メカニズムは、ベースモデル同様なので、車名に表記されていなくても「HYPER VTEC」システムが搭載されている。初登場以来、常にネイキッド版(スーパーフォア)と一対となるモデルとして、マイナーチェンジを繰り返し(2007年にNC39型からNC42型への進化も)、同じように特別仕様車などが展開されている。2014年のマイナーチェンジでは、ヘッドライトをLED化するとともに、ハーフカウルの形状も一新されたことで、大きく印象を変えた。2017年10月発売モデルから、ABSが標準搭載となった。2018年11月発売のモデル(2019年モデル)からは、これまで「Eパッケージ」として設定されていたグリップヒーターやETC車載器を標準装備するようになり、単一バリエーションでのラインナップとなった。※2022年10月、生産終了