カワサキ GPZ900R Ninja
最終モデルのA16型。2003年6月をもって生産を終了し、20年に及んだヒストリーに幕を下ろした。ファイナルエディションは、1984年デビュー当時(A1)のカラーリングを復刻したものとなった。なお、GPZ900Rの累計出荷台数は明らかになっていないが、2002年までの記録として、8万台以上という数字がカワサキに残っている。
基本スペック
タイプグレード名 | GPZ900R Ninja |
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モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ |
仕向け・仕様 | 海外向けモデル |
全長 (mm) | 2220 |
全幅 (mm) | 740 |
全高 (mm) | 1220 |
ホイールベース (mm) | 1500 |
最低地上高(mm) | 140 |
シート高 (mm) | 790 |
乾燥重量 (kg) | 234 |
最小回転半径(m) | 2.7 |
原動機型式 | ZX900AE |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 908 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 72.5 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 55 |
圧縮比(:1) | 11 |
最高出力(kW) | 79 |
最高出力(PS) | 108 |
最高出力回転数(rpm) | 9500 |
最大トルク(N・m) | 83 |
最大トルク(kgf・m) | 8.5 |
最大トルク回転数(rpm) | 8500 |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料供給装置形式 | CVK34 |
燃料タンク容量 (L) | 22 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 4.4 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DR8ES |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YB14L-A2 |
バッテリー容量 | 12V-14Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.0 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.7 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3.0 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 1.732 |
2次減速比 | 2.823 |
変速比 | 1速 2.800/2速 2.000/3速 1.590/4速 1.333/5速 1.153/6速 1.035 |
動力伝達方式 | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 17 |
スプロケット歯数・後 | 48 |
チェーンサイズ | 530 |
標準チェーンリンク数 | 112 |
キャスター角 | 29 |
トレール量 (mm) | 118 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | W |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス |
タイヤ(後) | 150/70ZR18 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 70 |
タイヤ(後)速度記号 | W |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.0 |
ホイールリム形状(後) | MT |
ホイールリム幅(後) | 3.5 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21/5W ×2 |
スピードメーター表示形式 | アナログ |
メーター表示:燃料計 | 有 |
メーター表示:エンジン回転計 | 有 |
車両装備:ハザードランプ | 有 |
車両装備:センタースタンド | 有 |