ホンダ | HONDA エイプ50/デラックス/タイプD | Ape50/Deluxe/Type D

車輌プロフィール

CB50系の空冷4スト単気筒エンジンを搭載した原付1種スポーツバイクとして、2001年2月に登場したApe(エイプ)。5速マニュアルミッションを搭載し、原付免許で乗れて、バイクを操る楽しさは、大きなバイクと同じというモデルだった。エイプは、当時のホンダ社内にあった若い研究者のチーム「Nプロジェクト」による第一弾モデルでもあり、この成功によって、Nプロジェクトからは、ズーマー(2001年)やバイト(2002年)、ソロ(2003年)といった特徴的な原付が誕生していった。Apeのマイナーチェンジは、2007年の1回のみ(インジェクション化された)。2008年には前後ディスクブレーキのエイプ50・タイプDが設定された。なお、エイプ(類人猿)というモデル名は、類人猿=人間に近い存在という意味で、身近なバイクとなるように、というのが公式の発表だったが、モンキーのカブ系横型エンジンに対し、タテ型のエンジンが搭載されたことで、「猿(モンキー)が立った」という意味でとらえられることも多かった。

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