ヤマハ マジェスティ250 トライク SG03J 3輪 エンジンがかからないと、レッカー搬入で当店にきました。 点検、修理してお返し致しました。 他店様、個人売買ご購入車などのメンテナンス、カスタムなど お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせについて 毎日、ご予約・お預かり車両の作業しておりますので、お気軽にお電話頂けると助かります。 メール、LINEでも受け付けておりますが、返信までに日数がかかる場合があります。 オイル交換などのご来店前も一度、お電話頂けると助かります。
ヤマハ | YAMAHA マジェスティ | MAJESTY
20世紀末から21世紀のはじめごろに巻き起こったビッグスクーター・ブーム。その中心にいたのが、マジェスティだった。250ccスクーターがマジェスティ以前になかったわけではないが、マジェスティなくしてあのブームはなかった。初代マジェスティの登場は、1995年のこと。スポーティなルックスと走りで人気となったが、ブレイクしたのは世紀をまたぐ2000年に登場した2代目モデルだった。さまざまにカスタマイズされたマジェスティが街にあふれ、他のメーカーからも対抗馬が続々と登場(カワサキさえも、スズキからのOEM供給を受けてビッグスクーターを発売)し、「ビッグスクーター」というカテゴリーを確たるものにした。ヤマハも、あらかじめカスタマイズされた状態で販売されたマジェスティCをリリースし、勢いに乗っていった。3代目が登場したのは、ブームが沈静化していた2007年。ここからは、スポーティでカスタムの素材になるバイクではなく、スタイリッシュで快適なスクーターとなった。2012年モデルで新しいフロントマスクなどを得るマイナーチェンジを受け、2014年モデルをもって、生産終了となった。なお、ヤマハのスクーターシリーズは、TMAXやNMAXのような「MAX・シリーズ」が中心となり、2018年からは、国内の250ccクラスにXMAX(エックス・マックス)が投入された。