ヤマハ | YAMAHA YZ250F

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車輌プロフィール

YZ250Fは、249ccの水冷4スト単気筒DOHCエンジンを搭載したモトクロスレーサー。末尾の「F」は、4ストロークのこと。イヤーモデル制の中で、毎年夏ごろに、翌年式のモデルが登場していったが、競技用モデルだけに、大小の仕様変更が繰り返され、戦闘力が向上していった。2019年モデルでは、いよいよセルフスターターを装備した。軽量コンパクトなリチウムイオンバッテリーが使えるようになったため。競技中のエンストを最小限のロスとするには、セル装備は有効だった。2021年モデルでは、フレーム、エンジンともにブラッシュアップされた。2022年モデルでは、リアホイールハブやドライブチェーン、スプロケの軽量化などが図られた。2024年モデルでは、エンジン内部、ECU(エンジンコントロールユニット)、フレームへのエンジン搭載、フラット形状が強められたシート形状など、様々な仕様変更を受けた。2025年モデル、2026年モデルでも各種の最適化が図られた。※ナンバー取得、公道走行は不可

2026年 YZ250F ディープパープリッシュブルーソリッドE(カタログメイン)ディープパープリッシュブルーソリッドE
2026年 YZ250FディープパープリッシュブルーソリッドE
マイナーチェンジ
2026年モデル
ヤマハ YZ250F

4ストモトクロッサーのYZ250F。2026年モデルでは、ECU(エンジン・コントロール・ユニット)を最適して、エンジンセッティングの容易化を図るアプリをバージョンアップした。また、トラクションコントロールの介入は、これまでの3段階から4段階に変更した(OFF含めて)。シート表皮も変更された。※2025年9月25日発売

基本スペック

タイプグレード名 YZ250F
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ
発売年 2025
発売月 9
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2185
全幅 (mm) 825
全高 (mm) 1280
ホイールベース (mm) 1480
最低地上高(mm) 350
シート高 (mm) 970
車両重量 (kg) 105
乗車定員(名) 1
原動機型式 G3X3E
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 249
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 77
行程(ピストンストローク)(mm) 53.6
圧縮比(:1) 13.8
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 6.2
燃料(種類) ハイオクガソリン
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
点火プラグ必要本数・合計 1
バッテリー容量 12V-2.4Ah(5HR)
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 0.95
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 3.352
2次減速比 3.846
変速比 1速 2.142/2速 1.750/3速 1.444/4速 1.222/5速 1.041
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 13
スプロケット歯数・後 50
フレーム型式 セミダブルクレードル
キャスター角 27°25′
トレール量 (mm) 123
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 80/100-21
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 51
タイヤ(前)速度記号 M
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 110/90-19
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 62
タイヤ(後)速度記号 M
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ