ヤマハ | YAMAHA VMAX
VMAXの初登場は1985年。ベンチャーロイヤルというツアラー用の1,198cc水冷V4エンジンをパフォーマンスアップさせて、クルーザールックのシャシーに搭載した「ストリートドラッガー」としてデビューした。ストリートドラッガーというカテゴリーそのものがVMAXの生み出したもので、そもそもVMAX開発の動機となったのも、アメリカでストリートドラッグレース(直線の加速を競う草レース)人気にあった。1,198ccのVMAXは、マイナーチェンジを受けながら生産が続けられ、2009年モデルで、登場以来24年目で初めてのモデルチェンジを受けた。V4エンジンの排気量が1,679ccに拡大されただけでなく、完全な新モデルとなっていたが、強烈な加速を生み出す「力強さ」を感じさせるイメージは、完全に継承していた。以来、仕様変更を受けることなく、2017年モデルをもって、モデルヒストリーに幕を下ろした。なお、日本市場への導入は、2度にわたって行われた。1990から1999年までと、2009年から2017年まで。1990年の国内仕様車は、日本でのオーバー750cc解禁を受けての第一号車(1990年2月1日発売)として歴史に名を残している。
09月28日
299グー!
9月28日の日曜日、彼岸花を探しに三浦半島内を
ウロついてきました。
写真1・2 毎年行く場所
写真3・4 通りすがりの道端
写真5・6 今が満開。彼岸花+黒アゲハ
写真7・8 うらりのイベント
他のユーザーの投稿を見ていると彼岸花の投稿が
チラホラあるので、先週辺りからウロウロして
開花具合を見ていましたが、先週は全然咲いて
いなかったので、今日も同じコースをぐるりと
一周。
ここ数日、気温が落ち着いた日が続いたおかげか、
先週は全然だった場所でも今日はあちこちで開花。
天気はイマイチでしたけど、これで来週になると
もう散ってしまってるので丁度良いタイミングでした。
ニュースではちょっと走ったところにある某所の
彼岸花が満開だとかよく見かけますが、相変わらず
私は人が手入れをした養殖の花には興味なし。
人が手入れしてるんだから綺麗に咲くのは当然。
私は別に花が好きな゙訳ではないので、わざわざ人が
世話してる花を見に行くようなことはしません。
桜にしでも彼岸花にしても、人が移植した後は
放置されて自力で生きている花が好みです。
花関係は毎年同じ場所を回る訳ですが、去年は綺麗に
咲いていた場所が今年は全く咲いていない
(又は刈られている)場所が何箇所かありました。
そのため新規開拓するため、普段は走らない
コースを走って彼岸花探し。
チラホラ咲いている場所はたくさんあるんですが、
ある程度の数がまとまって咲いているような場所は
なかなか無く、ようやく見つけたのが写真3・4の
場所。
相変わらずの畑の周りで誰も手入れをしていない
天然の彼岸花です。
数カ所で彼岸花を堪能したので三浦半島の先端にある
「うらり」までコーヒー休憩しに移動したところ
駐車場から溢れた車で大渋滞。
しょうがないので横をすり抜けつつ駐輪場へ。
何か騒がしいと思ったら、謎イベント開催中。
「芋煮ロックフェスティバル」って、全く意味不明。
なぜ三崎で芋煮?とか色々思うところがあるのですが、
1番引っ掛かったのは「ロックフェスティバル」なのに
ステージはヒッピーみたいな兄ちゃんが弾き語りみたいな
歌を歌ってるところ。
私的にはあれはロックではなくて、どちらかといえば
神田川的な感じなんですが。
今どきの感覚はよくわかりません。
あとは交通安全運動中のため、巡回パトカーが
多いのと、潜伏白バイと覆面パトカーが多数。
捕まってるバイク・車も多かったです。
私はパトカーの真後ろを堂々と走ること2回。
私のVmaxは今時の触媒付きマフラーなバイクと比べたら
排気音はかなり大きいですが、止められるほどでは
ないため(意味なく回転数を上げれば別ですが)引け目を
感じることはありません。
ユーザー車検じゃ通らないでしょうけど、プロ経由で
陸自に持って行けばそのまま車検通りますので。
#彼岸花
#三浦半島
#Vmax
VMAX
09月26日
30グー!
プッシュロッド1。
クラッチを握ると、
こいつがプレッシャープレートを押し上げ多板クラッチをバラけさせることで動力を遮断する。
コレが短かければ当然、クラッチの切れが悪くなるが、そうそうチビる物でもない。(このパーツはすでに廃番)
その先、メインアクスル内をプッシュロッド2が貫通しレリーズピストンの押力を伝達する仕組みですが、
ロッド1とロッド2の間にはパチンコ玉。
シリンジで吸い取って確認してみる。
この鉄球による打痕がプッシュロッドにどうしても付くようですが、
クラッチの切れが悪くなるほどの凹みでもなさそうです。
プッシュロッド関係は今回問題になっているツナギ側には直接の影響はありませんが、
引っかかりや異物詰まりがあったらクラッチ板が戻りきらない原因にもなるので、
一応チェック。
VMAX
09月24日
34グー!
先日の長門国ツーリングで、
またミッションがガチャついたので
クラッチチェック。
特定のギアではなく全段で起こり、
走行中も2000rpm以下の低回転パーシャルの時だけ起こる謎のジャダー。
普通に走るぶんには問題ないけど、
渋滞でトロトロ走る時、「カッカッカッ」と引っかかるような、ぎこちなさがある。
当初は駆動系まで疑い、シャフトドライブもギアケースを後期型に交換し、ギアに折れや欠けがないことも確認した。
クラッチ関係は始めから疑っていたので、
マスターシリンダーもレリーズもクラッチ板、スプリングも全て新品交換したし、バスケットもダンパーの遊びはなく打痕の段差もツルツルに研磨した。
それでしばらくは改善していたが、
最近また再発。
こうなると、あとはミッションのドッグやシフトフォーク破損を疑うところですが、
・勢い良くクラッチを握ると
「カツッ」と音がする事がある
・2000rpm超だと何の問題もない。
・クラッチ操作を必要最小限にして、
2→3、3→4、4→5をクラッチ使わずシフトチェンジしていると、ガチャつかなくなる。
ということは
やはり、原因はクラッチ板の引っかかりかと再度クラッチ開封を決意。
バラして見るとクラッチ板に異常はなく、研磨したバスケットの打痕もさほど変わっていない。
開腹した事を後悔しつつも、
せっかくクラッチカバーを開けたので、
再度入念にバスケットの打痕を研磨し、
試しにフリクションプレートの配列をキツメ(通常)とユルメ(180度反転)を交互に組んでみた。
で、試走したら…
パーシャル低回転でのガチャつきは、ほぼ無くなった。
1年越しの悩み、ついに解決なるか?
それにしても、
FCR-062の効果でしょうか。
そう古くないはずのオイル(スペクトロゴールデン4の20W-50)が真っ黒でなんかネバついてます。
この硬いオイルも貼り付きや引っかかりの一因かも知れないので、
次回は違うオイルに変えてみようと思います。
09月22日
44グー!
久々、Vmaxでのツーリング。
最近はエリミばかりにかまけて
チョイ乗り維持運転くらいしかしていなかったので、
出発前に同調し直して
FCR-062をスキットルで携行して2回の給油時に規定量45ml/15Lを添加。
道中あきらかにアイドリングが不安定になったので、以降は添加中止。
FCRの効果か、逆に不純物であるFCRが抜けきって純ガソリンになったからなのか、
4回目の給油以降アイドリングは安定し、さらに何度かフル加速する事で以前の調子が戻った。
結局、Vmax究極の日常キャブメンテはVboostなのかも知れない。
ちなみに自分では見る事ができないけど、
後続車の証言、
「Vboostのフル加速って、マンガみたいにマフラーからボワーッと霧みたいなの吹き散らしながらカッ飛んでいく」
んだそうです。
燃費悪いわけですね。
(普段は燃費16~17km/Lの安全運転です)
09月17日
70グー!
二泊三日のロングツーリング。思いつきで保養所のある伊豆高原に友人と。計画は2〜3週間前の直前😅なんとか初日を除き天候に恵まれ伊豆や浜名湖などなどの道のりを楽しむことができました!距離でいうと1100〜1200キロ。なかなか走りました!
#vmax
#ツーリング
#バイク好きな人と繋がりたい
09月15日
389グー!
9月14日(日曜日)以前からの予定通りオイル交換やら
消耗品類の交換など、メンテしてきました。
写真1枚目は早く着きすぎたので、店の近くで
記念撮影。
ちなみに開店時間は10時からですが、この日は
8時半から開始して午前中いっぱい作業をして
もらいました。
(キャブ調整があったので、たっぷりと時間を
取ってもらいました)
作業内容は
・エンジンオイル交換
・プラグ交換
・リアブレーキパッド交換
・デフオイル交換
・キャブ調整
オイルは迷うことなくモチュール300Vですが、
ちょっと前で300Vスクウェアと呼んでいたオイルが
単なる300Vになり、昔ながらの普通の300Vの
製造がなくなりました。
私は「普通の300Vにスーパーゾイル」の組合せが
好みで、「スクウェアにスーパーゾイル」の組合せは
あまり好みではありませんでした。
→性能が良くなり過ぎて劣化の体感ができず、前に
気にしなかったら8000キロくらい走ってしまった
ことがありました。
そのため、スクウェアを使うときはゾイルを添加
しないようにしてました。
(ゾイルを添加しなければ劣化してくると体感できる)
ただ、スクウェアのみだとフィーリングが好みでは
なかったので、あえて普通の300Vを取り寄せて、
スーパーゾイルを添加して使ってました。
↑そんなでしたが、前回のオイル交換の時に普通の
300Vが出に入らないためスクウェア相当の300Vを
入れましたが、やはりスクウェアのみの状態と同じで
好みではなく。
4000キロ程度の走行距離でしたが、今年の夏は
異常に暑かったし、オイル交換を早めた感じ。
結果的に「スクウェア+ゾイル」になるので劣化は
体感てきなくなりますが、フィーリング等に文句は
なくなるはず。
リアブレーキパッドの交換は、何かの時に店長が
気付いてくれて「そろそろですよ」と教えてくれた
ため同じ物を取り寄せて交換。
パッドは変わらずメタリカのスペック3。
私としてはリアは非常時に即ロックできる制動力が
必須ですが、私はバンク中にリアブレーキを踏みながら
車体を寝かせることが多いため、単なる制動力だけでは
なくて微妙なコントロール性も必須。
色々なパッドを試してメタリカのスペック3で
落ち着きました。
他にもコントロール性が良いパッドは色々と
ありましたが、Vmaxの重たい車体を瞬時にリア
ロックできるパッドはなかなかありませんでした。
プラグは交換して1年経ってない気がしますが、
低回転域の違和感の関係もあってついでに交換。
こちらもいつものイリジウムプラグ。
プラグは人それぞれ好みがありますが、Vmax界隈で
流行ってる2極プラグ?は好みじゃないので
使ったことありません。
2極あるから強くなるわけでもないし、スパークは
抵抗が少ない方に飛ぶはずなので、それなら普通に
スパーク性能重視のイリジウムを使います。
(その代わり、寿命は短いためどんどん交換します)
2極あるからって「使ってない方は綺麗なまま」では
ないですからね。
(何ならスパークしない方はススだけ付く気がする)
あとはデフオイルですが、デフオイルって普通は
何キロくらいで交換するのか知りませんが、私は
オイル交換のついでに毎回交換します。
(店長の手間を減らしたいため)
そのため5000キロから6000キロくらい?
デフオイル自体はヤマハの普通のデフオイルを
使ってるので、値段もたかが知れてますし。
交換してしばらく走ってきましたが、相変わらず
オイル交換後の「思ってたより劣化してたんだなー」
を痛感。
気になっていた極低回転域の違和感は今のところ
感じませんが、店長も色々と弄っている中で、
「何か潜在的なトラブルの予兆の可能性あるかも」
とのことで、この「違和感」が「トラブル」に変わる
ことがないように、ちょっとした違和感が出た時も
メールすることで今回は終了。
このまま消えるかもしれないし、まだ違和感が少し
でも残っているようなら要相談です。
まあウオタニのフルキットを入れて8年以上経って
ますし、電装系のトラブルが出ても不思議では
ないんですけどね。
ウオタニが原因なら、まだ普通に新品で取り寄せ
できるから丸ごと交換すれば良いだけですから。
#メンテナンス
#オイル交換
#鎌倉
#Vmax