エージェーエス | AJS キャドウェル125 | Cadwell 125

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

Cadwell 125は、英国の老舗・AJSブランドのクラシックスタイルのカフェレーサー。欧州のAライセンス(※)所有者向けの入門モデル。スクランブラースタイルの姉妹モデルも存在した。空冷単気筒OHC124ccエンジン・5速ミッション・前後連動式のディスクブレーキ。タンク容量は11.2リッター。※A1ライセンスは、排気量125cc以下・最高出力11kW以下のバイクに乗ることができる二輪免許。

エージェーエス Cadwell 125のユーザーレビュー・写真
 
とにかっくデザインが命

満足している点

なんといってもカフェレーサー風のクラシカルなデザイン
燃費は前に乗っていた原付1種より良い。
前から引っ張られような強いパワーは感じないが、定年間際の年寄りには必要十分な出力。特に5000回転から7000回転はおいしい。(まだ慣らしなので、3回程度しか味わってませんが・・・)

不満な点

4000回転以下は少しつらいトルク。125ccってこんなもん?(5000回転以上はおいしいです)
ステップはもう少し後ろでもよいと思う。足つきは自分の身長(177cm)ではあと5cmくらい高くても良い感じ。峠道の急なコーナーでステップをするときが何回かありました。
中華バイクなので言い出したら止まらないけど、言われるような困難な故障は購入から3か月2000kmまで走っている限りはない。

これから購入する人へのアドバイス

最初クラッチはやはり不安感感じる感触でしたが、購入店舗で初回点検時に対策してもらってから感触も不安感がなくなり使いやすくなった。CadwellにかかわらずAJSの購入は正規ディーラーがやっぱり安心。AJS日本代理店のホームページからダウンロードできる取扱説明書(英文)と現在販売されている車の仕様が若干異なる。(例:ライトカバーを止めるネジは2本ではなく1本とか・・)
シートは固いとの評価が多いようですが、自分はそうは感じませんでした。(当方、177cm82kgのデブですが・・) 4輪車で言うところの、柔らかすぎる国産と、固く感じるけれど長距離を乗っても疲れないヨーロッパ車の違いのようにむしろ美点と感じます。

総合評価: 5
年式:2022年  燃費:一般道:50.0km/L  高速道:0.0km/L
投稿者:ちゃみ
投稿日:2022-08-24 20:17:43