クラッチ滑りの症状で入庫した2019モデルのNinja400(EX400G) 「真っ黒」に焼けています。
カワサキ | KAWASAKI ニンジャ400 | Ninja 400
2011年から販売されていたニンジャ400Rの後継モデルとして、2014年に登場したニンジャ400。ニンジャ250Rがニンジャ250になったのと同様に、Rが取れた。ただし、2014年からのニンジャ400は、ニンジャ250の排気量違いというわけではない。前身のニンジャ400Rのネイキッド版であったER-4nのベースとなったER-6nのフルカウル版ER-6fの流れを汲むモデルだった。そのことは、特徴的なリアサスレイアウトからも見てとれた。以降、2015年から2017年までは、カラーチェンジを行ないながら、スペシャルエディションなどの特別カラーを設定してモデル継続され、2018年モデルでフルモデルチェンジを受けることが、2017年秋の東京モーターショーで明らかとなった。このモデルチェンジは、ニンジャ250同時に行われ、ここにニンジャ400は250と共通のプラットフォームを持つ兄弟モデルとなった。新型ニンジャ400は2018年2月発売。ABSが標準装備となり、ヘッドライトはLEDとなった。同時にSBK(スーパーバイク世界選手権)用のニンジャZX-10RRをイメージしたKRTエディションも登場した。2023年モデルで、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合した。