ホンダ | HONDA MTX50R
MT50(1979年)、MTX50(1982年)を経て、1983年12月に発売されたのが、MTX50Rだった。ホンダの50cc2ストオフ車としては、3世代目だった。ここから、冷却方式は水冷式となった。エンジンのトルク特性を向上させるための「ホンダトルク増幅共鳴管(HERP)」やリアのプロリンクサスは、MTX50ゆずり。MTX50で6速化されていたミッションは、再び5速になった。スタイルは、MTX-Rシリーズの上位モデル(80/125/200)と同系統となり、角目ヘッドライトを採用。1985年11月には、マイナーチェンジを受け、エンジン出力を7.2psにアップさせるとともに、ミッションは再び6速化された。この後、ホンダの2ストオフロードモデルは、CRMシリーズに移行し、50ccクラスには、CRM50が登場した(1988年)。
2023年12月31日
26グー!
カラーリングの変更です。
CRMカラーです。
CRM80のキャブレターを
組み込んでパワーが増しました。
MAIN JET#105・PILOT JET#42
MTX50R
2023年08月06日
31グー!
ノーマルチャンバーの改造
ブラックジャックチャンバーと言うらしい
前回MTX50R の最終型「MTX50R G」のノーマルチャンバーで作りました。むちゃくちゃ調子良いのですが
明らかに下のトルクが無くなってました。
アクセルを開ければスムーズに回転がフケ上がるので問題ないんですが、やはり下のトルクは欲しいですよね
そこで、家に転がっていた初期型のEのノーマルチャンバーを改造してみました。
今回は切断箇所を合わせ目より内側にしてみました。
溶接部分の厚みが同じになって溶接しやすいかと
結果ですがE型のノーマルチャンバーはHERPが着いているためか、下のトルクはさほど無くなってません
その代わりに上が少し回らなくなったのかな
ノーマルチャンバーよりかなりパワフルで乗りやすいですね、これで溶接部分から排気漏れが無ければいいのですがね
前回は三回も修正したのにけっこう漏れてました。
MTX50R
2023年07月15日
26グー!
切開して中身を抜いたノーマルチャンバーの続きです
溶接が終わり車体に取り付けエンジンをかけると
溶接部から排気漏れ、車体から外してサンダー当てて再溶接、これを三回繰り返して、ようやく漏れがなくなりました。
4000回転からの吹け上がりのレスポンスが素敵になって
パワーバンドに入った時が体感できる
おふざけでレーシーなサイレンサーを着けてみたら
音はいいけど8000回転以上回らなくなりました。
抜け過ぎなんでしょうね
ノーマルのサイレンサーがいい感じです
フロント13tリヤ50tのギヤ比が低すぎな感じなので
15tと47tに交換してみようと思います。
最近、4stエンジンを積んだMTX50R が楽しすぎて
2stに乗れてなかったのですが今回チャンバーの改造で2stが楽しくなって来ました。
手間は掛かりますがやりがいありました。