カワサキ | KAWASAKI KLX300

車輌プロフィール

KLX300は、海外市場向けの2021年モデルとして新登場したオフロードトレールだった。KLX300が搭載した排気量292ccの水冷4スト単気筒DOHC4バルブエンジンは、2016年まで日本でも販売されていたKLX250系統のパワーユニットで、KLX250用エンジンのシリンダーボア(72ミリ)を、78ミリに拡大することで、292ccの排気量を獲得していた(ストロークは61.2ミリで変わらず)。倒立式のフロントフォーク、前後ディスクブレーキ、液晶メーターを採用。日本向けのKLX250に似ていたエクステリアデザインは、日本での販売が終了してたあともモデル継続され、外観変更も受けていた北米向けのKLX250から受け継いだものだった。KLX300と同時に、KLX300SMも登場。KLX300をベースにしたスーパーモタード車で、KLX250と併存したDトラッカー/Xと同様のポジションだった。※日本未発売モデル(2020年11月現在)

2021年 KLX300 ライムグリーン(カタログメイン)ライムグリーン
2021年 KLX300ライムグリーン 2021年 KLX300フラグメントカモグレー 2021年 KLX300(サイドビュー) 2021年 KLX300(フロントマスクイメージ) 2021年 KLX300(ハンドルまわりイメージ)
新登場
2021年モデル
カワサキ KLX300

※画像及び諸元情報は、北米向けモデル。不足分は追記予定

基本スペック

タイプグレード名 KLX300
モデルチェンジ区分 新登場
仕向け・仕様 海外向けモデル
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 292
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 78
行程(ピストンストローク)(mm) 61.2
圧縮比(:1) 11.1
燃料供給方式 フューエルインジェクション
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 C.D.I.式
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 セミダブルクレードル
キャスター角 26.7°
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
フロントフォーク径(φ) 43
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(後)構造名 バイアス
ホイールリム幅(前) 3.0
ホイールリム幅(後) 4.6
スピードメーター表示形式 デジタル
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ