ジーピーエックス | GPX ジェントルマンレーサー200 | Gentleman RACER 200

車輌プロフィール

ジェントルマンレーサー200は、タイのバイクメーカーであるGPXが生産するカフェレーサースタイルのモデル。同社のレジェンドシリーズからの派生車種として2018年に登場したジェントルマン200(ノンカウル)に、往年のロケットカウル風のフェアリングを装備したモデルだった。エンジンやシャシー回りの基本構成は、ジェントルマン200と同様で、倒立フォークや(前2・後1の)トリプルディスクブレーキを採用。シングルシート風のタンデムシートカバーも備えられた。ロケットカウル以外では、セパレートハンドルとバーエンドバックミラーが、主なジェントルマンレーサー200独自の装備だった。

ジーピーエックス Gentleman RACER 200のユーザーレビュー・写真
 
街乗りにとても良い

満足している点

外観が独特なので、少しドレスアップするだけで、海外ビルダーのカスタムネオカフェっぽくなる。

ブレーキが効きやすいだけでなく、素直で、入力に対して正比例に効いていくので、ABSはないけど、急制動もしやすい。

旋回中の安定感が高く、そんなに上手く無い自分にも、タイヤの端まで使ってしっかりバンクする事が出来る。

不満な点

サスペンションが割りと固く、道路のギャップを踏むと尻にひびく。又、加速中にギャップを踏むと、ややハンドルが暴れる。

パワーバンドが狭く、コーナーに侵入するときのシフトを適切に選択しないと、低すぎるとエンブレでガクンとなって、高すぎると立ち上がりのトルクが無さすぎて車体が立ち上がらない。

ステップが低いのは、ポジション的には楽だが、左に曲がるとき、立ち上がりにシフトアップしようと、シフトレバーの下に爪先を入れていると、地面に足先を擦る

これから購入する人へのアドバイス

長距離ツーリングは少ししんどいかもしれません。手よりも、尻が痛くなります。

写真よりも、現物は少し小さく見えるので、体つきが大きい人はバイクが小さく見えるかもしれません。

馬力についてスペックをみて足らないと思う人がいると思いますが、多くのレビューにある通り、必要十分の加速とトルクがあります。最高速はフルノーマルで、130~140キロくらい出そうな感じです。

総合評価: 4
年式:2020年  燃費:一般道:27.0km/L  高速道:30.0km/L
投稿者:ハッピー
投稿日:2020-10-04 00:14:05