ドゥカティ | DUCATI スーパースポーツ950 S・スーパースポーツS・ | SuperSport 950S・SuperSport S

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

2017年に発売されたスーパースポーツの上級仕様車として設定されたのが、スーパースポーツSだった。ドゥカティ各モデルの上級仕様車としてのSバージョンは、足回り等に上位グレードのパーツが奢られているのが定番で、スーパースポーツSでもその例に漏れていない。前後のサスペンションはオーリンズ製で、フロントのインナーチューブ径はスタンダードの43mmに対して48mmで、チタンコーティング処理されてもいた。リアはガスカートリッジ一体化型で、前後ともにフルアジャスタブルタイプだった。また、クラッチレバーの操作なくシフト(アップ/ダウン)できるクイックシフターもSバージョンとしての装備だった。さらに、リアシートカバーが附属しており、手軽にモノポスト(1人乗り仕様のこと。2人乗りはビポスト)にも変更できた。スーパースポーツ/Sは、パニガーレ(スーパーバイク)とは異なり、普段乗りできるフルカウルスポーツという位置づけにあったが、それでも左右のリーン角度(コーナリング時に車体を傾けられる最大の角度)は48°が確保されていた。2021年モデルでモデルチェンジを受け、欧州の環境規制ユーロ5に準拠するとともに、モデル名称が「スーパースポーツ950S」に変更された。フェアリングのデザインは、同時代のパニガーレV4をイメージさせるものに一新され、アンダーカウルも後方まで覆うかたちになった。電子制御系も更新され、コーナリングABSなどを装備。ヘッドライトはLED化され、フルカラーの液晶メーターを採用した。

ドゥカティ SuperSport 950S・SuperSport Sのユーザーレビュー・写真
 
初ドカ

満足している点

・パニガーレっぽい見た目
詳しくない人からは、パニだと思われるのでパニだと答える

・アップハンドルで姿勢が少し楽
大体ninja400と同じくらいか少し前傾

・クイックシフターが最高
かなり制度が良い、ただ1速から2速の入りが低回転だと「ガコッ」っとショックが来る。

・純正マフラーのアフターファイアーがいい音
シフトダウン時の減速音が特に良い

・パニガーレより熱くない
国産車よりは熱い

不満な点

・カーブで曲げづらい、コツがいる
峠とか、しっかりフロントフォークを潰してブレーキリリースすると面白いぐらい曲がるが、タイミングがシビア

・半クラが少し難しい
国産と比べると半クラの動力伝わる範囲が狭い。

・カスタムパーツが少ない
特にマフラーが車検通るのが1種類だけしかない

・オイル交換やら点検やらが高い
オイル交換17000円、12か月点検基本料30000円~(自分は6万した)、車検はまだだけど多分10万しそう

・フューエルインジケーター(ガソリンメーター)がよくバグる
満タンにしたのに、メーターが1ゲージ減ってたりする。
放っておけば直ったりする

これから購入する人へのアドバイス

ドゥカティの中でだいぶ乗りやすいです。
フルカウルスポーツで公道最適解のマシンかと思います
燃費は満タンで280kmと表示されてます。悪くはないです。
でも良くもないです。
球数が少ないのか乗ってる人に会えません孤高です。

総合評価: 5
年式:2022年  燃費:一般道:15.0km/L  高速道:18.0km/L
投稿者:??????綽???
投稿日:2023-05-15 00:08:01