ヤマハ | YAMAHA YZF1000R サンダーエース | YZF1000R Thunder Ace
1995年秋のパリショーにおいて、1996年のニューモデルとして発表された中の1台に、YZF1000Rがあった。これまでのFZR1000に代わるヤマハ・スーパースポーツモデルの頂点と位置付けられており、直列4気筒DOHC5バルブのエンジンは、クランクケースこそFZR1000と共通ながら、ほぼ一新。ボアはわずかに拡大され、実排気量は1,002ccに拡大さえていた。フレームは、YZF750Rのディメンションを踏襲したアルミデルタボックス。ヨーロッパ郊外の一般道における走りの楽しさを求めたというYZF1000Rは、2年後に登場するYZF-R1の前身になった。それは、ツイスティロードでのエキサイトメントを求めた初期のYZF-R1のコンセプトが、YZF1000Rとほぼ同じだったことからも明らかだった。カウルにも記されたように、サンダーエースのペットネームで呼ばれた。※海外専用モデル
YZF1000R Thunder Ace
02月09日
61グー!
よく言われるタイヤのアマリング問題…。オイラも自分から発信しといてたくさんの賛否のコメントを頂きました。
XJR1300ではめちゃくちゃアマリングが残っているのですが、その前に乗っていたYZF1000R サンダーエースではほぼほぼアマリングはなく、端から端までなんならフロントタイヤも端から端まで使っています。
サンダーエースの後からみた画像でリアタイヤを見て「割と端から端まで使ってんじゃん」と思った次第です…ハイ。
アマリング否定派の方にはサンダーエースの時のタイヤなら納得ですかね。
まあ〜オイラに言わせりゃサンダーエースの時はスピードとスリル重視、XJR1300の今は景色を楽しんでゆっくり走る重視です。その違いかな。
YZF1000R Thunder Ace
01月22日
53グー!
今から29年前の1996(平成8年)に大型二輪免許を取得…。運転免許を取ったのなら、やっぱり大型バイクに乗りたくなるのは致し方ないこと…。免許を取る前から色々なバイク雑誌を穴が開くほど眺めておりました。
大型バイクの購入候補に上がったのは最初 ヤマハYZF750SPでした。まあ〜FZR400とかVFR400Rなどいわゆるレーサーレプリカに乗っていた世代ですので、その流れでYZF750SPという選択肢となりました。当時の価格で約130万だったと思います。
そこに当時愛読していた「ビッグマシン」誌に特集されていたYZF1000R サンダーエース…。その価格帯が何故か90万〜110万という幅の広さ…。1000ccなのに750ccより安いのに馬力がフルパワーの145馬力。
そして店長さんに「今、サンダーエースを注文したらいつぐらいに来ますか?」と聞いたら…店長さんから「即納‼️」と言われて気持ちは750SPよりもサンダーエースの方へ気持ちが移りました。
しかも購入価格ですが、サンダーエースの特集をした雑誌を片手に「雑誌では90万から110万の価格差がありますけど、どうします?」と社長さんと相談…。
「じゃあ〜中とって104万くらいにします?」とオイラが言うと社長さんから「うん、それでいいよ」と本体価格が104万に決定しちゃいました。諸経費は忘れました。104万って諸経費込みだったかな?
そんなこんなで大型二輪免許を取得してからすぐに注文し、約1週間後には箱に入ったサンダーエースがバイク屋さんに届きました。残念ながら箱で届いた様子は仕事中だったので見れませんでした。
それから数少ないカスタムパーツやヤマハ純正部品流用や他メーカーの純正部品流用したカスタムの最終形態が画像のサンダーエースです。1996年から2000年の4年間乗りました。