ドゥカティ | DUCATI スポルト1000S(スポーツ1000S) | Sport 1000 S

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車輌プロフィール

ドゥカティのスポーツクラシックラインに、2008年から加わったスポーツ1000Sは、既存のスポーツ1000(2006年-)をベースに、1970年代のレーサーモデルらしいハーフフェアリング(ロケットカウル)を装備したモデルだった。全体的な雰囲気は、2006年に限定発売されたポールスマート1000LEに似ているところがあったが、シルバー&青フレームの「イモラカラー」ではなかったし、サスペンションはオーリンズ製でもなかった。また、ベースモデルのスポーツ1000とも、ポールスマート1000LEとも異なるところは、クラッチが湿式になっていたこと。GT1000(2007年-)からスポーツクラシックに採用された湿式クラッチは、乾式よりも扱いやすいのがメリットだった。また、リアサスが2本タイプになっていたのも、スポーツ1000などとの差異だった。空冷L型2気筒デスモドロミック2バルブエンジン(992cc)やトレリスフレーム、6速ミッションなどはシリーズ共通。

ドゥカティ Sport 1000 Sのユーザーレビュー・写真
 
かっこいい

満足している点

一目惚れ
目立ち過ぎ

不満な点

ポジション最悪!
100kmが限界ka?

これから購入する人へのアドバイス

宝物になります。
注目度No1気持ちいいですよ

総合評価: 5
年式:2007年  燃費:一般道:20.0km/L  高速道:22.0km/L
投稿者:地蔵
投稿日:2013-10-09 21:36:25
紅のイタリアンロケット!

満足している点

2013年購入、現在所有中。

水冷Z1000から乗り換えた三代目の大型バイク。
初のドゥカティです。
今まで色々コンセプトを持ってバイクを乗っていましたが行き着いた先はレトロな外見と現行車並の性能を併せ持つSPORT1000Sでした。
まだ22歳のガキが数代バイクを乗り継いだだけですが、自分の求める最良のバイクにたどり着いたと思います。

今まで国産四気筒乗りだったのでL型二気筒の特性に最初はとても戸惑いました。
しかしこのバイクを理解していく内にドゥカティの魅力に取り付かれています。

まず被らない独特のスタイル!と言うより今まで同じバイクに出会った事がない。
一目でドゥカティとわかる個性的デザイン。
必要十分以上のパワー。
Z1000から比べればマイルドで安心な加速。
200キロを切る軽い車体。(マフラー、ホイール交換で15キロ減)
足回りはモンスター系移植で操作性、ブレーキ力アップ)
なんと言っても惚れるドゥカティサウンド。
おじさんと仲良くなれる。

不満な点

ポジションがほぼ土下座状態(慣れるとクセになる)
低速時のトルクが少なくシフトが忙しい。
車体剛性がしなやか。
(Z1000がしっかりし過ぎていたので感じるのかも)
コーナーで倒れない車体。(コツを掴むと怖いぐらい倒れる)
アフターパーツの少なさ。
維持費が少々割高。

これから購入する人へのアドバイス

ドゥカティに乗って感じたのは日本車が極めて良く出来ていてライダーに優しいという事。
しかし僕みたいにクセの強いバイクに乗ってむしろニヤニヤしてしまう人にはこれ以上ない、個性的なバイクだと思います。

バイクの特性を長く乗って引き出して行く、足りないところを自分で補って行く、バイクも自分も成長できる最高のバイクだと思います。

総合評価: 5
年式:2007年  燃費:一般道:18.0km/L  高速道:20.0km/L
投稿者:アスカ
投稿日:2013-07-25 16:38:01