



スズキ DR-Z4S
DR-Z4Sの日本国内向け初期型モデル(2025年モデル)。2000年から2009年まで国内販売されていたDR-Z400Sが、15年以上の時を経て、環境規制をクリアし、技術的なアップロードを受けて再登場したかたちで蘇ったかたちだった。かつてはキャブレターだった燃料供給装置は、電子式のフューエルインジェクションを採用し、さまざまな電子制御システムを搭載していた。ヘッドライトを含む灯火類は、LED式を採用していた。オフロードバイクのDR-Z4Sに搭載されたABSは、前後とも、又はリアのみで解除可能だった。なお、DR-Z400S時代に姉妹モデルとして販売されていたスーパーモタード版(DR-Z400SM)も、DR-Z4SMとして再生され、同日販売された。DR-Z400SRJM5 ※2025年10月8日発売
基本スペック
タイプグレード名 | DR-Z4S |
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モデルチェンジ区分 | 新登場 |
型式 | 8BL-ER1AH |
発売年 | 2025 |
発売月 | 10 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2270 |
全幅 (mm) | 885 |
全高 (mm) | 1230 |
ホイールベース (mm) | 1490 |
最低地上高(mm) | 300 |
シート高 (mm) | 890 |
車両重量 (kg) | 151 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 34.9 |
測定基準(1) | 60km/h走行時 |
燃料消費率(2)(km/L) | 27.7 |
測定基準(2) | WMTCモード値 |
原動機型式 | GKA1 |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 398 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 90 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 62.6 |
圧縮比(:1) | 11.1 |
最高出力(kW) | 28 |
最高出力(PS) | 38 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 |
最大トルク(N・m) | 37 |
最大トルク(kgf・m) | 3.8 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 8.7 |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 303.6 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 |
エンジン潤滑方式 | ドライサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.9 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト |
1次減速比 | 2.960 |
2次減速比 | 2.866 |
変速比 | 1速 2.285/2速 1.733/3速 1.375/4速 1.090/5速 0.863 |
動力伝達方式 | チェーン |
フレーム型式 | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 27°30′ |
トレール量 (mm) | 109 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 |
タイヤ(前) | 80/100-21 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 51 |
タイヤ(前)速度記号 | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 120/80-18 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 62 |
タイヤ(後)速度記号 | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED |
テールライトタイプ | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル |
メーター表示:ギアポジション | 有 |
メーター表示:燃料計 | 有 |
メーター表示:エンジン回転計 | 有 |
メーター表示:時計 | 有 |
メーター表示:ツイントリップ | 有 |
車両装備:ハザードランプ | 有 |
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS) | 有 |
車両装備:走行モード切り替え | 有 |
車両装備:トラクションコントロール | 有 |
車両装備:スリッパークラッチ | 有 |