ベスパ | Vespa GTS300ieスーパー | GTS300ie Super
GTS300ie Super
12月16日
65グー!
地元のイルミネーション
国道18号沿いのエクステリアショップが毎年この時期に開催しているイルミです😃
職場から僅か1分の会場は、ショップの敷地だけで広くはありませんが、初めて見たらちょっと驚くほどの派手さがあります😁
昔、イルミを始めた頃はこじんまりした感じでしたが、毎年パワーアップしてセンスも年を追うごとに良くなり、ここ数年では遠方から観にくる人も多くて、なかなか有名になりました😄
周囲の住宅やフェンス、電線など雑物が背景に必ず入るのがあれですが、バイクと一緒に撮影出来る場所もあるのが有難いですね😃
いつまでも頑張って毎年開催してほしいです!
GTS300ie Super
12月15日
71グー!
今回はベスパGTSに興味のない方は、長文のためスルーしてください😆
写真は過去picです。
ということで、今回はベスパGTS150、GTS300の購入を検討されている方々、興味をお持ちの方々に送るメッセージとなります😆
ベスパと聞くと昔のハンドシフト2スト車を思い浮かべる人がほとんどですが、GTSはそれとは全く違い、他のスクーターと同じくアクセル開けるだけで進むオートマ車😃 私は昔のベスパの個性的なカタチは好きですが、あくまで現代のオートマ4ストのGTSがお気に入りで乗っています😆
今から15年ほど前のGTSは125cc、250cc、300ccの排気量違いがありましたが、現在は150ccと300ccだけの新車販売となりました。
これから記載する内容は最近の150と私の乗る300初期型に限ってですが、当時の250と300はほぼ同じと考えても良いかと思います。
最新のGTSはエンジンも変わり更にパワフルになりましたが、エンジン特性以外は大きな変更が無く、出来の良さを今に継承しているようですね😃
GTSは他のスクーターとは違う動物的な乗り味で、ポジションの自由度が高くナイトランからの1000キロ超えツーリングでも疲れが溜まらず、帰宅してもなお走り続けていたいと思う程、楽しさが絶えない二輪車なのです😃
よく聞かれるのは「ベスパってオシャレだけど、山坂が大変そうだし、大型とかについて行くの無理でしょ」
大体こんな内容で、どなたにもドンくさいと思われてます😅
以前、地元案内のマスツーで抜け道を走った時も「最悪狭めのクネクネ走っても皆さん大丈夫ですか?」と問う私に「ベスパなら何処でもついて行けるよ🤣」と笑いながら言う大型乗りの方々。 知らないぞ〜😆と思いつつ、混雑を避け比較的快適なクネクネ抜け道を選択 ....誰もついてこない😅
みたいに世間ではベスパはかなりナメられていて、GTSがこんなにキビキビ走るとはオーナー以外は誰も思っていません😆 ちょっとしたスポーツバイク並の軽快なコーナーワークで長距離も疲れ知らず! 試乗経験からBMWの スクーターC400より80キロ付近までの加速はGTS300の方が速く、クネクネも速いのです! サスガに80キロ以上のシチュエーションでは敵いませんけど💦
実際に走っている時の特徴としては、シート高めのハンドル高めで車格の割にゆったりポジション。重心が低く小径ホイール🛞と適正なホイールベースで、俊敏に動け且つそこそこ安定感があります。
足回りはしなやかですが、車体がガッシリしているのでコーナリング中のネジレは感じず、意外なほど安定してます。
ただ、バンク角が浅く普通に交差点を曲がる時もスタンドを擦ります🤣 避ける方法は真っ先に擦るサイドスタンドを外し、一定角度以上はリーンインで走る事になりますが、GTSは浅い角度からリーンインした方がコーナリングが安定します😃
◎300と150の違い
10月に仲間2台のGTS150と3台でツーリングしましたが、150でもそこそこ速く、他に大型所有の仲間もGTS150なら国内何処へ行くにも十分で、高速道も100キロ巡航が普通に出来るとのことです😄
同行した感じは、平地と下りでは300とほぼ変わらずに走れます😃 上がりはサスガに150だと瞬発力に欠けるのですが、それでも徐々に速度が上がるので、急がず慌てずのツーリングなら150で十分だと思います。 私もちょっとだけ150に試乗しましたが、300と同じボディ(フレームが無く四輪車と同じモノコックボディ)なので、ガッチリしていながら割としなやかな足回りで、安心感がなかなか! パンチは無いけど穏やか且つ十分な加速なので300より疲れ難そうです。200ccをダウンサイジングした様な感じで重量も300より20キロ程軽く、快適で予想以上に走りそうです。
メカ的には構造が理解出来れば国産スクーターよりメンテは少し楽です😃
短期的な定期交換部品の場合、例えばプラグを出先で交換する事があった場合、軍手があればエンジンが冷えないままでも15分程度で交換可能で、プラグにアクセスするまで工具は不要で、あれこれと外装等を外す必要はありません。 エンジンオイルやオイルフィルター交換も特に外す外装は無く、そのまま交換可能です。
外車に付き物の故障は、普段の点検とメンテをしていれば、故障率としても国産と何ら変わらないです。定期交換部品、補修部品は新品中古結構出回っているので、それ程不便を感じた事はなく、国産車並みに部品調達は楽だと思います。
メカ的な欠点ですが、300の冷却経路はちょっとデリケートです💦
ラジエターホースと各部を繋ぐホースバンドが増し締め不可能なタイプで組まれていて、何年か経つと何ヶ所もあるホース接続部が何処かしら緩んで必ずチビチビと漏れてきます💦 対策としては増し締め出来るバンドを付け足すか交換するかになりますが、私もこれまで3ヶ所のバンド交換をしました→新車中古車に関わらず、入手したらすぐに全てのバンド交換すればかなり安心ですが💦
漏れに気付かず放置するとオーバーヒートして、必ずウォーターポンプを壊して修理がえらく大変になるので、注意が必要です💦
それとクォーサーエンジンに限ってかは分かりませんが、マフラーガスケットの寿命が短く、6000キロ未満で隙間を塞ぐガスケットのメタルが抜けて、排気音がやたらと大きくなるので、私は中華製の安いのを在庫に持ち、音が気になったら交換してます。
150も水冷ですが、ユニットスイングにラジエターまで組み込まれていて、余計なホース類が無いのでかなり安心です😃
普段不便に感じるのが給油😆 給油口が小さく給油機のノズルがギリ入る程度😆 ガソリンスタンドのスタッフに給油してもらうと10回中8回は噴きこぼします💦
なので、メーターから残量を考えて、それ以下の量を指定して給油してもらい、それでおしまい😆
私は噴きこぼしを避けたいので可能な限りセルフで入れますが、給油機にそれぞれクセがあるので、予測が外れてたまに噴きこぼしてます🤣→オートで止まると同時に噴く事も😆
大体こんな感じです😃
GTSをもっと知りたいと思われたら、遠慮なく質問してください! メカに関して細かい事には上手く答えられませんが💦