スズキ | SUZUKI ジクサー250 | GIXXER 250
日本では2020年6月に販売が始まったジクサー250は、もともとはインド向けに登場したネイキッドスポーツだった。もっとも大きなトピックは、排気量249ccの4スト単気筒エンジンの冷却方式に、「油冷」を用いていたこと。かつて、スズキのスポーツバイクといえば油冷式、という時代があったが、2008年モデルのGSX1400を最後に、スズキの油冷エンジン車は途絶えていた。ジクサー250(及びジクサーSF250)に用いられた油冷式は、かつてのような噴射式ではなく、シリンダー外側にエンジンオイルの通路を設けて冷却するという方式が採用されていた(SOCS)。6速ミッション、前後ディスクブレーキ、ラジアルタイヤ、LEDヘッドライトを装備し、フルデジタルの液晶メーターにはシフトポジションを表示するとともに、潤滑に加え冷却も担うエンジンオイルの交換時期をしらせるインジケーターも設けられた。ABS(アンチロックブレーキシステム)も標準装備。姉妹モデルとして、フルカウルスポーツのジクサーSF250も存在。SFの日本での発売は、少し早い2020年4月だった。2023年モデル(M3)で、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応した。
GIXXER 250
12月12日
39グー!
先週の土日に高速で出かけたところ、凍えてしまったので防風のためにナックルガードを取り付けることにしました。
取り付けの容易性と強度などを鑑み、キタコの汎用ナックルカバーを選択したのはいいのですが、実際取り付けようとするとあちこち干渉して全然付かない。
結局、先人に倣ってマスターシリンダーの位置をずらしてスペースを作って取り付けることにしました。
先人たちは下を通して取り付けてるのですが、2023年モデルのジクサー250ではどうにもワイヤーや配線が邪魔でつかないので、苦肉の策で上を通してつけています。
ミラーの調整がやりづらくなりましたが仕方ありません。
性能の評価などはまた今度やる予定です。