ビーエムダブリュー | BMW K1300R
2008年のインターモト(ドイツ・ケルン)で発表された、横置き直列エンジンのKシリーズの進化モデル、それがK1300・シリーズだった。その中で、もっともパワフルでアグレッシブなキャラクターに位置づけられたのが、ロードスターを表す「R」の文字を与えられたK1300Rだった。前身のK1200Rゆずりの異形2灯ヘッドライトを中心としたデザインと筋肉質さを感じさせるスタイリングを持つストリートファイター(※)で、搭載した排気量1,292.7ccの水冷直列4気筒DOHCエンジンは173psの最高出力を発揮して、見た目を裏切らない運動性能をK1300Rに与えていた。但し、BMWの二輪車らしく、アクセル操作に伴うトラクション・ショックを軽減するために新開発されたドライブシャフトや、ハンドリングに影響するデュオレバーサスペンションの材質変更、イニシャルのみならずスプリングレートまで変更可能になった電子調整式サスペンション(ESAⅡ)などによって、扱いにくさを感じさせないという側面も持ち合わせていた。こののち、BMWのK・シリーズは、6気筒エンジンを搭載したグランドツアラー路線でモデルが構成されるようになり、K1300Rはラインナップから外れた。但し、ストリートファイターとしてのキャラクターは、S1000R(2014年-)に引き継がれた。※スーパースポーツからカウルを取り外し、バーハンドルを備えたカスタムの人気を受けて、メーカー自身もラインナップするようになった。
K1300R
2023年06月28日
74グー!
スマホの固定システム変更しました。
今までは「アクセサリーバー&USB給電&スマホホルダー&スマホ本体」という大きなセットをミラー共締めしてたんですが、先日ちょい乗り帰りに突然スマホがぐらぐらし出してよく見たらミラーもグラグラ。
幸い家の近くまで来てたのでなんとかそのまま帰宅。
ミラー締め直すかと思ったんですが、ふとこんな塊をミラーのボルト一本だけで固定してること自体ナンセンスではないかと思い始めてスマホ固定システムの変更を決意。
なるべく慣性を受けないようにステアリングヘッド取り付のRAMマウントに変更することにしました。ちょうどタイミング良くメルカリにサインハウスのK1300S/R用ステアリングヘッドマウントのパーツを発見。即購入して取り付けました。
ここで気づいたんですが、サインハウスのボールジョイントのボール径がRAMマウントのボールより小さい😕
でも幸いRAMのボールもサインハウスと同じM8ボルトのオプションがあったのでボールだけ難なく交換できました。念の為袋ナットでダブルナットにして固定。
後々、取り外した塊セットの重さを計測したらなんと0.6kg近い重さ🏋️♂️
そりゃそんな重量のパーツ群をミラーボルトだけに頼るのは酷だよなと思いました。
K1300R
2023年03月19日
45グー!
天気良かったのでとりあえずエンジンかけて、時間見つけたら行こうと思ってた近所のBMWディーラーさんに行ってきました。今後色々お世話になると思うので、ご挨拶も兼ねてバッテリー充電器を購入。
頻繁に走らせてあげられれば問題ないんですけどね。自分が出来ないことを電気の力に頼ることにしました。
XR400Rはバッテリーレスだからこういう心配は無かったけど、エンジンかけるのは体力使うしキャブレターだから長く乗らないならキャブの中のガソリン抜いたり。
K1300Rはセルで簡単にエンジンついて楽だけど今度は電気的なメンテナンスがあるんだなあと。
結局一長一短だけど、それぞれ個性があってどちらも好きだなと思いながらせっせとお世話してます。