ホンダ CL400
空冷・単気筒・400ccエンジンの持つ心地よい鼓動感と力強い出力特性を活かし、市街地から郊外のワインディング走行まで軽快に楽しめるロードスポーツバイクとして1998年に発表されたCL400。エンジンには振動を低減するバランサーを内蔵するとともに、コンパクト化に寄与しながらオイル供給をよりスムーズにするドライサンプ方式を採用し、単気筒ながら軽快でスムーズな走行を実現していた。カラーリングは、プレアデスシルバーメタリックとシエナゴールドメタリックの2色が設定された。
基本スペック
タイプグレード名 | CL400 |
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モデルチェンジ区分 | 新登場 |
型式 | NC38 |
発売年 | 1998 |
発売月 | 9 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2175 |
全幅 (mm) | 825 |
全高 (mm) | 1135 |
ホイールベース (mm) | 1410 |
最低地上高(mm) | 185 |
シート高 (mm) | 795 |
乾燥重量 (kg) | 140 |
車両重量 (kg) | 155 |
最小回転半径(m) | 2.5 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 36.0 |
測定基準(1) | 60km/h走行時 |
原動機型式 | NC38E |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 |
排気量 (cc) | 397 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 85 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 70 |
圧縮比(:1) | 8.8 |
最高出力(PS) | 29 |
最高出力回転数(rpm) | 7000 |
最大トルク(kgf・m) | 3.5 |
最大トルク回転数(rpm) | 5500 |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料供給装置形式 | VEBA |
燃料タンク容量 (L) | 12 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 432.0 |
エンジン始動方式 | キックスターター式 |
点火装置 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DPR8ZIX |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTR4A-BS |
バッテリー容量 | 12V-2.3Ah |
エンジン潤滑方式 | ドライサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 2.2 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.7 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 1.8 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 |
変速比 | 1速 2.615/2速 1.789/3速 1.350/4速 1.076/5速 0.925 |
動力伝達方式 | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 36 |
チェーンサイズ | 520 |
標準チェーンリンク数 | 104 |
フレーム型式 | セミダブルクレードル |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 |
タイヤ(前) | 90/100-19 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 55 |
タイヤ(前)速度記号 | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 110/90-18 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 61 |
タイヤ(後)速度記号 | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ |
スピードメーター表示形式 | アナログ |