カワサキ | KAWASAKI AR80
AR80は、カワサキ初の50ccスポーツバイクであるAR50(1981年4月発売)の姉妹モデルとして登場した原付2種モデル。50と同様にエンジンは空冷式の2スト単気筒で、AR80では78ccの排気量から10psを発揮した。6速ミッションを組みあわせ、リアサスにはユニトラックサスを採用。フロントブレーキは油圧ディスク式だった。84年にはマイナーチェンジを受け、ビキニカウルを装備。1988年モデルまで生産された。この空冷エンジンは、AR80のモデル末期に登場したミニ・スーパーバイカーズモデルのKS-2(1988年)にも採用された。
AR80
12月11日
42グー!
次に後期型をやる。
フェンダーは前期型と同じ感じでこちらも15分くらいで終える。
さてマフラーを付ける。これも今回の目玉だ。
フランジがカーボンとオイルでギトギトだったが、これを機に清掃した。
うお渋い。今までが汚かったんで凄くカッコよく見える。
始動する…大丈夫そうだ。ノーマルマフラーで静粛性が素晴らしい。カストロールの匂いに包まれてご満悦だが、前期型に比べけっこうケムリが多い。燃焼率が悪いのかしら。
前期後期だが付けるだけですぐ終わるだろ、とか思ってたが、意外と時間かかってもうそろそろ出勤準備だ。日本全国の天気予報では福岡は雨なんでAprioを考えてたが、スマホの天気予報は久留米は曇りだ。
うーん今日の作業でウズウズしてARに乗りたい。けっこう晴れてるし、ままよと後期型で出発した。
勤務地に着く5分間に土砂降りに。
そりゃないぜ和尚…いや雨が降るリスクは承知してたが、ホントに降られるとチクショウて感じだ。
その後も断続的に雨足は強くなってアリガトウって感じだ。
やっぱARはかわいいね。一生懸命な感じが良い。
てな感じでご満悦だったが、最近裏道メインで走り回るものの、細い裏道で離合する時バイクだと分かると全くスピードを落とさないで全然避けないクルマが多い。ホント殺す気かと思う。いっぺん避けないでやろうか、とも思うが正面衝突したらホントに殺されるので仕方なく避けるしかない…
AR80
12月11日
47グー!
朝ARのパーツ取り付けをやる。前期型から。
フェンダーのボルトを付けるが、右側はスピードメーターケーブルガイドがあって、若干取り付けづらくなっている。…が、一昨日のH2に比べたら指も入るし全然やり易いんで、15分くらいで終える。
次にタンク…これは載せてホースつなぐだけだが、抜いた燃料を入れるのに手間取った。
実は今回の外装の作業時に、ウインカーとかが点きにくかったんでバッテリーを入手していた。それを載せる…
今までと同じブランドの安物だが、最初に液を注入してちょっとめんどくさかったが、今回は最初から入っている様だ。ありがたい。
でメインキーを入れる。無事ランプが点いて始動した。
ウインカーを操作したが点滅しない…
回転を上げたりしたがダメなんで、3号機のリレーと替えてみた。これで回転をを上げると点滅した。これが原因?
ちょっと様子見かな。
AR80
12月08日
32グー!
ARのタンクにクリアを吹くが、補修した部分のみにする。
フェンダーは3台分だが、クリアが必要な順番として3号機、前期型、後期型の順で吹いたが。後期型は途中でクリアが無くなってしまった。後期型はクリア無しでもだいぶきれいなんでいいか…
これで補修は一段落だ…と何気にタンクの様子を見たら、クリア吹いたとこにあろう事か水ダレが…カーポートの継ぎ目から朝露の水ダレが落下したものだ。
なんでこんなピンポイントに…と腹立たしかったが、折をみてヤスリがけするしかないかな。
左側なのがせめてもの救いか。
今日の朝はクリア吹いて終わろうと思ってたが、この水ダレのせいで奮い立ってしまい、後期型マフラーの塗りまでやっとくかと思った。
花咲かGで浸かってないとこをヤスリがけしてパーツクリーナーで脱脂…耐熱黒を塗る。
エキパイはデコボコだが、遠目には気にならんだろう。
AR80
12月05日
48グー!
現在多くのパーツを補修中だが、ウレタンクリアを吹くんで全部一気にやらないといけない。出来れば今日あたり終わらせたい…
残った一つとして3号機のフロントフェンダーをヤスリがけした。これもちゃんとやるなら塗装全部剥がさなきゃいけないが、時間と手間を考慮して塗装剥げと塗装ムラを目立たなくするに留める。
ネックとしてガンマのカウルのヤスリがけと塗装をずっと続けていたが、少しずつ進んで残るはテールカウル後部のカバーのほんの一部となった。今日上手くいけばクリアを吹こうと思うが、さて…
前期タンクの塗装欠けは、だいぶ上手く補修出来たと思う。
それにしても昔BGの仁さんも書いてたけど、美しい造形のタンクだ。
前期後期のフェンダーはあまり上手いとは言えないが、まあいいか…カワサキ乗りは細かい事にこだわりたくない…事にしよう。
写真ではかなり綺麗に見えるけどかなり汚い。
さてガンマのテールだが、期待に反してまた縮んでしまった。もう7回くらい繰り返してるよ…
2cm四方くらいの箇所なんで、もう放っておこうかとも思ったが、あと1日2日のガマンだと信じてまたパテを盛った。それにココは意外と目立つ部分なんで出来ればキレイにしておきたい。
後期型のマフラーは毎日15分くらいブラシをかけて、また花咲かGに漬けてを繰り返していた。ここ数日でワイヤーブラシに変えてサビの落ちが良くなって、もうこれでいいかな、というレベルに来たので、ちょっと乾して近いうち塗装しよう。こちらは写真ではサビだらけに見えるけど、けっこう取れている。
次に3号機に付いてるチャンバーを漬けた。
これも一週間位かかるかな。
AR80
12月03日
36グー!
寝落ちしたんで昨日の内容。
キーを見つけて帰って、しばらくガンマのカウル作業をする。そろそろ出勤時間だが、曲がったキーをプライヤーで元に戻してみようと思った。
そしたら30度も開かないうちにペリッと折れてしまった。
ダメだったか…
先に書いたオークションのキーと比較するが形状が違う様だ。念のため他のARのキーとも比較したが、やはり違う。
しばらく考えてこれは鍵屋に頼むしかなさそうと思った。この辺りにあるのか?
以前登戸に住んでた時は向ヶ丘遊園のダイエー前に鍵屋があって、そこで一通りスペアキーを作ってもらったが…
現在はネットがあるんで調べれば分かるが、試しに近くの金物屋に行ってみよう。
行ってみてこの鍵作れますかと聞いてみると、こりゃ酷いな、出来るか分からんよ、と言いながら間髪入れず作業に取り掛かる。
これ何の鍵なのとか、バイクは持ってきてるの、とか聞いてくるが、答えても相槌も打たずに作業してる。典型的な職人気質だ。店内もまんま昭和の様相で雑然としていて、途切れる事なく演歌の有線が流れてる。
ここまで潔いと素晴らしいね。
最初は出勤の準備があるんで、もし作れるならお願いします、と預けて後日取りに来るつもりだったが、なんか一生懸命作ってるんで、少しなら準備遅れても良いか、ここまでしてくれたら仮に鍵がダメでも全然許せるよなと待つ事15分、こんなもんかな、とか言って鍵を渡された。
1000円だった。
帰って3号機に挿して捻ったらオンになった。
素晴らしい。
電話でお礼を言ったらあー良かった、とそっけない返事ですぐ切れた。失笑。
今回破損したキーホルダーは元々H2で使用していた。3号機を組んだ際に車体が赤なんで、キーホルダーはどれにしようと手持ちのもので検討したが、これが一番適してそうなんでH2から譲り受けたものだ。
H2と同じ年数なんで26年は経ってるから引き続き使いたい。幸い以前破損した別のキーホルダーの皮のベースはあったんで、それと2個イチで補修した。
今後はH2と同様にキーをオンにしたら抜いておいた方がいいかもしれない。
12月02日
47グー!
また寝落ちしたんで昨日の内容。
米を炊いて寝てしまうんで、美味しい時に食べられない事が多い。もったいない。
ここ数日ガンマのカウルを塗ってはヤスリがけ、塗ってはヤスリがけを繰り返してるが、一向に上手くいかず嫌になってきた。
少しづつ進んではいる…様な気はするんで、ガマンして続けよう。
ガマンとガンマてアナグラムなんだね。納得。
もう紅葉も進んでるだろうからNSRで通勤前に近場を行こうかとも思うが、朝は晴れてるけど行こうかとすると曇っている事が多い。
それにガンマ塗装で気疲れしてて、ちょっと軽めのマシンが良さそうなんで3号機で通勤した。
仕事はそこそこ良い配車で楽しい事もあったが、初めて行くルートで細道に入る際、縁石か何かでクルマの腹をこすってしまった。
気落ちして帰路に着いたが、3号機が楽しいんで強制的に気分が上がってしまった。
家でエンジン切ろうとしたらキーが無い。ウソだろ…キーがスッポ抜けなんて初めてだ。
H2もキーが抜けるとお店に教わったんで、これは走行中は抜いておく様にしてるけど、実際に無くしたのは初めてだ。
キルスイッチでエンジン止めて、他のARのキーを試しに入れたらオフにする事は出来た。
ただオンにする事が出来ないんで、替えないとダメかな。
今日も色んな事あって大変だ。12月になって今年もあっという間、とよく言われるけど、自分はけっこう色んな事があってそんなに早くはなかったかな。
AR80
11月26日
50グー!
寝落ちしたので昨日の内容。
H2の外装サビ取りが終わったんで、引き続きARのマフラーのサビ取りをしようと思った。
ARマフラーは色々取っ替え引っ替えしてるんでこの個体か定かではないけど、かれこれ30年近くサビが取れたらなと思っていた。
いま後期型に付いてる純正のものと、3号機のチャンバーを試してみようと思う。
先ずは後期型から…件の花咲かGに漬けるがマフラー中程のサビが漬からない。転ぶ人さんからアドバイスもらったんで、ネコ止めに使ってたペットボトルを入れてみたらちょっと水位が上がった。
これで様子をみてみよう。
うまくサビ取れたら耐熱スプレーで塗るので仕事帰りに買った。ツヤあり黒がいいかな、と思ってたが、なんか店にはツヤ消しのしか無くしょうがないんでツヤ消し黒にした。
H2外装はウレタンのライムで塗るが、並行してAR前期型の塗装欠けを補修してみる。
去年8月21日に清水山の女山林道入口で倒してしまったものだ。とりあえずカワのタッチアップで塗ってたけど、この機会に少しレベルを上げた補修をしよう。この転倒のもの以外にも2カ所塗装欠けがあるのでやっておこう。
本気でキレイにするなら、やはり塗装やり直しなんだろうけど、色々用意するものも多いしマスキングがめちゃくちゃ大変なんでね…
今回はヤスリで少しならしてサフェーサーを塗ったとこまで。
11月18日
49グー!
AR後期型は試走で問題は無さそうだがクラッチがたまにおかしくなる事があるんでまだ様子見かと思ってたが、順番的にそろそろこいつを走らせたい。思い切って通勤してみた。
家を出ようとしたら、前の国道がなんか渋滞してるんで50m位行って裏道に入る…もうこれから裏道メインでいいかも知れない。
走ってると特に問題は無さそうだがタコメーターがウーウー鳴いてうるさい。そのうち整備しなきゃとも思うがなかなか気が向かない。メーターハウジングもステーのブッシュがちぎれてプラプラなんでまあそのうち…
仕事はそれなりだったが後半のルートが、まさに出発直前でいきなり変更になり戸惑った。なんとか行けた。
その際今までこいつ俺のこと嫌いだろうなと思ってた女の子がにこやかに挨拶したんで、こりゃどうした事かと思ったよ。
帰りタコメーターが静かになってこりゃいいやと思ったらメーターが動いてない。多分ケーブルが外れてるな。
メーターが鳴かないとエンジンの鼓動もよく聞ける。うんしっかりARのフィーリングだ。ノーマルマフラーの静粛さも相まってすごく気持ちいい。仲の良い姉と語らってる時みたいに安心感がある。
このところ250レプリカとか派手なマシンが中心だったけど、やっぱりこんな軽量2ストがすごく可愛くて愛おしく思えた。
いちおう今後は第一線で働いてもらっていいかな。
11月13日
63グー!
丸太階段を抜けたら後は順調…かと思ったら、そっからが割と大変だった。分岐がいくつかあるが何回か迷ってしまった。
大茶園に着いて一息したら、すぐそばに未舗装の通路がある。今まで特に気に留めなかったが、今日はなんか気になったんでバイクを降りて少し進むと景観が良さそう。ARに乗って行くと眼前にパノラマが広がった。これは素晴らしい。
今までの撮影スポットも景観はいいが、ちょっとマンネリ気味だったし、そこより若干高い位置にある様なので見つけて良かった。大した収穫だ。
ルートは確認出来たんで帰る…
未使用ピストンとリングなんで慣らしを考慮しなければならない。目標として週一に40km走るとして、半年くらいは回しすぎない様にしたい。
はっきり言って今までの3号機とは別物だ。乗っててかなり楽しい。余り物で最低限走れれば、とか思ってたが、こうなるとタイヤとかちゃんと替えてあげたいかも。
約25kmで3時間の行程。
動画あげてます。
11月13日
47グー!
てな訳で童男山古墳から八女中央大茶園の遊歩道を確認したい。これまた普通に考えたらKDXだが、少し迷って思い切って3号機で行ってみる事にした。
6月13日に後期型で走破してるし、トラブルが起こらなければ大丈夫なはずだ。
童男山古墳から昨日と同様登っていく。今日はちゃんとマップで確認してここらへんで左への分岐があるはずだ…と注意深く見てたが。
これ犬尾城址への分岐だね…昨日もちゃんと見ているが、ここが遊歩道の入口だったっけ…
しかものっけから結構な悪路だ。
まあここしか無いので登っていく…
ああ確かにここだ。見覚えのある景観だ。
前回は犬尾城址には行ってないんで、ついでなので登ってみたが…ちょっとした休憩ベンチはあるものの、展望台は見晴らしは悪いし何も無い。ここ必要なんだろうか。
遊歩道を進む…たまに舗装路はあるが凹凸が酷い。こんなとこロードスポーツで行くのよっぽどの物好きだな。
ただ思ったよりトルクが太く、ゆっくり進めば不安はほとんど無い。腰下替えて未使用ピストンやピストンリングの恩恵だろうか。自分で整備したのでやっぱ嬉しいね。
やがて目玉の丸太階段に到着。
前回同様押して下りていった。
こんなとこロードスポーツで行くのよっぽどの物好きだな。
11月12日
63グー!
寝落ちしたけど先の投稿の続き…
直線で延々と続く様に見えるがオドメーターで実際に測ってみたら500mほどだ。長い事は長いがどうなんだろう。ただ前回は10月だったが、ここ紅葉もけっこう美しい。また脇道を行って眼下に茶畑が見下ろせるスポットも見つけた。
さらに登ると分岐がいくつかあるが、今となっては大体地理が分かる。
山腹を伐採して見晴らしが良いとこもある。
少し進むと11月1日に下りた調音の滝への入口があった。ここまで確認したら迷う事はなさそうなんで引き返そう。
調音の滝入口の辺りはかなり葉が色付いている。1日には特に気にも留めなかった、というか紅葉は無かったが、10日ほど経って色付いたんだろうか?
下りは750キラーよろしくARの軽快さを楽しんで、紅葉もあるしこりゃ動画編集が楽しみだなウヒヒとか思っていた。
しかも紅葉はまだ2、3割といった感じなので、たぶん11月下旬はさらに美しくなるだろうからもう一回は行ってみたいところだ。
さて52号に戻って来た道を戻る…出勤の時間を考えると童男山古墳の道に行けるか難しいトコだ。ちょっとだけ行って、遊歩道の入口を確認したら戻ろう…
帰りしな上陽のスタンドにも日曜やってるか聞いたが、やってませんとの事。マジか。途中でうまく給油出来るようにしないと、またガス欠で押さなきゃならないぞ。
とか思ってたら古墳入口に着いた。さっそく大茶園への遊歩道を確認しよう。
ここはこうだよなとシャンシャン登って行ったが、なんか違う様な、というトコに出た。いや一番最初に散策した時にたぶんこの辺りに出たんで知ってはいるが、遊歩道では無い。
おかしいな。分岐は無かったけどな、と戻るが、分岐の見落としは無い様な…何で?
もう時間も無いんで仕方ない。遊歩道はまたにしよう。
帰りしな何気にメーターを見たらもうちょっとでオドメーターが66000kmだ。せっかくなので撮っておいた。
家に着いてとりあえずデータを移行しなきゃな、と意気揚々とドラレコをチェックしたが、SDカードが入ってなかった…
77kmで3時間の行程。
11月11日
41グー!
今度の日曜日は1ヶ月ぶりの休みだが午後から用事がある。昼位まではなじみの店の店主と走りに行こうかとなった。
おそらく自分が先導する事になるが、構想としてはハンググライダー基地から鷹取山〜星野〜NHK中継所〜黒木〜上陽〜童男山古墳〜大茶園をまわる。
ルートにはしばらくぶりで記憶があいまいなのもあるんで仕事前にちょっと下見に行こうと思った。
星野と鷹取山を結ぶ道は去年10月30日に行ったが、記憶が怪しい。それと童男山古墳からの大茶園は今年6月13日に行ってるがこちらも怪しい。この2つを確認したい。
当日はKDXで行くだろうけど一緒だとちとつまらんのでAR初期型で行くか…そうとうな悪路になったら引き返そう。
長峰小〜忠見小前を通り上山内から県道52号へ。ひたすら進んで星水庵の前で左に進む形だが、その前に星野のスタンドが日曜日に開いてるか確認したい。
スタンドで聞いてみたら閉まってるとの事。うーん。
道を戻る。今まで気に留めなかったが星水庵が紅葉と相まってかなり美しいので写真を撮る。
さて鷹取山に向かうが、記憶ではかなり牧歌的で味のある集落を抜けた気がするが、紅葉が混じってそのナナメ上の素晴らしさだ。
今日は曇りで景観がイマイチだけど、それでもかなり美しい。
途中、鹿里という集落を通るがここが特に素晴らしい。棚田に囲まれており日本昔話に出てきそうな景観だ。大草自然公園という公園じゃないトコは紅葉の並木がある。その上には前来た時驚いた真っ直ぐな農道がある。マップでも真っ直ぐなんで特徴的な所だ。
AR80
11月07日
37グー!
AR3号機は、昨日吸気が悪いのかもとパワーフィルターを付けてみたが、変わらず3分ほどで止まってしまう。
キャブなのかな。
オークション見るとKS-2キャブは出品されてる。ただなんか手持ちの物と構造や寸法が違う様な?
うーん一旦手持ちのモノをバラしてみよう。
てな訳で朝バラす…ARなんで割とすぐバラせた。
なんかフロートバルブが引っかかってるような感じだ。これがすぐ止まる原因かも。
バルブの角とバルブ穴をヤスリでちょっと削ってみた。
組み付けてコックをオンにする…しばらくしてかけようと思ってたらなんかガス臭い。見たらダーと漏れてる。
オーバーフローの症状ぽいので再度キャブを外してバラす…いくらARがすぐバラせるとはいえ立て続けは面倒だがしょうがない。
バルブまわりをチェックしたがゴミ等はなさそう…いちおうパーツクリーナーで清掃して組む直す。
今度は漏れはなさそうだ。期待を込めてキックしたがかからず…5分くらいねばってみたがダメだ。
なんかたまにズ、という兆しはある。吸気がうまくいってないのかもとマニホールドを締めてみたらズズズとちょっとだけ感じが良くなった。
もしかしてと思ってエアクリーナー外してパワーフィルターを付けてみた。
キックしたらかかった!
どうやら吸気の密閉性が悪かったみたい。
KS-2キャブでARエアクリーナーのブーツだとイマイチしっくり来なかったが、なんか考えないとな。
パワーフィルターなせいかけっこうやかましいが、とりあえずこれで行こう。
15分くらいしても止まらないんで、ちょっと試走したい…例によって橋の下で様子を見てみよう。
アイドリングを調整したりしてクルクル回る…悪くない。中古では上出来な方だと思う。
こうなると欲が出て、公道に出てみようと思った。とりあえず給油はしたいんで、裏道で行ってみよう。
腰下を替えたので、前みたいにゼロ発進でクソ遅いのはなさそうだ。
未使用ピストンとKS-2シリンダーの組み合わせもまあ大丈夫そうだ。80にこだわったおかげでトルク感もある。ちょっとだけ回転も上げたがフィーリングも悪くない。
まだ様子見ではあるけど、コレ大丈夫そうだ。
ベースは出来たんでおいおい詰めていかなきゃな。
今回後期型と合わせてけっこう出費したけど、あまり無駄にならずに済んで良かった。50ピストンとシリンダーが余分だけど、いずれ使うかもしれないしいいだろう。
相変わらずふざけたライポジなんで、帰ってガンマと比べてみた。ちょっと気になってたんだ。うーんやっぱり3号機の方がハンドルが下っぽいね。
AR80
11月05日
45グー!
朝3号機の残りを組む…
スロットルケーブルはいまAR用が付いてるのでKS用に替える。
インシュレーターも替える。
KS-2キャブを付けて、エアクリーナーに80用ブーツを付ける…相変わらずキャブにうまくはまらないんで取っ手をプライヤーで引っ張ってたらちぎれてしまった。
ミッションオイル入れてタンク付けていざキックしてみたがかからず…
まあすんなりかかる事はほぼ無いんで、とりあえずキックし続ける。
5分くらい続けたがダメなんでプラグとCDIを替えてみた。かからず。
プラグをチェックしてみた。1分もあれば外せるんでラクだね。
火花は飛んでる。
イマイチ分からんのでそのままキックし続けたら5分くらいしてズズズと兆しが。
さらにキックし続けたらかかった。
よくあるレーシングで高回転から落ちない、というのもなさそう…しばらくアイドリングしてたが3分くらいしたら止まってしまった。
その後いくらキックしてもかからず…
いちおうエンジンはかかったんで進展はしたが、どうしたもんか。
何となくキャブの様な気もするが、ARやKS-2のキャブなんて現在ほとんど出ないんで、ちょっと考えよう。
11月05日
57グー!
寝落ちしたので昨日の内容…
てな訳でARで通勤した。
昨日のスポットが何となく気になって今日行ってみるかと思った。記憶では平日はけっこう明るいイメージだがこれいかに。
照明は若干多いんで昨日よりはいいけど、ショーウインドーはもともと閉まってるみたいで、思ったほど美麗ではなかった。
クルマや通行人は思ったより少ないんで助かった。この前はクルマがクソ多かったが曜日とかで違うのかしら。
帰宅してAprioとZX-4のエンジンをかけておこうと思った。
2台を始動した時、後期型もかけておこうと始動しようとしたら、ハンドルに何かくっついてる。
よく見たらカマキリがいてビックリした。バイクカバーをかけてたのに潜ってきたのか。
さて始動したら夜だけどちょっと走らせておこうと思い、自動車学校をまわってきた。
やはり停止しようとする時にクラッチが切れなくなって難儀する事があるから、まだ遠出は出来ないかな。
文字通りAR三昧だったな。
AR80
10月31日
31グー!
今日はKS-2スタッドボルトを打ち込みたい。
スタッドボルト打ち替えは3、4回やってるけど、いつもやり方が上手くいかない。以下整備できる人には駄文だけど、いちおう忘備録として記す…
何の気なしに始めたらナットが取れなくなってしまった。
一時はこのスタッドボルトが使えなくなるか、とヒヤヒヤしたが、思い切り締め込んでCRCをかけまくって、なんとか取れた。締め込みすぎて他の3本よりちょっと短くなってしまった。
他の3本で思ったが、ナットを締め込みすぎず、ある程度浮かせて、上からのナットで動かないようキッチリ止めれば、ナット外すのも上手くいくようだ。
やっぱりちょっと難しい。これで1時間ちょいかかってしまった。
いちおう今日はピストンとシリンダーまで組んでおこう…ちゃんとしたリングだと軽く指で押さえるだけでちゃんと入ってくれるね。
AR80
10月30日
39グー!
3号機の腰下はほぼ終わったんで腰上を組もう…もしかすると今日火を入れられるかしら、と少しウキウキして作業を始める。取り回しが軽くなったんで気分もアガる。
いちおうKS-2の80ピストンを入れる予定なんで、スタッドボルトを替えなきゃな…
そしたら1本目から全然動かない。マジで動かないんで諦めてAR50のピストンに予定変更しようかとも思った。
プラハンで叩いたりしてなんとか抜いた。うち2本は曲げたし、2本はナットが取れなかったよ…
2時間かかったし疲れたんで今日はここまで。
ついでに維持で後期型とZX-4とAprioのエンジンをかけておいた。ついでにというかZX-4とAprioは毎日かけないとな。ZX-4は3日ぶりだけど今日も怪しかったし。
しばらく暖気してカストロールの甘いニオイに包まれてご満悦だ。清々しい秋晴れで山にでも行きたいところだ。
AR80
10月29日
33グー!
今日はKS-2クラッチを移植したい。レバーが当たるパーツを取って、中央内部にサークリップが見えたんでそれを取る。
クラッチ自体どうやって取るんだと10分くらい動かしたり観察してたら、フリクションプレート部が取れた。
それからのクラッチハウジングがどうやって取るのか分からない。
しばらく格闘してたが、これはお店にやってもらうかと思った。ジェネレータも移植しなければならないが、これもたしか特殊工具が必要でいつもお店にやってもらうので一緒に頼もう。
電話したらいいですよ、との事。他の作業があったり、外出してる事も多いんですぐ行きたい。いそいそと準備してAprioに載せてさあ行こうとエンジンをかけたら、プスンという感じでかからない…
2、3日前にエンジンかけたのにウソだろ、と思って3分位格闘したがダメだ。何でここ一番の時にこうなるかな。これは本気でクソッタレと叫んでしまった。
仕方なく自転車で腰下1個づつ持って行った。
効率を考えて先に移植される方を持って行ったが、クラッチとジェネレータを外すところを見れなかった。
ジェネレータはいいとして、クラッチはパーツの構造が違っていて移植出来なかった。よくARとKSはほぼ同じとは言うが、クラッチはダメだった様だ。
念のため30年前にバラしたAR80クラッチを持って行ったが、ハウジングはこれを使う形となった。
フリクションプレートはKS-2のモノを使ったんで全くの無駄では無いが。
これらで5000円かかって、上手くいけばいいけど旧車は普通に無駄になる事も多いからな…
10月23日
46グー!
H2の整備の後、近場に用事があってAR後期型で行ってみるかと思った。
メインキーを切ってもエンジンが止まらない件、最初はピストンとシリンダーが関係してるのかなと思ってたが、今回エンジンを替えても同じ症状なので、試しにCDIを替えてみるかと思った。
取り置きのパーツを探してみたが、CDIが無い…おかしいな、あと1個くらいありそうだけどな、と思ったけど無いんで、仕方なく3号機から拝借。
後期型のCDIを外したらコネクタがオイルまみれだ。今回エンジンを替える際オイルタンクのレベルセンサー部からの漏れに気づいて処置したが、これが原因か?
少し清掃してCDIを替える…
さてエンジンをかけてキーをオフにする…おお止まった。CDIが原因だったのね。
で用事に出かけたが、うーん20日と同じくギアチェンジがうまくいかない時もあるし、停止時にクラッチが切れてなくてエンストする時がある。タコメーターの鳴きもあるし、そもそもメーターのゴムジョイントが劣化して取れてしまったんで、細かい修正がまだまだ必要だな。
それでもいちおう走る事は走るんで、市民の森公園に寄って帰る…ちょっと木々の葉が色付いていて趣がある。
花壇の花が綺麗なんで撮影してたら、ウォーキングをしてるお爺さんが何やってるんですか?と訊いてきた。いや見れば分かるだろと思ったけど撮影してますと答える…なんか駐車場にはあんたら仕事どうしたの、といった感じのクルマもずっと停まってるし、そりゃこっちのセリフだよ、と思ったりした。
10月20日
45グー!
17日にクラッチが切れなかったが、ワイヤーのナットを調整していっぱいいっぱいに伸ばしてダメだったんで、試しにクラッチワイヤーを前期型に替えてみるかと思った。
サイドスタンドのギミックは使えなくなるけど、それで走るなら問題なかろう。
倉庫をあさって未使用クラッチワイヤーがあったんで用意してたが、なんか違う…どうもH2のヤツっぽい。
仕方ないんで3号機から拝借した。
これで上手くいったらもう一つ前期型のを入手しよう…
で後期型のワイヤー構造を確認するが、エンジンにつながるトコは外すの必須だけど、サイドスタンドにつながるトコがなんか複雑そう…
とりあえずココはそのままにして、エンジンの方だけ外して替えてみよう。
大変かなと思ったが、3号機含めて20分ほどで替える事が出来た。
まずはナットを中くらいの位置でエンジンをかける。
クラッチを握ると…違和感はなさそう。つないでみるが…変化が無い。
ただ先日はクラッチすら握れなかったんで希みがある。色々ナット位置を調整すると、いいのでは、という形になった。
ただよく考えると、先日はワイヤーを伸ばそう伸ばそうとしてたが、今のナット位置は結構短いトコにある。これもしかして前のワイヤーでも大丈夫なんでは、と思って試しに戻そうと思った。
ワイヤーのネジ切りをエンジンのホルダーに入れる際、クラッチが固くて難儀した。外せてはいるので、絶対入るはずだ…素手ではダメだと思っていくつか道具を試したが、プライヤーでナット下を挟んでテコの要領で入れるのが正解ぽい。10分くらい格闘した。
さて先ほどと同じくらいのナット位置にして試したら…おおクラッチ握れて離すとつながるぽい。良かった。
30年近くARに乗ってるけど、ここらの構造理解してないの恥ずかしい。
ナットの微調整して、大丈夫なのでは、という感じになったんでワイヤー類の取り回しを整理してヘッドライトを戻す。
いちおう近場を試走したい…
準備する間エンジンかけとくか、と始動したらすごいレーシングだ。10000回転近く回っている。実は以前からキーをオフにしてもエンジンが止まらない症状になってて、今回エンジンを替えてもそれは変わらないので、近所迷惑にならないか心配になった。コックをオフにしたんで、やがて止まったけどこれはどういう事だ?
まあ試走するか…と近所の橋の下へ。
キックすると、やはりレーシングになる。その瞬間、もしかして、と思ってアクセルワイヤーを動かしたら回転が落ちてきた。
ああなるほど、さっきワイヤーを整理した時キャブのスロットルバルブが引かれた状態になったのか。
回転は落ち着いたんで、早速クラッチを試す…
くるくる回りながらナットを調整して、大丈夫かな、というレベルになった。
今まで1速しか使ってなかったけど、2、3速でも大丈夫そうだ。
思い切って公道に出てごく近場…筑後自動車学校と試験場に行ってみた。
時々クラッチが切れなくなったり、停止時にエンジンが止まる事があるけど、おおむね走れるレベルだ。これをベースに修正していけば良さそうだ。
言うて別の中古エンジン(走行不明)に載せ替えただけなんで手放しで喜べないけど、今回の修理前よりはマシになったと思う。発進時にもたつく現象も腰下が替わって改善されて大丈夫そうだ。
4万近く出費したエンジンなんで一時使えないかも、となった時はどうしようかと思ったが、結局は使えて良かった。
一時は後期型にKS-2のシリンダー入れてチャンバーにしようかとも思ったが、この個体は26年前に武蔵中原のショップで初めて出会った時、ノーマルマフラーの静かさに感動した覚えがあって、そのイメージは出来るだけ保っていきたい。
AR80
10月17日
36グー!
朝AR後期型をいじる…一昨日組んだエンジンの腰上をとりあえず開けてみよう。
外からだとイマイチ前期ピストンか後期ピストンか分からないので、ピストンの形状をみて今後の事を考えよう。
空冷単気筒だと気楽でいいね。
まずプラグを取ったけどなんかオイルでかなり濡れてる。何だこれ。
ヘッドを開けてみるとピストン周りにオイルがべっとり。何だこれ。
シリンダーを抜こうとしたが、何故か全然動かない。プラハンで叩いてもダメだ。
試しに手でキックアームを動かす…割とスムーズにピストンが上下動している。
おととい感じた引っかかりが感じられない。
ただしばらくピストンを動かすと、ピストン周りにミッションオイルが登ってきてベトベトになる。これ正常なのか?
手でやるとクランクは回っているんで、試しに一度仮組みしてかけてみようか…それでダメならクランクケース割って組み直すのも視野に入れよう…
仮組みして何回かキックする。クランキングも織り交ぜる。
やはり1、2回ガリッと音がする。その後キックが下りなくなるが、何回かキックアームをカポンカポンとするとキックできる様になる。
20〜30回キックしたらズバではなくズ、ズ、と爆発の気配が。
オッと思いキックし続けたら、ブブブ…とかかった!
回転を上げると安定した。よくある2次エアの吸入もなさそうだ。
ただ凄まじいケムリだ。長年使われなかったエンジンなのでしょうがないか。さすがマッハの遺伝子を受け継いでるマシンだ。潔いくらいの煙幕だ。
こうなると試走したいが、10月10日の例があるんで近くの橋の下でチェックするか。
押して行っていざドキドキでニュートラから一速に入れるがガコンと停止…
よく見るとクラッチレバーがゆるゆるでクラッチが切れない。エンジン部のボルトで調整してもあまり変わらず。
どうもエンジンから出てるレバーが十分に上がりきれない様だ。
いちおう今日はエンジンがかかったので、進展はしたと思う…