ホンダ（HONDA） NC700X/DCT/Type LDのバイク愛車レビュー

長所がメッチャ多いです。長くなりますw
まずDCTの楽ちんさは車のオートマ以上に実感します。

楽ちんだけでなく、低回転型で頭打ちが早いこのエンジンの欠点をうまくカバーしてます。
頭打ち感は自分でシフト操作するからこそ感じるもので、コンピュータがやってくれてるとそんなこと感じてる時間がない。人間の及ばないスピードでシフトチェンジを繰り返して目的の速度までシームレス感覚で加速してくれます。
そして低回転からの強大なトルクというこのエンジンの美点だけを味わえます。とくにSモードの加速は強烈ですね。リッターバイク並み。MTだとシフト操作がさぞ忙しいことでしょう。

低回転時の音がいいです。270°クランク独特のリズム感と静かなマフラーによって、控えめだけどドロドロドロって貫禄のある音。
3速、4速でのんびり走るといつもの景色さえ楽しくなります。

トランクスペースはすごく便利。タンデム用のジェットヘルと自分のウエストバッグが余裕で入ります。2リッターのペットボトルと白菜などの鍋料理の食材もすっぽり。まあ内部はナマあったかくなるのでナマモノはごく短時間に限りますがw
以上はもちろんETCと車載工具も入れた上での容量です。

燃費もすばらしい。市街地でも30キロいきます。ただ、音と景色を楽しみながら低速で走ると3速4速を多用するので28キロくらいになりますね。
高速では80km/hあたりだと35キロほど伸びますが、それを超える速度を出すと下がります。

限定カラーのこの色。標準色に物足りなさを感じてたので、これを見つけた時点でポチっちゃいました。

純正オプションのグリップヒーター。ボタン1つだけのシンプルデザインと効きの良さが素晴らしい。ゴアテックスの厚めのグローブをしてても最強に設定すると熱いほど。NC750X用純正オプションのナックルガードと相まって冬の手の辛さを感じさせないほど快適です。この2つは前オーナーが付けたモノで、メチャクチャ感謝してます。

DCTの停止時のギクシャク感。
赤信号で減速していくと、律儀に一段ずつシフトダウンするのでガクンガクンする。こういうとき手動でニュートラルにできないかと思う。

ヘルメットホルダーの位置が低すぎる。地面にあぐらかいて付けろと言わんばかりだし、ヘルメットが地面に当たりそう。こればかりは開発者の常識を疑う。

車重は230キロほどあるのにローダウン仕様のせいか、乗り心地が硬めで大型バイク的なゆったり感がない。ミシュランのパイロットロード4に替えたらちょっとカドが取れ、コーナリング時のグリップ感が増した。

ヘッドライトが暗い。快適で先進的なバイクなのに、夜になると昔のバイクかよって思う。車両価格が安いんだから気になる点は自分でアップグレードしろってことかな。

ウインドスクリーンがちょっと小さい。高い方の位置に付けてるが風の巻き込みがけっこうある。たしかにネイキッドよりはずっとマシ。ただ、どうせボルトオンで付けるならもうちょっとでも大きくしたら良かったのに。でも社外品のは大きすぎてカッコいいのが見当たらない。

ホーンボタンの位置が上すぎる。この点を指摘するユーザーは少なくないはず。ウインカーのつもりがホーンを鳴らしてしまうとか。
このため、よそ見をしてるドライバーに鳴らせず、ゴツンと横をぶつけられたことがある。以後、ホーンボタンを押す特訓をした。

ツーリングなどで左手の疲れを感じる人にDCTはおすすめです。酷道を走りたいって人にもおすすめ。エンストしない安心感、シフト操作から解放される気持ちよさはバイクに新しい可能性を感じると思います。
燃費の良さもトランクの便利さも、パワフルな大型バイクを身近な相棒と感じさせるでしょう。
それに低回転でドロドロドロって音を楽しみながらゆっくり走る気持ちよさも特筆もの。で、いざとなったら素晴らしい加速も楽しめる、トルクに特化したバイクの面白さがありますよ。

大型バイクの割には馬力が少なく等言われておりますが、それは最近の1000cc超のバイクと比較してにことでしょう。
大型バイクらしい太いトルクで、なかなかイイ加速しますよ。
燃費もこのクラスにしては、桁外れと言ってもイイくらいの低燃費です。
また、タンクがメットインスペースとなっており、ヘルメットも余裕で入るくらいの大きさが有りますので、収納力は抜群です。
DCTということもあり、運転も楽々でオジさんにはちょうどいいバイクですね!

純正シートでは高さが意外と高く、脚の短い私はシートを社外品に付け替えてます。もうちょいシートが低くても良いと思います。
また、私にとってはハンドルの絞り角が若干広く感じ、変に力が入るので肩がこることもありましたので、ハンドルも絞り角が大きいものに付け替えました。

MTも良いと思いますが、DCTも検討してみてください!

☆スロットルをそれ程ひねらなくてもグイグイと加速するところはこれまでオフ車にしか乗ってこなかった私には魅力的です。☆リターンライダーは今風の「飛ばさないかん」といったデザインにはドン引きしますが、NCのシックなデザインは気に入っています。☆とにかく燃費がいいです。昔の250ccといい勝負ですね。☆乗り慣れたオフ車に近いポジションなので安心して乗れます。

☆せめて8000r.p.mは回ってほしいエンジン。☆メットインはチョイノリには便利ですが、ツーリング時にはワザワザ荷物を後部座席から下ろさないと給油できません。個人的には、やはり「タンク」は通常の位置がいいかなと思いました。☆積載量が小さいです。野宿ツーリングには厳しいです。

☆ある意味、バイクの常識を打ち破ったバイクだと思います。購入するには「割り切り」が必要です。エンジンに関しては燃費は飛び抜けているものの車のエンジンみたいで、ツインのドコドコ感は余り期待できません。燃費・のんびり走る・野宿なしのツーリングをイメージしている方には最適なバイクではないかと思います。

モデルチェンジによりデザインが変わってしまいましたが,現行型が連邦チックなのに対し,ジオンっぽいデザイン。
プロトのキャリアにジビのトップボックス(前車子マジェから移植)とヘプコのパニアをつけています。赤い車体色と相まって「シャア専用　アーマードバルキリー(通常の3倍　安全運転仕様)」とでも申しましょうか。
車体がそこそこ重たいので,高速道路も怖くありません。ぬうわkmほどで巡航しても安定しています。
パワー(というよりもトルク)充分で,街中でこれに勝る4輪はいません。

タンク位置のボックスは便利ですが,「ギアがNポジションで停止しているときには手動で開けられる」ようになっていれば,料金所などで便利なのにと思います。もっとも「2本の鍵を併用する」「後付けの該当パーツを装着する」で解決するのは承知しています。
ツアラーですが,電装品をつけるための電源部がありません。後付けでシガライタソケット+USB電源をつけましたが,もともとハンドル周りの配線がごちゃごちゃしていて美しくありません。
DCTは便利です。ただし,角を曲がる際などに勝手に変速してぎくしゃくし,トラクションが抜けて怖いです。マニュアルモードにしていても,回転数が下がりエンストの危険があると勝手にシフトダウンするので,ここはつらいところです。フットブレーキを軽く残しながら走るのがコツです。
Dモードではエンブレが利かないので,街乗りではもっぱらSモードにしています。燃費の悪さはそこにも起因します。

購入時にグリップヒーターをつけました。雪の日以外は通勤・出張で使うので必需品です。ナックルガードも装着しました。こうした安全装備にプラスしてプロテクタ入りウェアも欠かさず着るようにしています。ボックスに収まるので,取引先に伺うときにも邪魔になりません。
今となってはETCも付けておくべきだったと思います。高価なので手が出ません。
3つのボックスと前部ラゲッジで110リットル+後席にネットで縛れば,積載力は相当なものです。右のパニアにはレインウェア,ネット,工具,ブーツなどを常備。
購入1年ほどでDCTのギアがNから入らなくなり,3週間ほど入院しました。結局原因不明で,コンピュータ交換で帰ってきました。もちろん無償です。新車登録の際に加入できるホンダの緊急パスポートは必需品ですね。これもあり,無料でピックアップしてもらえました。毎年の更新を欠かさないようにしましょう。
ともあれ,そこそこパワーがあり,使い勝手も良く,定年まで乗り続けようと思います。

まずもって燃費が良い。そして乗りやすい、初めて乗った時はそれなりに緊張したが、なれてくると中型車とそんなに違わない。メットインは使い勝手がとても良い。

あまりに大型車に乗っている実感がない。
取りまわしはいいが車重はそれなりにあるので、油断すると痛い目にあう。
大きなスーパーカブのようなもので所有する喜びには、少し欠ける。

特に強いこだわりがなければ、大きな実用車として活躍してくれるはず。ハズレ感はありませんが買う前に試乗した方がいいです。そこで気に入れば、とてもお得な買い物が出来ます。

運転のしやすさと乗りやすさです。
あとメットインのですね、信号待ちで荷物の出し入れも可能です。
燃費もグッドです。

お尻がちょっと痛いかな?
お値打ちなバイクで所有感が薄れちゃいますね。
後は無いですね。

前車はx4でしたので軽くなったのは良かったですが、高速はちょっとイライラする時がありますが、のんびり走るなら最高なバイクだと思います。
次のバイクは夢ですがゴールドウイング購入(笑)

1.車両価格が安い
2.メットインスペースはヘルメットを入れなくてもいろいろな物を
適当に放り込んでツーリングにいける

1.とにかく遅い。
2.書類入れのふたが、クリップでとまっていて工具でしかはずせない。
3.外装にクリップが多用されていて安っぽい。

速さは期待してはいけません
他のバイクとは違った走り方をしなければなりません

今まで重量級のCB1300STに乗っていました。そこからこちらに乗り換えました。重量は約50kg減となりかなり取り回しがらくになりました。今回DCT仕様にしましたが、最初オートマじゃ面白くないかなと思っていましたが乗って走ってみるとオートまではありますがマニュアル感覚が味わえる欲で来たトランスミッションであることを実感しました。またシフトチェンジしない分余裕が出てのんびり景色を見る余裕も出来ました。

やはりシート高ですね。私はローダウン仕様にしましたがそれでもまだ800mmもあります。170cmの私でさえ足が完全に付きません。さらにあんこ抜きすれば足つきは解消さっるんでは無いでしょうかね。
あと、給油口がリアシート下にあることが使い勝手悪いです。
リアシートに何か荷物を積んでいたら最悪です。BMみたいに横に出すとかにして欲しかったですね。

時代の最先端を行っているDCT、イメージとは全然違ってマニュアルと引けを取らない面白さがあります。お勧めですね。

車両価格が安い。
燃費が良い。日帰りツーリングで途中給油したことがない。
メットインは重宝してます。合羽、グローブ、メットの3点収納してます。

この価格で不満をたくさん言ったら怒られそうです。
メットインの中は走行中は温度が上がるので食料品の土産とかは入れられません。

回したくても6500rpm弱しか回りませんので買ってから知らなかったということが無いように。

1.何と言っても低燃費
　　購入して約3ヶ月経ちましたが、その間の燃費35.4km/Lです。
　　総走行距離2,700km・給油76.11L
　　地方道が多いですが・・・。
　　ガソリン高騰の折助かっております。
　　満タン(14L)で450kmは行けるでしょう。
　　地方走行中ではガス欠が心配なので、400km前後で給油を心がけています。

2.通常走行域でのトルク
　　発進時などは上手くシフトアップすると、力強い加速をします。
　　低中速域のトルクは結構有ります。

3.積載容量が大きい
　　タンク部分のラゲッジスペースのおかげで、トップケース含め60L超を確保。　

もう慣れましたが、前車(CB400SB)に比べ、車高が8cm程高くなり、若干足着きが悪くなった。
身長176cm・体重65kgの標準体型ですが、左足べったりにすると右足はつま先立ちです。前車では両足べったりでした。

スピード&攻めのコーナリング性能を求めない人には、うってつけのバイクです。

基本はのんびり、ただし低中速域での力強いトルクを味わいたいのなら、間違いなく選択肢に入れるといいと思います。
高速のぬぬわkm/h巡航(約3,500回転)も余裕です。

また、カスタマイズ商品も数多く出回っていますので、初期投資が少ない分カスタマイズも楽しめますよ。