ホンダ（HONDA） CB223Sのバイク愛車レビュー

見た目。バイクのことを「単車」と呼んだ時代のシンプルさをそのままに、かといって古さにこだわらず現代風に順当に変化したその外観に惚れました。
軽さ。頑張らずに乗れる。
非力さ。はるかに上回る性能を身に付けて自己が強くなったと誤解することが無い。

一般道を走っている時でも「あれ?もう上無いの?」と6速を探してしまう。
軽すぎて風の強い日には橋を渡るのが怖い。
腰が柔らかくて駐車時に右倒れしないか心配になる。

これから購入するとなれば10年前の古いバイクです。エンジンをかけるだけでなく試乗することをオススメします。

デザイン。モノサスだが昔ながらのスタイルで気に入っている。
燃費も良く、タンクも大きめなので給油回数が少なくてすむ。
時速60～80kmで走ると単気筒のドコドコ感があり気持ちよく走れる。
パワーを使い切って走る面白さがあります。
キャリヤとトップケースを付けているので、タンデムして荷物も収納可能。
ハンドル幅広めで車体が軽いので、取り回しが楽。
原付感覚で乗れるので、ちょい乗りでも気軽に出せる。

時速100km以上はあまり出したくないので、高速メイン移動はつらい。

小生、リターンライダーです。
昔は45馬力の2ストローク250ccに乗っておりました。
それに比べると頼りない馬力ですが、そこそこ走ります。
通常の走行はこちらのが、楽しいのではないでしょうか。
年齢を重ねて、バイクの味のある走りで満足出来るように
なったかも?このバイクであれば、一生乗れると思います。
HONDAさんのバイクは脅威的に壊れない印象があります。

スピードを求める人はこのバイクを選ばないと思いますが
結構キビキビと走るので、街中を走るのは楽しいですよ。
高速もツーリングで距離を稼ぎたい時は、そこそこ走れます
(快適ではありませんが)ので、長くつき合えるバイクだと
思います。不人気車ですので、中古で安く購入して、キャリアと
トップケースを付けるとタンデムや買い物に行くのに便利に
なります。

GB250クラブマンは当初CBの称号が付く予定だったと言います。

クラブマンを手放し次のバイクを右往左往と探した結果、同じホンダのCB2台目となりました。

実は探してた当初こんなのあるとは知りませんでした。
別のを買う予定にしてた寸前でコレの存在を知りました。

そう思うと、エンジンや排気量は違えど、空冷・約2半・キャブ・レトロ調と、クラブマンをリファインしたようなのを買い、、、GBが導いたのかも???なんて思ったりも。。。

コレに限った事じゃ無いんですが、今のバイクってセンタースタンドが無いんですね!!!
駐輪場が狭いのでサイドスタンドの横幅取るの困るんだよなぁ・・・
どうしようか???と考え中
オイル変えたりチェーン清掃も込めてスタンドを買うしかないのかもしれないかと。

これこそまさに「初心者・女性向け」だと思います。

まずやっぱり今でも新車である=メンテも安心です。

次に、非常に軽い!!!
GBも同じようなサイズと重量だと思うんですが、コッチの方が遥かに小ぶりに軽い印象を受けてます。

最後に低スペック、ぶっ飛ばしたりのスポーティなのとは違うのが逆に初心者・女性には優しいんじゃないでしょうか。

個人的にも、ヘタレなオサーンなんで軽くてマイペース的なスペックが非常に心地よいです。

狂乱の80年代にバイクに乗り始め、RG250Γ、TZR250を2台(共に1KT)、VFR400Rなどを乗り継いでいました。
20年くらい乗ってなかったのですが、最近息子が免許を取って乗り始めたので刺激されてリターンしてきました。

で、限られた予算で熟慮して選んだのがこのバイクです。
まずデザインが気に入りました。最近の薄っぺらに見えるテールアップスタイルは好きになりないし、これ見よがしにレトロに見せるデザインも嫌いなので。

アンダーパワーは最初から判っていたのですが、思っていたよりちゃんと走ります。ほぼ常に全開走行になってしまいますが、少し流れが速い国道をリードするために必要最低限の動力性能はある、という感じです。
そして常に全開走行なのに35km/L前後という燃費は素晴らしいです。タンク容量もあるので足が長いのは美点ですね。

コーナーを攻めるような走りをしてもちゃんとついてきます。
エンジンより圧倒的に車体が勝っている構成なので、相当むちゃな振り回し方をしても平然と曲がってしまいます。ブレーキも現代のバイクらしくしっかり効きますし。
まあ、車体の軽さが七難を隠している、という感じです。

最初から判っていたことなので特に不満というわけではないのですが、まあエンジンは非力です。
80km/hまでは普通に加速しますが、そこから上はちょっとエンジンが苦しげになり、100km/hから上は振り絞る、という感じです。

スピードはともかく、中速以上のコーナーではアクセルを開けてもまともにトラクションがかからないのは、走っていてちょっと楽しくない部分です。

また、ポジションは少しクラシックすぎます。
私はハンドルバーは3cmほど低いモノに交換しているので、長距離を走ったときの尻の痛さなどは問題ないのですが、ステップはやはり少し前過ぎて、積極的に体重移動がやりにくいポジションです。
もう5cm後ろに下げたいですね。

リアプレーキはほとんど使わないのでどうでも良いと言えばどうでも良いのですが、ブレーキペダルの剛性感皆無の踏み応えはあんまりです。

・・・人に勧めにくいバイクではありますね、確かに。
初心者が乗り方を覚えるには良いバイクだと思いますが、すぐ物足りなくなると思います。ずっと満足して乗れる人がいれば、それはそれで心配になるくらいです。

いろいろなバイクに乗ってきて、熟慮した結果、「バイクなんてこれで良いんだ」と割り切って乗れば、期待以上のとても良いバイクなんですが・・・

まあ、こんなバイクをこのご時世にラインアップしているホンダには、バイクメーカーとしての底力を感じますね。

セカンドバイクの購入にあたり、FTRと迷いましたが、タイヤと燃料タンクの大きさでCB223Sにしました。

おもに通勤で使用してますが、山奥へのツーリングにもたまに乗って行きます。軽い車体で燃費も良く、大型のバイクでは躊躇するような林道まで気楽に入っていけます。

車体の何処にも　CB　のロゴはありません。CBと名のつくバイクはこれが5台目ですが、タコメータぐらいほしかったですね。
やっぱりエイプ223S(笑)

はっきり言って不人気車だと思います。
あまり巷で見かけません。
でも、乗ってみると、なかなか楽しいバイクです。

通勤に利用して居ます
車体が軽く足付き良しまた燃費良しの三拍子揃ったバイクです

高速運転、長距離運転、タンデム運転は予想外です

不満な点でも上げましたが高速、長距離、タンデム運転を考えている方にはお勧め出来ません

学生時代にさんざん迷ったあげく、結局取得しなかった普通自動二輪免許を40歳で取得。
まずは手始めに…と軽二輪を選択。他社同クラス機種と比較しつつ、燃料タンク容量と手頃な価格で決めました。高速はまだ駆けっていませんが、街乗りで35㎞/l前後の燃費の良さ。スピードこそ出ないものの“にわかライダー”の未熟な操りに耐えながら!?本当によく走ってくれます。
好みは人それぞれですが、シンプルながらもいかにもバイクらしいスタイルは充分カッコいい!!

他のオーナーさんも書かれていますが、一時間を超える乗車でのお尻の痛み、慣れてくると物足りなさを感じるのは正直否めないところ…。が、特に不満というものではありません。むしろこんなものかなと。

不人気な機種ではありますが、入門車としてオススメです。車体の軽さに取り回しの良さ、ほどほどの走りはまさにビギナー向け。試しに一度跨がってみるのも悪くないと思いますよ!

発進がスムーズ。車体の取り回しが軽い。燃費が良い。

シートが硬いのか長距離(100km以上)は、ケツが痛くなる。車体のわりにエンジン周りが貧相(スキマだらけ)。迫力に欠ける。オンロード車なのに、オフロードの様な感じ。

街乗りには最適な一台。燃費は良いです。タイヤのグリップも良い。

車体も軽く、足着きもいいので女性でも楽に乗れます。
街乗りで乗るにはもってこいの1台。

タンクが細すぎてニーグリップしてても頼りないかも…。

免許を取得して最初のバイクにするにはもってこいだと思います。
ただ仲間とのツーリングや高速走行には向いてないかも。

バイアルス125、CB400F、CB125T、XZ400D、SRX250と乗り継いでバイク卒業。「もう乗らないぞ!」という誓いを、10年後に破らせた憎い奴がこのCB223Sです。最大の魅力が、いい意味での没個性、言い換えればバランスの良さというところです。工業製品って、どこかとがった部分(華)がないと売れないというコマーシャリズムに毒された世の中で、道具としてのバランスのとれた職人技の光る商品を出すのは、企業としても大きな決断が要ると思うのです。
でも、結局自分の手足の一部として愛着を持って末永く付き合っていきたいと思うのは、平凡という非凡さの中にあるのだと思います。XZ400Dのような高速ロングツアラーもよし、SRX250のように軽量軽快な乗り味で上のクラスのバイクをコーナリングでぶっちぎる快感もよし。
でも、街乗りの足としてのんびり走るのもその気になれば峠に乗り出してマイペースでコーナーワークを楽しむのも、バイクとの一体感の中で無理なくこなせるバランスの良さは今まで味わったことのない感覚。きっとこれがバイク本来の楽しさなんだという幸せ感を味あわせてくれる渋いバイクです。

強いてあげればセンタースタンドがないこと。
ちょっとしたメンテナンス時に、センタースタンドがあれば…と思うことがあります。

本当によい物、というのは時代に流されない普遍性を持っています。インスタントラーメンが美味しいと心から思う人には、一流シェフの味はわかりません。よい物を見分ける力は、よい物に触れることから始まります。そういった意味での入門バイクとしては最適ではないでしょうか。騙されたと思って、試乗の機会があれば一度跨ってみてください。