ヤマハ | YAMAHA YB-1
ビジネスバイクのYB50をベースに、レトロスポーツらしいルックスを与えた原付1種モデルとして、1996年に発売されたのが、YB-1だった。パワフルな2スト50ccエンジン、4段ロータリー式のマニュアルミッション、17インチのロードタイヤ、カフェレーサー風のシングルシートなどを採用し、原付免許で乗れる本格スポーツバイクとして人気を集めた。また、1960年代の「単車」っぽさをイメージさせたデザインは、年配のライダーや女性からも支持を集めた。97年にマイナーチェンジして、燃料計を装備。タンク容量は少し減った。1999年まで生産され、翌年には、4ストロークエンジンに換装したYB-1フォアにモデルチェンジした。
YB-1
09月02日
63グー!
【顔映ゆし(かはゆし)】
拙宅の主力機「緑1号」ことYB-1ですが、元は通勤用に中古で購入したものでした。
当時から不人気なバイクでしたが、それにしても異常に安くて、訳ありかなぁと思いながらショップさんに行ってみました。
実車を見てみると、ハンドルが少し曲がっていたり、メーターも年式違い(通常、燃料計と速度計の文字盤色は同じ白のはずですが、速度計が黒色でした)だったり、どうやらいわゆるニコイチ車のようでした。
やはり訳ありかと思いましたが、エンジンは元気でしたし、幸いフレームなどには大きな歪みなども見当たらず、YB-1自身は「まだ走りたい」と言っているようでした。
別のショップのカブなども考えたのですが、どうにもそのYB-1がかわいそうになってしまい、つい購入してしまいました。
その後、お世話になっているショップのお力も借りたりしながら、YB-1を少しずつカスタムしてきました。
今では文字通りのかわいい愛車として、大したトラブルもなく元気に走ってくれています。
“かわいそう” も “かわいい” も語源としては同じ「顔映ゆし(かはゆし)」だそうですが、今から思えばニコイチYB-1のどこかに、私にとってはキラリと輝くものがあったのかもしれません。
YB-1
08月03日
47グー!
【コーティング】
今週末は先約があってバイクには乗れなかったのですが、昼過ぎから時間ができたので、急遽コーティングをすることにしました。
コーティングにもいろいろあるようですが、施工が簡単で、コストパフォーマンスが良さそうなものとして、ヤマルブ純正の「ガラス系コーティング」を緑1号に試してみました。
ガラス“系”ということは、主成分は無機シリカでなく有機系シロキサンなので、ワックスと同じように塗って拭き取るだけで完成です。
およそ20分ほどの作業時間でしたが、燃料タンクなどの光沢が増して、個人的には仕上がりに満足しました。
今度はハチベェにも試したいですが、今日はあまりに暑いのでさっさと室内に逃げ帰って、気分良く祝杯タイムに移行です。
YB-1
07月27日
52グー!
【女王な一日】
今日はBOSS が所属する吹奏楽団の演奏会に行ってきました。
会場が市内で近かったので、緑1号で行くことにしました。第1種原付は駐輪場の心配が少ないので、こんな時には気軽に出かけられるので便利です。
メイン曲は「シバの女王ベルキス」。本来はレスピーギ作曲のバレエ音楽ですが、ベルキスとソロモン王のロマンチックなストーリーもあって、吹奏楽曲としても人気があります。
それ以外にも楽団オリジナル編曲の「葬送のフリーレン セレクション」やアンサンブルコンサートなど、久しぶりに音楽を満喫できました。
帰り道には酒肴も手に入れたりして、真夏の休日らしい一日になりました。
YB-1
05月19日
65グー!
【風薫る】
ゴールデンウィーク中に発注したタイヤ交換ですが、なかなか調整がつかず、ようやくショップへ伺うことができました。
タイヤの銘柄はダンロップ「D107」。
オーソドックスなビジネスバイク向けタイヤなので、最近のスポーツタイヤのように、“タイヤを潰して圧倒的なグリップでコーナリング”なんて世界とは真逆なんですが、尖ったところのないゆったりした乗り味で、これはこれで良いと思っています。
帰り道には試走ついでに月一のお墓参りに行くこともできました。
トコトコ走りながら、昨日の雨に洗い流されたような澄んだ景色も眺め、風薫る皐月を堪能しました。
#ダンロップ
#D107
#タイヤ交換
04月27日
55グー!
【プチ放浪】
今日は昼から用事があるのですが、せっかく緑1号が完調になったこともあり、朝からモーニングコーヒーを楽しむために出かけることにしました。
ところがゴールデンウィークということもあってか、軒並みコーヒーショップが閉まっていました。
(一応google先生に開店時間など確認したのに・・・)
何軒か回っていく道すがら、遠くの石清水八幡を眺めたり、路傍のツツジを眺めたりしていました。
もはや何しに出かけたかわからなくなってきましたが、結局 水無瀬駅前の喫茶店 MUK (ムク)が開いていたのを見つけ、ようやく朝食にありつきました。
ケンカの弱い猫みたいにうろうろする羽目になりましたが、まぁこれはこれで楽しかったかな(反省なし)