ホンダ | HONDA VFR1200X・クロスツアラー/DCT | VFR1200X・Crosstourer/DCT

車輌プロフィール

2014年2月に国内発売されたVFR1200Xは、2012年から海外市場で販売されていたモデルを国内導入するかたちでラインナップされた、ON/OFF走行可能なクロスオーバーモデルだった。搭載されたエンジンは、排気量1,236ccの水冷V型4気筒で、有段式の自動変速機であるDCT(デュアルクラッチトランスミッション)が組み合わされていた。VFR1200Xは、その名称からも分かるように、2010年に登場したスポーツツアラーのVFR1200F(DCT搭載モデル)のエンジンとミッションを採用したバリエーションモデルであると言えた。この国内向けモデルには、ABSやETC車載器、グリップヒーターなどが標準装備されていた。なお、ホンダによって国内向けモデルが設定される前の2012年6月から、株式会社M-TEC(かつて無限と呼ばれていた会社)によって、特別仕様車(VFR1200X/XD MUGEN)が販売された。海外向けのモデル名は「クロスツアラー」で、仕向地によってはVFR1200X名も使われた。2016年モデル(海外向け)では、スクリーンが変更され、ユーロ4規制にも適合した。[追記]AT限定大型二輪免許は、2019年12月1日から施行された道路交通法施行令の一部改正に伴い、従来の「総排気量0.650リットル以下」という限定が撤廃され、排気量の上限なく、クラッチ操作を必要としない車両を運転することが可能になった。すなわち、VFR1200X(クロスツアラー)のDCT搭載モデルは、AT限定免許で運転することが可能になった。

ホンダ VFR1200X・Crosstourer/DCTのユーザーレビュー・写真
 
VFR1200X

満足している点

遠出が苦にならない
低速・中速・高速全てにおいて使いやすい

不満な点

重い

これから購入する人へのアドバイス

乗り心地はとてもイイ
重心も意外と低いので安定した走行が可能、ポジションもゆったりニーグリップしやすく腰・肩が痛くならない

遠出する人なら買いなバイク
峠も意外といける結構倒しこんでもすごく安定これは結構驚き

碓氷峠で友人と走行したのだが、友人いわく倒れると錯覚する位倒しこんで居たらしい
確かに車のドライバーが驚いた顔していた
こういう走りするバイクではないけど走りのポテンシャルはかなり秘めている
高速道路で150kmまでの加速は計測していないがものすごく早い
80km加速まで3.4秒
追い越し車線で追い抜く際すんなり追い越せる
100km~180kmまで車体の重量もありものすごく安定、恐怖心はないくらい安定した走行ができる

下道では4速60kmが一番燃費がよく走りやすいポジション

下道でわき道から停止なしで出てきた車に遭遇したことあったがブレーキ性能の高さそしてABS機能の安全性を再確認できるほど
安定したワークを実現している


もちろんデメリットもある

重さだ

280kgであの高さだと少し傾いただけで立ちゴケはする
身長は175cm以上ないと停車時はきついかもしれない
私は163cmでアウト気味だがシートが-2cmでシート高83cm
両足でつま先先端、片足で足の指全体が地面に着く

以前DRZ400Sというシート高90cmのバイク乗ってたがあれに比べれば天国だ、重さの違いはあるけども。




そして最近思う

バイクは軽い方がいいよね・・・とorz

いろんなバイク乗ってきたけど、気軽に乗れるバイクほど最高のバイクかもしれない
重さがちょっとネックになってきた今日この頃

VFR1200X動き出せば本当に良い乗り物
ホンダのCB・CBR・VTシリーズ全てのいいとこ取りだと断言できるバイク





総合評価: 5
年式:2013年  燃費:一般道:16.0km/L  高速道:18.0km/L
投稿者:藍・植絵緒
投稿日:2014-12-13 22:53:26