ホンダ | HONDA ベンリィCB125JX | BENLY CB125JX
「CB125JX」の新登場は、1972年8月。はじめは、ベンリィCB125がモデルチェンジするかたちで発売された新型CB125に対し、機械式のMKディスクブレーキを装着したバリエーションモデルというかたちだった。この初代CB125JXは、空冷4ストの並列2気筒エンジンを搭載していた。単独の車種として設定されたのは、1975年5月のこと。新設計の空冷4スト単気筒OHCエンジンをダイヤモンドフレームに搭載した軽快なロードスポーツモデルとしての新発売だった。そのため、この75年登場の単気筒・CB125JXこそが、モデルのスタートだと考えることもできた。その後、1980年にはフルモデルチェンジを受け、スタイルを一新。これまでの丸みを帯びたスタイルから、角ばった80年代らしいデザインに一新された。最後の仕様変更は、82年。ここで、角目ヘッドライトなどを採用し、メーターも2眼タイプからスクエア型になった。
11月04日
150グー!
今日は休みなので奥武蔵グリーンラインへツーリング。
キャブレター調整の最終テストを兼ねて。
11月なのでロングブーツと厚めのグローブを装備して出発。
ガエルネのGMX MACH80はビンテージタイプのブーツなので古いバイクに合うし履きやすいので、お気に入りです。
鎌北湖から奥武蔵グリーンラインに入り、顔振峠→刈場坂峠→白石峠→定峰峠の完走コース。
調子も良いし天気が良いので、もう少し走りたくなり、定峰峠から小川方面で帰ろうかと思いましたが秩父方面からの山伏峠へルート変更。
有馬ダムを越えて飯能方面に帰る途中、後ろからレーサーレプリカが迫ってきて…。
信号待ちで横付けされたので振り向いたら仲間のFZR400Rでした。
普段はR1-Zでしか一緒にツーリングへ行ってないし画像でした見せた事が無いバイクなのに良く分かったなと…。
コンビ二に寄りお喋りした後、一緒に途中まで走り帰宅。
給油したら1L/38.2㎞。
ビックキャブにしてパワーフィルターとマフラーを換えても、なかなかの燃費でした。
これだけ峠道を回しても走っても調子が良くプラグの焼けも問題ないのでキャブは大丈夫そうかな。
BENLY CB125JX
10月15日
147グー!
今日は早く帰れたのでCBのマフラーのインナーサイレンサーとグラスウールの交換。
乗ってて音が大きいのが気になるので…。
もう少し静かにしたい。
前回は長さ255ミリのインナーサイレンサーを切って付けましたが、今回はツバを削りました。
画像③
インナーサイレンサーを外した状態
マフラーの中に付いてるインナーサイレンサーの内径が約40ミリ。
画像④
加工前のインナーサイレンサー。
外径が65ミリなので入りません。
画像⑤
加工後のインナーサイレンサー。
マフラーに付いているインナーサイレンサーの中に入るぐらいまで切削。
削りすぎるとガタつくので、少しずつ何度も仮合わせをして良いところまで調整。
画像⑥
グラスウールを巻いたインナーサイレンサー。
取り付け後、ボルト部分を塗装。
キジマのインナーサイレンサーはボルト1点止めですが、振動で緩むのが嫌なので見映えより4点止めにしています。
グラスウールを加工してたら腕がチクチクと…。
交換後にエンジン始動。
前よりは低音になり静かになりました。
出来れば、もう少し静かにしたいです。
BENLY CB125JX
10月13日
131グー!
今日は夜勤。
昼は時間があったので、キャブレターの調整の続き。
標準に設定に戻して、始めからやり直しました。
スロージェットを何回か交換して調整、アイドリングが安定しプラグも煤が付かない良さそうな番手を見つけたので、次にメインジェット。
徐々に上げていき、上げすぎたら下げる、番手を変えながら何回もテスト走行しました。
1/2回転~の良さそうな番手を見つけたので交換。
やはり乗らないと分からないですね。
乗ってたら気になるところが…。
ステアリングが少し重い。
気になるので取り外し。
やはり古いグリスが固まって汚いし動きが悪い。
ステムベアリングは上と下で各20個ずつ。
落とさないように注意してベアリングを外します。
上下とも、掃除をしてからグリスアップしてベアリングの組み付け。
ベアリングは大丈夫そうだったので再利用。
ステアリングが、とても軽くなりました。
風防は、雨が降らなそうだし、重さでステアリングに影響するので外しました。
BENLY CB125JX
10月09日
152グー!
今日は夜勤明けで日中の仕事も昼過ぎに終わったのでキャブレターの調整。
15時ぐらいまで雨が降ってましたが、お日さまが出てきました。
家を境に晴れ空と雨雲。
この後、降りそうもないので作業開始。
キャブレターを外してジェットを交換して組み付つて、暖機運転後にアイドリングから高回転まで回してプラグのチェックを6回ほど繰り返しました。
真っ黒な煤が着かなくなり、白くもなく良い感じ。
アイドリングも安定し、回してもボコつかず綺麗に上がるので、今回はこのセッティングで。
乗ってみないと正確には分からないのですけど…。
旭風防、好き嫌いがあるかと思います。
前回のツーリングの時に予報が悪かったから雨対策で取り付けました。
小雨程度なら風防を付けると上着とズボンの膝上までは、あまり濡れません。
膝下からブーツまではスブ濡れでしたが…。
先月は付けないで雨の中を走ったら上から下までスブ濡れになったので効果はありそうです。
弱点は125CCだと風防が重くてハンドリングが少し悪くなることかな。
最近、CBばかりなので、たまにはR1ーZに乗らないと機嫌が悪くなりそうです。
BENLY CB125JX
10月07日
148グー!
今日は仕事から帰ってきて、頼んでいたメインジェットとスロージェットが届いていたので交換。
昨日、ツーリング帰りに寄った2りん館には欲しいサイズが無かったのでアマゾンで注文しました。
仲間とのツーリングにエンストして迷惑をかけてしまったので申し訳なかったです。
エンジンが止まる前に匂いと吹け方で濃いかなと思ってたら、失火してプスプスと力無くゆっくりと停止。
プラグを外したら真っ黒。
気になっていたので、番手違いの予備のプラグを2本持って行ったから、交換後すぐエンジンがかかりました。
フロートの確認・ジェットも換えながら何回もテスト走行して、ツーリングに行けそうな状態かと思っていたのですがダメでした。
焼き付きが怖いから濃いめにしてたのもありますけど…。
帰り道で解散場所と家から近い場所だったから良かったです。
メインジェットは#75~140、スロージェットは#25~42.5と色々試したい為に、どんどんジェットの番手が増えていきます。
番手は老眼なのでカメラでアップしないと数字が見えない…。
スロージェットは何とか読めますが、メインジェットを読むのは大変です。
もっと、しかっかり煮詰めてからにするべきでした。
今回は、キャブレターの調整ミスですが、旧車もメンテナンスしていれば普通に走れると思っています。
パワーフィルター・マフラーを換えているので大変かもしれませんが、考えるのも面白いですし、時間をかけてコツコツやりたいと…。
夜はエンジンをかけられないので、時間が出来た時すぐテスト出来るように交換しました。
10月06日
142グー!
今日は、@79278 さんとバイク仲間で午前中の半日ツーリング。
計画しても誰かしら都合が合わない時が多く、久しぶりにメンバー5台揃いました。
400CC~125CCで、みんな系統が違うバイクです。
予報では曇り一時雨でしたが、止んでる時間のほうが少なかったです。
半日なので鉢形城跡→坂本寄居線→定峰峠→国道299号のルート。
画像はありませんが、飯能の肉丼本舗で昼飯を食べて解散。
今日、注文したのはステーキ丼。
その名の通り、肉丼のお店でメニューも色々あり自分は好きな味です。
何回も走ってキャブレターを調整したのにいまいち。
途中、エンストしてメンバーに迷惑をかけてしまいました。
解散した後に2りんかん川越で部品を買って帰宅。
雨でしたが楽しいツーリングでした。
バイクに乗れるぐらいの雨だったので良かったです。
またキャブレターの調整をやり直さないと…。
BENLY CB125JX
10月04日
184グー!
夜勤明けで起きたら雨が降ってなかったので、先日、買ったフロントホイールが届いたので交換。
今回のは見立て通り同じホイールでした。
まずフロントホイールとディスクを外し、買ったホイールがタイヤ付きで劣化してるのでタイヤを外します。
スポークホイールなら、自分的にはダートフリークのタイヤチェンジャーで充分かな。
タイヤを外した後にホイールを清掃して、今履いているタイヤをホイールから外しました。
今、履いているタイヤは換えて間もないので再利用します。
作業してたら雨が降ってきました。
ここまで外したら辞められないので濡れながら作業。
チューブタイヤで18インチのタイヤサイズも細いし脱着は簡単に出来きるので、あまり時間がかからず作業完了。
降ったり止んだりの天気でしたが、雨は小降りだったので良かったです。
屋外作業なので天気の良い日にやれば良いのですが時間も無いので…。
今日も夜勤。
順調に交換が出来たので昼前に終わって良かった
です。
10月01日
148グー!
今日は車の車検なので午前中に車屋さんへ出した後、午後からキャブレターの調整。
6000回転あたりから、ぐずつく事があり症状的に薄そうなのでメインジェットの交換。
PD26の標準MJは#105。
まずは1番手あげて#110を取り付け。
近くの鎌北湖までテスト走行。
ぐすつきも無く、綺麗に9000回転ぐらいまで回り良い感じです。
戻ってきて、次は#115に組み替え。
そして、また鎌北湖までテスト走行。
2番手まで上げると少し濃い感じがするかな。
帰ってきて、走った感じが良かったほうの#110に戻しました。
近場しか、走ってないので調整しきれて無いですが、とりあえず#110で様子を見ようと思います。
BENLY CB125JX
09月27日
154グー!
夜勤明けで少し時間が出来たので、乗りたかったですが、あいにくの雨。
雨がやんだ時間を見て、買った純正のフロントホイールが届いてたので今のホイールと合うか確認。
前の投稿で書きましたが、このCBは16年前に買った時から違う車種のフロントが付いてます。
フロントフォークにマスターシリンダーとキャリパーはNSー1。
純正のフロントブレーキは機械式で左ディスク。
ホイールは純正の逆付けかなと思っていました。
フロントフォークは程度良いものに交換、マスターシリンダーはニッシンに、キャリパーは清掃してあります。
せっかくなら、フロントホイールも程度の良いものに変えたいと…。
並べて確認。
当たり前ですが、ディスクは大きさが違います。
ホイールもディスク側の形状が違う…。
アクスルシャフトの径とディスクのボルトピッチは同じみたいですが。
今日は時間が無いので、付くかの確認は後日。
合わなくても、現物を見ないと分からない事ですし、純正の機械式に戻す時は使えるので違うものと分かったので結果的には良かったです。
今、付いてるが何のホイールか調べないと…。
古いバイクの中古は違うパーツが付いてる事って、あるあるですね。
何のパーツか探しまくって見つけた時が感動します。
BENLY CB125JX
09月22日
141グー!
今日も仕事から帰ってからバイクいじり。
日が暮れるのが早くなったので、暗い中を投光器を点けての作業。
乗る時間がないので、少しだけでも弄ろうと…。
レジスタの交換。
ヘッドライトの裏に付いている部品です。
買ったヘッドライト周りの部品に程度の良いレジスタが付いていたので今のと入れ替え。
色褪せてなく表示もハッキリ見えて抵抗値も正常。
今、付いてるレジスタも問題ないですが綺麗な物にします。
廃盤なので、状態の良い希少な部品が付いていると嬉しいですね。
配線図にはポジションランプに並列に付いてる抵抗器で、6V・バッテリー点火・ポイント点火・レギュレーターの無い整流器だけの車両は、レジスタが重要な部品だと思います。
古いから経年劣化やパーツの交換が必要な物も増えるかもしれませんが、構造は機械的で難しくないから、部品さえあれば弄るには良いバイクです。
125ccの単気筒なので、整備するにも車体やエンジンが軽く、乗ると小回りがきいて楽しいです。
BENLY CB125JX
09月21日
131グー!
中古パーツを購入。
仕事から帰ってきたらパーツが届いていたので、さっそく交換。
雨が降っていたのでガレージの中で作業。
屋内保管が出来るだけ良いですが、バイクを保管するスペースしかないので作業するには手狭です。
画像③
交換前のメーター
色褪せてタコメーターのレッドゾーンは赤ではなく白。
針の先端のオレンジも薄く、スピードメーターの50㎞から赤表示も薄くなっています。
外に置いていた時期もあったので、劣化してるのは仕方ないてすが…。
画像④
交換後のメーター
保管状態が良いのか色がハッキリしています。
レッドゾーンらしく赤になりました。
交換が終わった頃に雨がやんだので、外に出してメーターが動くか確認。
ギリギリ、エンジンをかけても迷惑にならない時間なの少しだけ始動。
タコメーターは正常。
前のタコメーターはアクセルを開くと針が少しブレながら回りましたが、今回のはスムーズに回りました。
スピードメーターは、走ってないので分からないです。
メーター周りのパーツだったので、ストック部品も増えました。
フロントライト周り、スピードメーターワイヤー、インジケーターのバルブホルダーとはハーネス。
バルブホルダーはゴムの劣化も少なく良い予備品が出来ました。
古いバイクを保有しているとアルアルですが、どんどんパーツが増えていきます。
約50年前のバイク、新品で出ないパーツは希少なので…。
連休は仕事なので乗れないので、時間が出来たらメーターの作動チェックしたいです。
09月17日
159グー!
今日は帰ってから、まだ日が暮れてなかったのでブレーキパッドの交換。
雨の中の急勾配の下り坂を走ってたらブレーキの効きに物足りなさを感じたので…。
今回はデイトナの赤パッド、今までハイパーシンタードパッドでしたが、調子が良くなりキビキビ走るようになったので、耐久性より効きが良いパッドに。
R1ーZも赤パッドで不満はないので、CBも同じにパッドしました。
昨日、ツーリングから戻った後に2りん館へ赤パッドのを買いに行き、帰りに「レストラン タジマ」へ久しぶりに夕食を食べに行きました。
小学生の頃から通っている洋食屋さんです。
350gハンバーグとクリームソーダを注文。
昔と変わらない味で懐かしい…。
創業54年みたいで古くからある昔ながらの雰囲気が良いお店。
ハンバーグが有名ですが、カツレツやナポリタンなど他のメニューも美味しいです。
09月16日
158グー!
今日は午前中で仕事が終わったので、午後からCBの試験走行。
今日は画像④の高山不動尊を周遊する林道コース。
ここは、どちらから回っても高山不動尊まで一気に駆け上がるルートです。
急勾配道が道が狭くて、路面は苔・木の枝・砂利が落ちていて悪く、ヘアピンカーブも多数ある林道です。
セッティング後のエンジンが、急勾配の坂に耐えられて悪路も走れるかのテスト。
出るとき雨はやんでましたが、林道でけっこうな雨が降ってきて、ずぶ濡れになりました。
雨の中を走っても不調にならないかも試したいと思っていたので、ある意味良かったです。
CBだと多少の林道なら走れますが、砂利・苔・木の枝・流水の道で、濃霧の雨走行は久しぶりに緊張感を持った運転をしました。
今日の路面状況だとオフ車だったら楽しいだろうなと。
急勾配の坂と雨の中を調子を崩さずに走れたから、また一つ安心感が増えたました。
09月06日
152グー!
仕事から帰った後、夕方ツーリング。
週末も仕事だし、最近いじってばかりなので、乗りたくなり…。
着いたのは18時をちょっと過ぎた頃でギリギリ日が沈む前に行けました。
夜の鎌北湖は心霊スポットで、なかなかの雰囲気に変わるから少し日暮れの景色を眺めて真っ暗になる前に帰宅。
CBとR1ーZのマフラー(チャンバー)を換えたので、どちから迷いましたが、まずは先にいじってたCBから試験走行。
純正マフラーに換えたので、ミラーはCB400Fタイプのショートミラーへ変更。
この年代のホンダ車は、この形状のミラーが個人的に合うと思ってます。
昨日、フォロワーさんと純正チャンバーの話題になりましたが、やはりトータルバランスは純正が良いですね。
排気音の音質は社外品のほうが良いですが、純正は適度な音量なので大きすぎず、ちょうど良いです。
乗った感じは抜け過ぎず、エンジンも回り適度なトルク感で乗りやすくなりました。
バイクは、いじるのも楽しいですが乗るのも楽しいですね。
次に乗る時はR1ーZの試験走行したいです。
09月02日
179グー!
夜勤から帰って起きたのが昼前で、天気も良かったのでCBの調整を兼ねて定峰峠へ昼飯ツーリング。
今日は小川町からのコース。
定峰峠 峠の茶屋
開いていたので、いつもの天ぷらソバを注文。
茶屋で食べる御飯は昔懐かしい雰囲気があり美味しいです。
昼食後、奥武蔵グリーンラインで刈場坂峠へ行くか、国道299号に出て有馬ダムへ行くか、悩みました。
結果、雨の影響で道が悪そうな奥武蔵グリーンラインを諦め、山伏峠から有馬ダムへ。
思ったほど路面も濡れてなく、落ち葉や枝も少なかったので走りやすかったです。
山伏峠は気温26度で気持ち良いです。
市街地は暑かったですが、アルミ洗濯ばさみの効果?か熱ダレもしないで走れました。
エンジンが好調だっだので、有馬ダムから奥多摩方面に行きたかったてすが、用事もあったので帰宅。
次回の調整ツーリングは奥武蔵グリーンラインか奥多摩へ行きたいと思います。
BENLY CB125JX
08月31日
137グー!
今週も土日は仕事。
帰ってから気分転換のバイクいじり。
前に、空冷エンジン熱対策でアルミ洗濯ばさみの投稿をしましたが、今回は少し大きめのサイズにして数も増やしてみました。
空冷エンジン(特に古いバイク)は暑さに弱いです。
自分のCBは125ccなので、街乗りでも回転数が高く…。
画像① 交換後
画像② 交換前
画像③ サイズの比較
アルミ洗濯ばさみで効果が有るか無いか分かりませんが、少しでも熱対策になればと思います。
暑い日はオーバーヒートさせないようにエンジンを休ませながらは走っていますが気持ちの問題で。
明日から9月ですが、まだ暑い日が続きそうなので付けてみようと思います。
キャブレターを換えたので、スロージェットとメインジェットは買ったのですが、なかなか試す時間が無いです。
BENLY CB125JX
08月28日
139グー!
今日も午後から仕事なので、朝は雨が降ってなかったのでCBのタコメーター交換。
回転が上がる時はスムーズに針が動きますが、下がる時に少しだけ針がフラフラするのが気になりました。
外してみると、交換しようと思って買ったタコメーターが合わない…。
取り付けボルトのピッチと長さ、メーターの外径が違います。
CB125JX用ですが、1972年、1975年、1980年と大まかに分けて3モデルで、おそらく80年モデルのタコメーター。
違う年式のでも付くものもあるので…。
オリジナルで維持できるのが良いですが、乗り続けるには流用も必要かと自分は思ってます。
目利きが甘く画像だけで判断ができないと、違いに気づかず失敗する事が、たまにあります。
ステーを作れば付けられるし、メーターライトのインジケータのバルブゴムは程度が良く流用が出来るので良いのですが…。
失敗して色々と学んでます。
バイクをいじられてる方は、パーツを買って付かなく失敗したなと言う経験が一度はあるかなと。
08月27日
163グー!
昨日、メーターバルブを変えた後、夜勤だっだので帰って寝て起きてから、昼に鎌北湖まで近場のテスト走行。
出る前にイグニッションコイルの交換とキャブレターの調整。
イグニッションコイルは新品が廃盤なので、社外品を付けました。
6Vのバッテリー点火用のイグニッションコイルは、なかなか売って無いですが、探して何とか見つけました。
旧車のパーツを供給してくれるショップは本当に助かります。
ステーのボルトピッチも同じなので加工なしで取り付けられました。
交換後にキック、問題なくエンジンも始動。
次にキャブレターの再確認。
フォロワーさんから、コメントを頂き取り付け直したら、1200~1300rpmでアイドリングが落ち着きました。
調整が終わったので、道中でストールしない事を願いつつ出発。
奥武蔵グリーンラインに行きたかったですが今日は峠道を避け、まずは鎌北湖と街乗りでテスト。
30㎞ぐらいの距離を乗りましたが、アクセルを開けた時に加速が力強くなり、10000rpmまでスムーズに伸びて、信号待ちのアイドリングも落ち着いて良好でした。
リアショックも換えてから始めて乗りますが良い感じの減衰力です。
乗りやすくなりました。
テスト走行は問題なかったので、次は距離を伸ばして峠道を走ってみたいと思います。
BENLY CB125JX
08月25日
135グー!
土・日と仕事で今日は少し早く帰れたのでメーターのバルブ交換。
パネルの割れたジャンク品のメーターを購入。
欲しいのはメーターではなく、バルブをメーターに差し込むゴムの部品。
今は付いてるのはゴムが劣化して、はまらずに外れてメーターから浮いてしまうので。
届いたものを確認したらゴムの状態は良さそうです。
せっかくなのでインジケーターのバルブを全部新品に交換。
メーターに取り付けたら、しっかり収まりました。
中古品は届いてみないと分からないのですが、今回も状態が良くて当たりでした。
古いバイクの中古品は届くまで細かい状態が分からないので賭けですね。
こんな感じで買っているとストックパーツが、どんどん増えてきます。
今まではインジケーターランプが浮いてて、少し見えにくかったですが、はっきりと見えるようなりました。
キャブレターの調整用にパイロットジェットも購入。
乗る時間を作って調整しないと…。
最近、整備ばかりなので乗りたいです。
BENLY CB125JX
08月20日
140グー!
バイアルスTL125のエンジンからCB125JXのエンジンに戻したのでキャブレターも変更しようと。
今、着けているキャブレターはホンダ純正でバイアルスやイーハートーブ用です。
バイアルスTL125の標準キャブレターは
PW20。
CB125JXの標準キャブレターは
PW 24
今回はパワーフィルター化とマフラーを換えているので、試しにPD26キャブレターを着けてみます。
純正のPW24もストックしてますが、マニホールドも新しくと思い、探したらPDキャブレターをつけられるCB125JX用のマニホールドインシュレーターを見つけたので購入。
28㎜まで装着可能なビックキャブ対応のインシュレーターみたいです。
あまり現存してない車種で専用品を出してくれるメーカーさんは、本当にありがたいです。
PDを付けられるインシュレーターを持ってますが古いので、せっかくキャブレターを変えるならアルミ製にします。
安易なキャブの変更やビックキャブ化は、エンジンの不調やセッティングの迷路に嵌まるのは分かっていますが、載せ換えたエンジンが好調なので試してみたくなりました。
うまく付けば良いです。
前の投稿でイグニッションコイルを注文しましたが、在庫がなく廃盤みたいでした。
ショップから廃盤なのにパーツ番号を載せてたと連絡がきました。
やはり古いバイクは部品が出ないですね。
BENLY CB125JX
08月18日
147グー!
今朝は休みなので早起きして昨日の続き。
キャリパーの位置を出して隙間をノギスで計測。
手持ちのスペーサーの厚さでは微妙な調整をするのに足りないし、日中は用事かあったので、ひとまず作業中断。
用事を済ませた帰りにライコランドに寄って、カラーとスペーサーワッシャーの補充。
ボルトも長さが足りないと買いに戻るのが面倒なので25~35㎜まで準備。
ボルトにワッシャーやスペーサーとかは持ってれば、いざ使う時に買いに行かなくて済むので、ある程度は在庫します。
夕方から作業再開。
カラーとスペーサーワッシャーの0.3~0.5㎜を組み合わせてパッドとの擦り合わせが一番良い位置に調整。
ホイールを回して回転抵抗とブレーキの効きが良い所に合わせられました。
時間と手間は少しかかりますが、ピッタリ合った瞬間が気持ち良いです。
時間が出来たら乗りたいなと…。
BENLY CB125JX
08月18日
144グー!
仕事から帰ってきてフロントフォークの交換。
ついでにリアショックも交換しました。
新品は出ないし中古で程度の良いものは無そうなので、新品のキタコのリアショック。
純正の自由長を図ったら310㎜、自由長が近いモンキー用の305㎜を選択。
10㎜と12㎜のカラーが付属しているのが良かったです。
CBは上下共にカラーは12㎜。
画像④ カラーを組み付け
純正より太いのでチェーンガードに干渉しないか不安でしたが、仮組みしたら当たらなかったで大丈夫でした。
本組みして跨がったら良い感じです。
フロントフォークの交換。
前のオーナーがNS-1のフロントフォークを入れていたので、今回もNS-1のフォークを入れます。
流用なので若干加工が必要でした。
キャリパーとディスクの当たりが気になるので、仮組みして続きは明日。
気がついたら21時過ぎ。
暗い中、投光器を点けて作業してたら、いつの間にか時間が…。
日が沈むのも早くなりました。
BENLY CB125JX
08月16日
133グー!
先日、CBのフロントフォークのシール交換しましたが、インナーチューブの錆と傷が気になり、中古で良いのがあったから購入。
今日、仕事から帰ったら届いてました。
早速、中身を確認すると状態は良さそうです。
新品の出ない部品で気になったものが出れば、買える値段なら確保。
パーツさえあれば動かす事が出来るので…。
古いバイクはストック部品が持ってると持ってないで安心感が違います。
ついで、イグニッションコイルを購入。
型番で検索したら、まだ新品が出るんですね。
点火系のトラブルはエンジンが暖まると不調になったり、分かりにくい症状が出たりするので、新品があるなら交換。
イグニッションコイルとコンデンサを換えとけば安心かな。
値段は高いですが、50年前のバイクの部品が出るだけありがたいです。
BENLY CB125JX
08月08日
149グー!
連続投稿になり、すみません。
夕飯後に少し時間が出来たので整備の続きです。
日も暮れるのが先月に比べ早くなりましたが、夜は前よりは蒸し暑くなく作業しやすくなりました。
夜なので狭いけどガレージで作業。
走行中に、ガタついてバタバタするキックペダルの交換。
中古で良さそうなのがあったので購入。
稼働部は磨り減る箇所なので、どんな程度が届くまで気になっていましたが、稼働部がシッカリしていてガタつかなくました。
前回の点検で、もう1つ気になっていたポイントのコンデンサ。
ポイントの火花が少し大きくなったの交換時期かなと。
ツーリングにコンデンサは持って行くので、出先でも換えられるのですが、年数も経ってるのでパンクする前に交換。
夜なのでエンジンはかけられないから始動は後日に。
古いバイクなので消耗品の交換や部品の経年劣化は仕方ないですが、構造は今みたいに電子制御ではなく機械的なものが多いので不調が出ても直しやすいです。
昨年、整流器を換えたので、残る電装のイグニッションコイルとウインカーリレーも交換したいですが、純正は欠品だから社外品で良さそうなのを探さないと。
純正パーツもストックしたいので、まめに色々なサイトを見ていますが50年経つと中古でも出なくなります。
周りのバイク仲間には
1,バイクは乗ることよりレストアしたり整備する
ほうが好きな人
バイクが完成しても乗らなかったり、手放して
次のバイクのレストアに…。
2,乗ることが好きな人
3,レストアや整備も好きで、乗ることも好きな人
バイクの楽しみ方は人それぞれですが、自分は3で整備したりカスタムして乗ることが楽しいです。
BENLY CB125JX
08月08日
136グー!
仕事から帰ってきて、オイル交換。
昨日、有馬ダムから戻ってきて整備した時、オイルを確認したら真っ黒。
画像② 70㎞ぐらい走った後のオイル。
スーパーゾイルの説明で
旧車及び走行距離の多い車は初回だけカーボン・スラッジ等が多量に出る場合があります。
そのような車両の場合はスーパーゾイル注入後50km~100km走行し一度エンジンオイルの汚れをチェックしてください。
・オイルの汚れがひどい場合はオイルとオイルフィルターの交換をしてください。
と書いてあるので汚れが落ちたのかな。
オイル交換する前に、スーパーゾイルのフラッシングオイルでフラッシング。
規定量を入れて15分間ほどアイドリング。
画像④ 抜いたらフラッシングオイル。
かなり汚れが取れました。
フラッシングオイルを抜いた後に、ストレーナーの清掃。
画像⑤ オイルストレーナー
けっこう網が詰まってました。
オイルを注入。
今回は鉱物油でウルトラE1。
前回は100%化学合成油のウルトラG3
マニュアル同じ推奨の10W-30です。
よく1970年代ぐらいの旧車は、化学合成油を入れるとオイルの粒子が非常に細かいためオイル漏れを起こす。
エンジンパーツの間が荒くガスケットやオーリングに使われている素材の性質が化学合成油や部分合成油は向いていない。
と言われてたりしていますが、どうなんでしょうか?
ついでにプラグも交換。
今回はマニュアル通りのレジスタ無しD8EA。
プラグに関しても旧車は、イリジウムが良くないとか、R(レジスタ)なしが良い。
と言われたりしますけど、どうなんでしょうか?
前回のエンジンも、前々回のエンジンも、オイルはウルトラG3でプラグはイリジウムを入れてましたが不具合はありませんでした。
自分のCBだけの話なんですが…。
色々な意見はありますけど、とりあえず自分で試してみないと分からないので、今回は鉱物油オイルとレジスタ無しプラグにしてみようと思います。
フラッシングした後、エンジンをかけたら音が静かになりました。