R1300GSのハンドルポジションをもっと手前に持ってくるために ワンダーリッヒのハンドルアップセットバックキット 「ERGO+」を取り付けます。 ハンドルバーの高さを約38mm高め、更に手前に約27mm移動させます。 ハンドルバーの位置が高く、手前になることで、前傾姿勢が緩和され、ライディングポジションがとても楽になります。
ビーエムダブリュー | BMW R1300GS
R1300GSは、R1250GSの後継モデルとして、2023年9月28日(欧州時間)に、2024年の新型モデルとして発表されたアドベンチャーツアラー。新しい水平対向2気筒エンジンは、ビッグボア&ショートストローク化され、排気量は、R1250GSの1,254ccから、1,300ccにまで拡大されていた。排気量は大きくなったものの、ギアボックスやカムシャフト系のレイアウトを変更して、エンジン自体はコンパクトになっていた。またフレームは板金シェルのメインフレームと、アルミダイキャストのリアフレームの組み合わせとなり、電子制御されたサスペンションには、BMW伝統のテレレバー(前)とパラレバー(後)を採用。バッテリーはリチウムイオンとなった。さまざまな変更の結果、R1250GSよりも12kgもの軽量化がなされていた。なお、グリップヒーターは全グレードで標準装備となり、キーレスシステムも採用された(イグニッション、燃料タンク、ステアリング)。BMWのフルインテグラルABSプロをはじめ、様々な電子制御システムが、ライダーをサポートしていた。※2024年7月には、R1300GSをベースにした「アドベンチャー」が発表された。