スズキ | SUZUKI SV650

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

SV650/Sは、1999年の初代登場以来、実用性と運動性、そしてコストパフォーマンスのすべてを高いレベルで両立するスタンダード車として海外では不動の地位を獲得したモデル。エンジンは必要十分なパワーを発揮する水冷90度Vツインで、シャシーはアルミトラスフレームなど充実。ハンドルは標準仕様がバー、カウル付きのSがセパレート。ABS仕様も用意されていた。2007年モデルを最後にカタログ落ちしていたが、およそ10年を経た2016年に、SV650が新型モデルとして復活。とはいえ、Vツインを搭載したスタンダードスポーツという位置付けは変わっていない。また、2018年には、SV650をベースに、カフェレーサースタイルのレトロバージョンとしてSV650Xが発売された。MT-09ベースのXSR900、Z900ベースのZ900RSと同様に、クラシックスタイル人気に後押しされたものだった。SV650の2019年モデルは、ブレーキを強化。キャリパーがこれまでの2ポットから異形4ポットに変更されていた。2022年モデルで、欧州ユーロ5に相当する平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応。エンジン出力/トルクと燃費数値に変更があった。

スズキ SV650のユーザーレビュー・写真
 
ちょうどいい感!がいいんです(笑)

満足している点

軽い、コンパクト、気が向けばいつでも跨って、走り出せる気軽さ、スニーカー感覚がいい!それでいて、どこからでも引っ張ってくれる懐の深いエンジン^^
ちょうどいい感に満ち溢れています。まわせば十分早いし、低回転でもとことこ走ってくれる。ローRPMアシストも地味だけど、低コスト、重量増なしでDCTに対抗する機能だと思う。エンストの心配がほぼなくなりました(笑)

不満な点

シートが必要最小限の機能といった感じか、長時間は少しきついかな。
ベストポジションを探りながらなんとかしのげる。
あと、タンク容量がもう少しあるといいんだけど、カタログ値13L、ただし、実容量は13.8Lあるので航続距離は高速メインだと350km以上あるのでまあ良しとします^^
あと、積載性は全く期待できないので、ツーリングバックはバックアップに必要かも。

これから購入する人へのアドバイス

V-strom650も興味がありましたが、普段使いでの使用頻度を考えるとやはりSVに軍配が上がりました。気軽に走り出せる身軽さが一番の魅力だと思います。街乗り、峠、ツーリングに万能ですよ~

総合評価: 5
年式:2016年  燃費:一般道:25.0km/L  高速道:31.0km/L
投稿者:ランチ
投稿日:2017-07-29 22:13:03
この先10年

満足している点

飽きのこないデザイン。
スリムなボディ。
扱いやすいエンジン
価格の割に安っぽく無い。
メータパネルはGSX-S1000 と同一
FブレーキはGSR750と同じらしい。

不満な点

シートが薄い。
カスタムパーツが無い。
パーツは大半がグラディウス650と同一に見える。
左右のレバーは自転車用か?
以上は価格を考えればウーンと納得する部分(苦笑)

これから購入する人へのアドバイス

まだ、40kmしか乗ってないので、これからレポートします

総合評価: 3
年式:2016年  燃費:一般道:25.0km/L  高速道:25.0km/L
投稿者:Rickey
投稿日:2016-10-09 09:54:29
MT-07比較

満足している点

エンジンの吹け上がり、音質

不満な点

硬いリヤサス、シートも硬め
ブレーキが少し不安

これから購入する人へのアドバイス

MT-07との比較ですが、回して楽しいエンジン特性
結果燃費では劣ります
低速ではハンドルの切れ込みが強いと感じました
リヤサスがゴツゴツ
MT-07より少しハンドルが遠く
総合的にツーリングでは少し疲れます
シートはゲルザブ+パンツで対応
5千回転からの吹け上がりと程良いパワーは楽しいです

総合評価: 4
年式:2016年  燃費:一般道:21.0km/L  高速道:28.0km/L
投稿者:ryu
投稿日:2016-10-03 12:30:04