ヤマハ/XSR125 各カスタムのご依頼を頂きました。 今回の内容は、 ・ローダウンリンク取り付け ・ハンドル交換 ・USB電源取り付け ・スマホホルダー取り付け ・リアキャリア取り付け などなどです。
ヤマハ | YAMAHA XSR125
XSR125が日本市場で新発売されたのは、2023年12月のこと。それに先立つ2年以上前、2021年の5月には、欧州向けモデルとして発表され、同年6月からデリバリーが開始されていた。この時代のXSR・シリーズは、ネイキッドモデルのMT・シリーズ(MT-09/MT-09)をベースにしたヘリテイジスタイルのスポーツモデル。XSR125にも、MT-125という「対」になる存在があった。丸目ヘッドライトでラウンド形状のタンクなど、昔ながらのオートバイらしい雰囲気を持ちながらも、排気量124.7ccの水冷単気筒OHCエンジンには可変バルブ機構を備えていた。そこに、6速ミッション、倒立式のフロントフォーク、前後ディスクブレーキが組み合わされていた。ヘッドライトはLEDで、デジタル表示のメーターにはシフトポジションも表示した。ABSも標準装備。欧州では、A1ライセンス(日本での小型限定普通二輪免許に相当)所有者向けの、入門用機種という位置づけ。2022年にはバリエーションモデルとしてXSR125レガシーも同上した(別車種として設定。日本未導入)。日本では、2023年3月の大阪/東京モーターサイクルショーで、MT-125やYZF-R125などとともに、国内導入予定車として発表され、同年11月に正式発表。2023年12月の販売開始が発表された。小型限定の普通二輪免許で運転できる原付2種モデル、というポジションは、欧州向けモデルと同様。