ドゥカティ | DUCATI モンスター | Monster

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車輌プロフィール

2021年の新型モデルとして、2020年12月に発表されたのが、単に「モンスター」と名付けられたネイキッドスポーツだった。モンスターシリーズは、1993年に登場以来、さまざまなバリエーション展開で、発展してきたが、2021年のモンスターで、大きな変革を果たすことになった。それは、さまざまに形状を変えながらも継続採用されてきたトレリスフレーム(はしご状のフレーム)にかえて、スーパーバイク(パニガーレ)などで用いられていたアルミ製のフロントフレームがモンスターにも新採用されたこと(形状は異なる)。リアのサブフレームはグラスファイバー(FRP)だった。搭載されたエンジンは、排気量937ccの水冷Vツイン「テスタストレッタ11°」で、同時代のムルティストラーダ950などに採用されていたものと同じ系統ながら、専用セッティングが施され、ユーロ5規制にも適合していた。フレームの変更などで、大幅な軽量化がなされていたことも特徴で、乾燥重量は166kgと、2020年までラインナップされたモンスター821の180.5kgと比較しても、その軽さは明らかだった。コーナリングタイプのABSとトラクションコントロールを採用し、クイックシフターも標準装備した。2026年モデルでモンスター・シリーズは全面変更を受け、排気量890ccのV型2気筒のDOHC4バルブヘッドを持つエンジンを搭載するようになった。つまり、強制開閉式のデスモドロミックは廃止されたということ。その代わりではないが、新エンジンには吸気側バルブの開閉タイミングを可変式にする機構が備わるようになった。フレームや車体まわりも刷新された。

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