ヤマハ | YAMAHA XTZ660テネレ | XTZ660 Tenere

中古車価格帯

車輌プロフィール

XT600テネレ、XT600Zテネレに続く、600ccクラス・単気筒エンジンの「テネレ」として、1991年に登場したのが、XTZ660テネレだった。前モデルとの最大の違いは(排気量が拡大されたことは「数字」を見てわかるとして)、エンジン冷却方式が水冷式になったことと、ヤマハが熱心に取り組んでいた5バルブヘッド(吸気側3本・排気側2本)を採用していたことだった。1991年時点では、すでにパリダカは2気筒エンジンの時代に突入後で、ヤマハもXTZ750スーパーテネレ(1989年-)ベースのマシンが強さを発揮していた時期であり、単気筒のXTZ660テネレは、コンペティションイメージからは少し離れた大排気量オフロードモデルとなった。燃料タンク容量は、20リッター。初期モデルは、角目の単眼ヘッドライトを備えていたが。1996年のモデルチェンジでは、前身のXT600Zテネレ同様の丸目2眼ヘッドライトを備えた。単気筒600ccクラスのテネレは、XTZ660テネレで一旦休止となり、その復活は2008年まで待たねばならなかった(XT660Zテネレ)。

ヤマハ XTZ660 Tenereのユーザーレビュー・写真
 
マニアックバイク2(変態バイクその2)

満足している点

恐ろしく遅い でも、これでいい
アフターパーツがない でも、それでいい
100㌫カブに間違われる でも、それでいい

不満な点

ウインカーがプッシュキャンセルだったらなぁ

これから購入する人へのアドバイス

これから買う人なんて…販売も終了してるし、もともとの球数が、

総合評価: 3
年式:2007年  燃費:一般道:30.0km/L  高速道:0.0km/L
投稿者:どぶすちゃん
投稿日:2015-12-29 12:41:10
大人のビッグオフ

満足している点

これまで250ccのオフ車に乗ってきたが、遠距離ツーリングにおける高速道路の巡航性に不満を持ち、ビッグオフを購入。単気筒ながら、フロンタイヤの21インチでライダー目線が高く、高速での走破性の不満は無い。中型クラスのオフ車より60キロ程度の重量増であるため、林道では、ガレ場ではさすがに苦労するものの、フラットなダートでは問題なく走ることができる。
2008年に現行モデルが欧州で生産・販売されて以来、彼の地で爆発的な人気を誇り、アフターパーツも豊富に販売されている。そのため、オフ車の欠点であった荷物の積載能力を補完するパニアケースやサイドケースに加え、エンジンガードなどの商品ラインナップも充実しており、カスタムもできる点は高評価である。

不満な点

車高が885mmと身長175センチも私でも足つきに苦労する。しかし、ローダウンで30mm程度の調整が可能なので、現在はつま先がしっかり着くぐらいにはなっているので、特に不満は無い。

これから購入する人へのアドバイス

車種選択は本人の価値観や使用目的に大きく左右されるので、どれが良いとは言えませんが、あくまで参考までに。
 現在、新車で販売されているビッグオフのモデルは、XT660Z Tenere(Yamaha)、F800GS(BMW)、Tigher XC(Triumph)、トランザルプ(Honda)、V-stromまたはDR650(Suzuki)、KLR650またはVertsys(Kawasaki)となろう。
 購入に当たっては、オフロード走行を念頭に置き、オンロード寄りのV-strom、トランザルプ(Honda)、V-strom、Vertsysは除外したため、残る購入候補はF800GSと、Tigher XC、DR650、KLR650があった。
 その中で、私は、オン・オフ両用の長距離ツーリングでの使用やパーツの入手しやすさを意識して、さらに、ガソリンタンクの容量と販売台数に着目して、残る購入候補から、F800GSとXT660Z Tenereに絞りました。後は、好みの問題とABS装着の有無が問題ででしたが、テネレオーナーでもある購入ショップの店長の「私は今までにテネレでABSのメリットを感じるような場面に遭遇したことはありません。」の一言で、Yamaha XT660Z Tenere non-ABSに決定しました。

総合評価: 5
年式:2010年  燃費:一般道:20.0km/L  高速道:22.0km/L
投稿者:よたろう
投稿日:2011-10-24 16:13:00