ホンダ | HONDA XL750トランザルプ / E-Clutch | XL750 TRANSALP / E-Clutch

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

XL750トランザルプは、2022年11月に開催されたEICMA2022(ミラノショー)で、2023年の新型モデルとして公開されたアドベンチャーツアラー。この際に日本への導入が予告され、2023年5月から日本でも発売された。排気量754ccの水冷並列2気筒OHC4バルブエンジンは、新開発されたもので、91psの最高出力を発揮。スロットル操作は電気信号で制御されるスロットルバイワイヤを採用し、ライディングモードは5種類。トラクションコントール(Honda セレクタブルトルクコントロール)も搭載。ウインカーはオートキャンセル式が採用されていた。メーターは5インサイズのフルカラー液晶。フロントタイヤは21インチで、ほぼ同じ排気量のクロスオーバーモデルNC750X(前後17インチ)よりも大径で、アドベンチャーツアラーとしての特徴がはっきりしていた。2024年11月のEICMA(ミラノショー)では、2025年モデルが発表された。新デザインのヘッドライトを含めたフロントマスクが変わり、サスペンションセッティングも最適化された。新しい顔立ちのXL750トランザルプは、2025年5月から日本国内でも販売された。2025年11月開催のEICMA(イタリア・ミラノ)で、Honda E-Clutch搭載グレードが追加設定された。※トランザルプのペットネームを持つモデルは、日本でも1980年代から90年代にかけてラインナップされていたが、当時はV型2気筒エンジン。今回は並列式なので、XLVではなく、XL750となっていた。

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