ホンダのアメリカンバイク、レブル1100が当店に入庫しました。 全体の塗装にくすみのある車両で徹底洗車と軽研磨でしっかりと下地を作りました。 BBプレミアムガラスコーティングを施工することで、メタリックグレーの車両がヌルテカに仕上がりました。 東京都品川区からご来店いただき、誠にありがとうございます。 またのご来店をスタッフ一同お待ちしております。
ホンダ | HONDA レブル1100/DCT | REBEL 1100 / DCT
レブル1100(CMX1100)は、2020年11月に海外市場向けに発表されたクルーザーモデル。先行して発売され、日本でも人気を博していたレブル250(MC49)やレブル500の上位モデルとしての登場だった。排気量1,082ccの水冷並列2気筒OHCエンジンは、当時のアフリカツイン(CRF1100L)用をベースにしたもので、クルーザーモデルらしい低中速回転域を重視したセッティングがなされていた(バルブタイミングなどを変更)。また、アフリカツイン同様に、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)搭載モデルも用意されていた。外観上は、2020年にマイナーチェンジを受けていたレブル250/500によく似ていて、LEDヘッドライトが点灯した状態は、ほぼ同じ。但し、レブル1100にはライトケースの外縁にポジションライトが配置されていた。ライドバイワイヤを採用し、ライディングモード選択やABS、トラクションコントロールなどを装備した。シート下には、USBタイプCの電源ソケットを備え、スマートフォン(当時の個人携帯用情報端末)の充電などを行うことができた。日本向けモデルは、2020年12月に発表され、DCT搭載モデルが2021年3月、マニュアルミッションモデルが同年5月の発売となった。