カワサキ | KAWASAKI KDX200SR
KDX200SRは、エンデューロレーサーだったKDX200R(1988年)をベースに、保安部品等を装備することで、公道走行を可能としたオフロードトレール。平成になったばかりの1989年1月に発売された。エンジンは、198ccの水冷2スト単気筒で、35psの最高出力を発揮。ミッションは6段で、キックスタート式のみだった。翌90年には、ベースマシン(KDX200R)のモデルチェンジにあわせて、公道用のKDX200SRも、倒立フォークを採用。以降はカラー&グラフィックの変更を受けながら、93年モデルまで設定された。94年には、KDX200SRのエンジンを、216ccに拡大したKDX220SRが、後継モデルとして登場した(KDX220SRは、1999年まで販売)。
11月18日
48グー!
2日間寝落ちした上、動画編集に時間がかかったんでおとといの内容。
なじみの店の店主とその知人の3人で高良山〜ハンググライダー基地〜鷹取山〜星野〜黒木にKDXで行った。
今日は約1ヶ月ぶりの休日だが、午後から用事があるんで昼過ぎまでかな。
ハンググライダー基地は11月1日に行ったばかりだが、店主にはちょっと紹介したかった。
いつもの通勤ルートを通り高良山を登る。
店主はもともとこの辺りの生まれらしく、若い時は毎日攻めてたらしい。かなり懐かしがっていた。なんでも昔の方が道が荒れてて走りにくかったらしい。
今はキャッツアイとかあるんで今の方が走りにくいかと思ったが、逆らしい。
その後耳納スカイラインへ。途中の伐採された景観が良いスポットでも店主は、行ってみましょうか、とか言って当然のように斜面を下りていく。どちらのスポットでもちょっと下りたら行き止まりだが、2番目の方はCRMのリヤがスタックして自分も手伝ってかなり大変だった。
ハンググライダー基地は行った事無かったらしくへえーという感じだった。
鷹取山を経由して星野へ下りるが、紅葉とか景観が良いスポットに来てもバイクを降りようともしない。自分は喜んで写真撮ってるけどどうやらこの2人は酷道の走りにしか興味が無いみたい。
途中のもみじ並木もキレイだったが、まだ半分くらいしか赤くなってないので、機会があれば11月下旬くらいに来たいが無理かな。
星野に下りたら自販機休憩の後、52号で黒木方面に向かう。
景色には興味無いみたいなんで撮影も控えめにして、2月9日に雪の中Aprioで迷い込んだ道に入って行った。ここも紹介したかったトコだ。
上部の絶景スポットでAprioの件を説明し、オフ車でも厳しいと思うけど行ってみますかと訊いたら、当然のように首を縦に振ってる。
やっぱりね。
ある意味この返事を待ってたんだけどね。
さて下り始めるが自分は下手くそだし、大変なのは知ってるんでしんがりで行く…みるみるうちに離されてしまった。
最初の下りは軽いジャブ程度で、やがて難易度がアップしていって水路みたいな凹みの連続となる。知人さんのKLXは上手くてあまり失敗せず行けてる。改めてみると大きさも手頃でパワーもそこそこあってこういう酷道では走破性は高いかも。
いつぞやはKDXのポテンシャルが高いとか言ってテングになってたが、ライダーの技量もあるけど扱いやすさというかマシンのバランスも重要そうだ。
水路は3人ともけっこう難儀したが、さらに難度はアップして倒木が並ぶ登山道へ。登山道というかほぼケモノ道だが。
以前Aprioでは林を抜けてった旨説明し、そのやり方で店主から進んで行く…今は雪降ってないので林は特に問題無いが、思ったより倒木がクセモノでリヤがスタックしたり、倒木を3人で退かしたり大変だった。
30分くらいで乗り越えて舗装路に出た。
やっぱり3人だと早いね。Aprioの時は1時間30分かかったからな。
その後は頂上を抜けNHK中継所へ。
ここも絶景だけどやはり他の2人は無関心の様だ。走ろうと思えば斜面を走れるだろうが、さっきの酷道で疲れたのか特にそういう素振りは無い。
早々と走り出し黒木町今への林道へ。
ここは7月16日に見つけて倒木ならぬ倒竹の凄まじさに笑ったんで、さぞ楽しんでもらえるかとワクワクしたが、キレイに片付いててそりゃないぜ和尚といった感じだ。
黒木町今からはおなじみ70号で上陽に抜ける。
で12日に下見した童男山古墳遊歩道に行こうとしたが、店主は用事があるからという事で、上山内のミニストップで解散した。
まあ自分も用事があるんで仕方ないか。
久しぶりのオフ走行なんで疲れてしまったんで、用事はAprioで行こう…
約110kmで5時間の行程。
動画あげてます。
11月08日
38グー!
寝落ちしたので昨日の内容。
ホント気がついたら真夜中なんでタチが悪い。
KDXで通勤した。トリップメーターが85kmで、もうちょっと行けるかなと乗り出したが、4〜5kmで止まってしまいリザーブへ…スタンドに寄ったんで15分くらいロスして、あと1分遅れたら遅刻だったよ。
相変わらず面白いけどこの軽さは驚異だ。
特に寄り道せず帰ろうとしたが、KDXだけどちょっと荷物は提げられるかなとドラッグストアに買い物へ。帰ろうとしたらまたデカい月がいた。ドラッグストアにいた女の子が母に、すご〜い、と言っていてほっこりした。
母はノーリアクションだったが、こんなピュアな感性を持ち続けたいもんだ。
10月08日
40グー!
今日は曇りで下手すると雨かもだが、そろそろKDXに蜘蛛の巣でも張りそうなのでコイツで通勤したい。
昨日H2のキックでメットが汗だくになったんで洗濯したが、KDXもしばらくかからなくて、昨日ほどではないが汗かいてしまった。すまん定期的に乗るよ…
てかオフ車もやっぱ面白いね。しばらくオンロード中心だったんでこの軽さは久しぶりだ。オンロードは人馬一体という感じだけど、オフ車は自分に羽が生えた様だ。
仕事のひとつはクルマに乗る仕事なんだけど、自分はやっぱりバイクの方が合ってるみたいだ。こっちの方が100倍面白い。
帰りは産業団地のクルマのじゅうたんから見えるゴルフ場に行ってみた。いつも煌々としてるんでずっと気になってたんだ。
10月2日に行った高良内のゴルフ場より大きい様だ。3号線沿いで行き来しやすいせいか、割とひっきりなしにクルマが入って来る。
今ゴルフの何とかオープンとかやっているみたいなので、その影響もあるのかもしれない。
09月07日
50グー!
今日は小岱山で用事がある。NSRが動くのでそれで行ってみようかと思ってたが、出発時に嫌な予感がして無難にKDXにした。
久しぶりに筑後広域農道に行ってみた。ここ入口の443と774の交差点が新しくなったのね。
443へのアクセスはしやすい様だが、その分クルマ通りも増えるんで難しいとこだな。
広域農道を抜けて花プラス館前から県道5号、29号を走る。荒尾で給油と待ち合わせして小岱山に向かう。
途中遠くからも見えるカラフルな大仏があってなんじゃこりゃと思った。
玉名広域農道に入りちょっと走ると小岱山に入る分岐がある。
山のキャンプ場の奥はけっこう荒れた道で、KDXで正解だと思った。
帰りはこちらも久しぶりにハ角目峠を走った。
105kmで走行分3時間の行程。
動画あげてます。
07月17日
51グー!
下り始めたらさっきの分岐のとこに ←TV中継所 というかまぼこ板くらいの小さな案内があるのに気づいた。
いろいろツッコミどころはあるが、せっかくなんで分岐のもうひとつを登ってみよう。
これまた絵に描いたような砂利道で、いかにも伐採後のダンプが通ります、みたいな道だ。
ちょっと登ったらいきなり林業らしき軽トラが停まっててビックリした。
寝てる人がいるんで昼休み中なのかな。
ジャマしちゃまずいのでエンジンを切って下りた。ある程度下りてエンジンかけてシャンシャン下りる。
3月に来た時は特に迷う事なく下りれたので心配して無かったが、いくつかある分岐のうち ←黒木町今 という案内板があって気になった。
確かに今の辺りに着くならちょうどいいんだけど、なんか入口が登りになってるし若干道は狭いし何となく怪しい。
行ってみるか…
入った直後から倒木ならぬ倒竹のオンパレードで笑いが止まらない。
道が荒れててどうにも進めない…というなら引き返すが、これ行けるんじゃね、というポイントばかりで、まるでこちらを小馬鹿にしてるようだ。
しかも道がキレイになって終わったかな?と思わせて次に難易度アップで続いてくる。
お茶目な林道もあったもんだ。
そんなのが10分くらい続いた後、いきなり集落と茶畑が現れて、一転して走りやすくなった。
しかも景観も素晴らしいトコが多い。
道もあまり荒れて無いので、250レプリカでも走れそうな気がする。
だいぶ標高が下がると、黒木の町並みが展望出来るようになって、やがてクルマ通りがある道に合流した。
見覚えがある…これ黒木から上陽に抜ける山道じゃね。県道70号だ。
確かに黒木町今の近くに出た。
昨日同様、上陽から忠見小を経由して帰る。
今日は収穫が多かった。
だいたい1つの山に1コか2コ、面白いポイントがあれば行く価値あるんだけど、この星野・黒木線は3コ4コあるんじゃないかな。
ほとんどはKDXでないと厳しいけど、そのうちまた来ようと思う。
75kmで2時間45分の行程。
動画あげてます。
07月17日
60グー!
伐採現場を去って下山していく…一部左右から草が張り出してるとこもあったりして進みにくい。これ軽トラでもキツいんじゃないかな。
やがて例のNHK中継所の案内板に着いた。
さてどんなトコなのか。さっそく登る…すぐなんか白いモノが見えたのでこれか?と近づいたが、ビニールハウスだった。何でこんなトコにあるんだ。
進んでいくと道の上に電線と電柱が目立つようになってくる。そう思ってたらいきなり目の前が開けた。
伐採現場だ。しかも…結構スゴイ。
少し入っていったがうーんスゴイ。
飛形山の植林現場も壮観だが、それに負けないレベルだ。
これまたKDXなら走破出来るんだろうが、自分みたいななんちゃってオフローダーには無理だよ…
興奮冷めやらぬまま登って行く。一体中継所ってどんななんだ?
頂上に近付くとさらに景観も良くなって、さっきの伐採現場を見下ろして素晴らしい。
スゴイなここ。
もう頂上だけど…建物らしきもんが無いな…と進んで行ったら、いきなり行き止まりに。
簡易トイレがあるだけだ。
厳密にはケモノ道っぽいものはあるけど、KDXでも厳しそうな感じ。
謎だらけだが、無いものは無いんで下りるか…
07月17日
57グー!
案内板にそって進んだけど無かったでござるの巻
17日はバイクに乗らないつもりなので、今日乗っておこう…3月26日にARで星野の山に行ったが、その時NHK中継所という案内板があって、気になっていた。
KDXで行ってみよう。
星野なんでどう行くか迷ったが、クルマを避けてたら矢部川〜黒木〜上陽〜星野となってしまった。遠回りだったかも知れないがまあいいか。
星水庵を越えた自販機で休憩していざ入山…
それなりに道が荒れてるが何回か来て勝手は分かるのでシャンシャン登って行く…が、2月9日にAprioでさまよったガレ道を通り過ぎてしまった。よく見たらちょっと分かりにくい分岐かな。
やっぱりここ登ったらちょっと寄り道しないとな…と進んだが、夏場なのでえらい草がのびてる。ガレキと草でかなり走りにくい。
さらに進むと林に入るが、なんか林業の人ぽい軽トラが停まってる…まあ進入禁止なら呼び止めるだろう。進んで行ったが特に何も言ってこない。
さて見晴らしが良い所に出たが、3月に来た時はまだガレキの坂もよく見えていたが、草ぼうぼうでやはり走りにくそう…
なじみの店主とオフの仲間に、ここを紹介しようと思ってたけど、これ冬場じゃないと厳しいな。
戻って頂上の分岐を経由して黒木方面へ。
3月に来た時にも伐採現場があったが、やっぱりなかなか壮観だ。
KDXなら伐採された中を走れるんだろうけど、自分には無理だ。店主は走りそうだが。
06月28日
51グー!
バイク仲間3人で近場をまわった。
まず県道86号から高良山を登る。ジョギングをしてる人が多かった。
高良大社前でインカム接続し直してさらに登る。高良山展望台で休憩して耳納平展望所へ。
そして耳納スカイラインへ。
今日は雲が厚く途中の絶景スポットでも景観がイマイチ。
ハンググライダー基地に向かうが、SSTRの事など雑談してたらあっという間に着いてしまった。
着いたのはいいが、まさかの雲の中で田主丸方面の視界はゼロ。マジで真っ白だった。かろうじて基地のあたりは雲が切れてたので登り降りは出来たが、今日のメインだったのにホントに残念だ。
そのまま鷹取山へ…
この辺りは雲の中を進む形で幻想的だった。
ここも割とあっという間に着いて頂上に登る。やはり北側は真っ白。ビュースポットNo1という立札もむなしい。
南側の景観はけっこう良かった。
その後山を下りて星野へ行くつもりだったが、ほどなく 調音の滝3km という案内があり、行ってみる事に。
じゃんじゃん下っていくが、所々滝があったり水源が流れてたりで雰囲気は良い。10分ほど下って調音の滝公園に着いた。
家族連れのクルマが3台ほど停まっていた。
バイク込みで撮影は出来ないが、なかなか壮観な滝だ。
ここまで自分が先導してたが、この先は仲間が合瀬耳納トンネルにつながるのを知ってる、というので先導してもらう。52号の合流ポイントはああここね、という感じだった。トンネル内では工事してたが、こんなの初めて見た。
棚田でこれからどうするか相談する。
むつごろうランドの近くの堤防は2人とも行った事ないというので行ってみる。
星野〜上陽を抜け、新矢部川橋の付近から堤防沿いを走る。
船小屋からは矢部川の南側を走り広域公園球技場の横から瀬高へ。
金栗交差点を右折し778号を南下し浦島橋を目指す…が、ここは初めて通るのでちょっと迷ってしまった。飯江川沿いを行けば大丈夫そうだという事で進んでいくと浦島橋に来た。
そっから路地を通りガード下を抜けて18号へ…というトコロで、ガード下のくぐり方を勘違いしてまたちょっと迷ってしまった。
3人でマップを確認して戻り、18号へ。
18号に入ったあたりは結構クルマがいたが、だんだん少なくなり高速セクションへ。
やがてむつごろうランドに着いて休憩。
なんだかんだで棚田から1時間30分かかった。
堤防を登りひと回りしたが仲間が近くにひまわり畑を見つけたので、行ってみる事に。
柳川ひまわり園との事だが、何というか…イマイチだった。けど以前たしか姉夫婦と子供たちを連れてここに来て、すごいね、とか話してたが、記憶とは違うもんだね。
その後浦島橋まで戻り別れて帰る…
近場とはいえ山川海を制覇していて割とボリュームはあったと思う。
135kmの行程。30分くらい3人でのインカム接続に費やしたので、走行分は5時間か。
06月04日
42グー!
せっかくなので展望所まで行こう。
いつものスポットで撮影した後、これもせっかくなので展望所近くの細道を行ってみるかと思った。
以前ここをバイクが登って行くのが見えたが、どこにつながるんだろう。
道の入口に案内があり、童男山古墳への遊歩道と書いてある。
けっこうな坂を登ると未舗装の竹林が続き、枯れた笹で足元は悪い。
たしか前に登っていったバイクはSRみたいなやつだったけど、よくこんなトコ走ったな…オフ的には初心者向けぽい道だけど、オンロードだとけっこうキツいと思う。
ほどなくなんかビニールハウスの横を抜けて、広々としたトコに出た。けっこう壮観だ。
ただ明らかに遊歩道ではないので、どう行けば良いんだ?となってしまった。
ちょっと下りてみるか…と草スキーみたいなトコを下りたら牛舎があって牛の注目を集めてしまった。
マップを確認するとこの先を右方面に進むと84号に出るっぽい…進んで行くとなんか見覚えのある景色が。1月19日にARで古墳の奥を進んだ道なのか?だとするとやがて古墳につながるはずだ…と進んで行ったが、立派な舗装路なものの、迷ってしまった。どうも古墳にはつながらないっぽい。さっきの牛舎のあたりで道を間違えたかな。
農業関連の施設ばかりあって立ち入り禁止とかなってて、かなり分かりにくい。
なんとか大通りに出た。ここどこだ?
周りをよく見たら広川ダムのちょっと前っぽい。なるほど、大茶園から反対側に出たのね。
迷ったものの、こちらも道自体はけっこう面白い。今まで大茶園はただの景観が良い場所だったが、道自体を楽しめれば更に良いので、今後探索していこう。
48kmで2時間の行程。
06月04日
48グー!
今日はかなりの快晴なので、仕事の中休みにどこか近場を走ろうと思った。
花見の時いつか行こうと思っていたゴットン館の奥の細道に行ってみよう。
広川方面もけっこう久しぶりだ。岩戸山古墳から八女中央大茶園入口を経由して上広川に向かう。途中大茶園の周りの細道を見て、ここもいつか行ってみよう…と思った。
さて84号から小雉尾方面に行こうとしたら、入口で通行止めですと止められた。
仕方ない…いつまでですか?と聞いたら今日だけです、との事。なんでよりによって今日なんだ。
どうしようか考えたが、こうなったらさっきの大茶園の周りの細道を行ってみよう。
ちょっと戻って、さっそく登り始める。登って10秒くらいですぐ眼前に茶畑が広がった。いやイメージ的には上から茶畑が落ちてくる感じだ。
いつも展望台付近から見下ろしてる感じなので、こういうトコあったんだ、と新鮮ではある…が、茶畑農道が迷路状に入り組んでいて、どう進んだもんか、と途方にくれた。
最終的には展望台付近に行きたいんで、カンで進んでいくが行き止まりばかり。進んでも進んでも茶畑ばかりでお腹いっぱいです。
とはいえ道自体はアップダウンが激しくてなかなか面白い。かなり荒れてるんでKDXかギリARでしか行けないが、ちょっと今後探索してみたい感じだ。
今日はひとまず下りるか…と舗装路を進んだら、入った細道のすぐ側の山肌が見えてるトコに出た。
05月23日
53グー!
今週はすっきり晴れる日が今日ぐらいしか無く、仕事の中休みに近場に行こうと思った。
黒木のNHKがちょっと気になるので行こうかと思ったが、少し遠いので清水山にしよう…最近行くルートの途中に目立つ分岐があって左に行ってたが、それを右に行くとどうなるか探索してみる。
おととい位までかなり雨が降ってて、山道は枯れた笹が濡れてて滑りやすい。また数カ所水が流れてる所もあり、あまりスピードは出せない。
まあ今日はソロなのでゆっくり行こう。
けっこう登ったトコで前に動物が横切ったのでイタチとかかな、と思ったらおじさんが日本犬を2匹散歩させてた。こんな山道散歩するか?と思ったが、たぶんあっちもこんなトコ来るか?と思ってるんだろうな。
いちおう停めてエンジン切って、ここ通って大丈夫ですか、と聞いたが、いいんじゃない、との事。
犬に引きずられておじさんは消えていった。
やがて例の分岐に。早速右に行くがよく見るとけっこうな下り傾斜だな。
下りてすぐまた分岐になるので、ひとまず帰る方角…右に行く。
道の真ん中から竹が突き出てて、地元の人が通れない様に立ててるのかと思ったが、これ普通に道から生えてるね。
そっから10mも行かないうちにハタと立ち止まった。木々が道を阻んでる…
細い竹の枝が密集してるくらいだったら強行突破出来るかもだが、これは一目見て、こりゃダメだ。と思うレベルだ。
バイクを離れてその先どうなってるか確認もしたが、木々が続いているし、ここを突破してもダメだろう。
なんとかバイクを反対に向ける。若干スタックしたが大丈夫だった。キックして走り出しは慎重に…と思ったとたん、バランスを崩した。
あヤバい、と思ったらすぐ左に逃げた。バイクに乗り出しの頃、師匠からバイクをかばっちゃダメだよと教わったから。
うーん笹でぬかってるからバイク自体のダメージは少なめかな。ただ足を取られて引き起こしが大変。ちょっと車体が上がったら地面との間に体を入れる感じで起こした。
なんか学生の頃ミニエンデューロで何度も転けながら走ったの思い出してしまった。
ここで引き返すのもアリだが、まあさっきの分岐を左に行ってみよう…方角的には山の中に入る感じだがどう出るか。割と道は広めなので方向転換しやすいだろう。
こちらもかなりの下り坂だ…と思ったらまた10mもしたら立ち止まった。かなりの難所だ。
自分のウデでは無理だろう、というかバイクじゃ行けんだろう。いやトレール車でウデがあったら走破出来るかな。
いずれにしろ退却かな。
結局これといった収穫はなかった。
清水山がナメんなよ、と言ってるかの様だ。
行きつけの店主に最初の木々のトコを話したら2、3人いれば行けるかも、と言っている。
もしかしたらこの前みたく複数人で行くかも。
今日の引き起こし時に左手を痛めた様だ。自分の左手は20歳位の時、TDR50のジャンプ失敗で尺骨が変形してるけど、大きな負荷がかかると痛くなる。今回手首を回すと痛いのでちょっと心配。そのうち治ればいいけど。
25kmで1時間10分の行程。
05月18日
49グー!
朝は隣組の清掃、その後は月命日の法要、午後からは用事だが、正午近くは少し時間があるので、昨日なじみの店の店主を清水山に誘っていた。
今日お店に行ってみたら常連さんが2人ついてくるとの事。
CRM80、XR250、KLX125といった面々。
基本的に今日は案内人でトップを走る。
まずは5月13日のルートを行く。
常連さんは けっこうハードだね と言ってたが店主は いやまだまだ全然 との事。
頂上の施設ゲート前から、試しに左に行ってみましょうという事で、店主が先導で進む。
しばらく進むと倒木があり、その先はジャングルなので、さすがに引き返そうかという話に。
清水山を山越えして、お牧山へ…
まずは入口の自販機で休憩した後、左ルートから入山。
左ルートの景観がいいトコで撮影しようとしたら地元の農家がトラックで来て 迷ったのか? と話しかけて来た。いえ景観がいいのでたまに来てます、と答えた。
その後正面ルートで登っていき、キャンプ場を抜けたら甲田の集落に向かって降りていく。
それから東側の山…一本桜の辺りに行こうとしたが、集落近くからの入口を忘れてしまって、同じところをグルグルまわって15分ほど無駄にしてしまった。
仕方ないので、反対側…一本桜の近くから入山した。
部分的に荒れた道ではあるけど、登って下りるだけの比較的やさしい道なので、去年9月19日に行ったテーブルトップの難所に行ってみましょうと誘ってみた。
前回行った時はまだ走りやすかったが、今の時期は枯れた笹のじゅうたんになってて、急勾配も相まってけっこう難しい。
まだオフ走行に慣れてない方もいたので、ここは引き返そうかとなったが、店主はいきなりリアタイヤの空気を抜いてちょっと行ってみる、と突入していった。
しばらくして帰って来て、道は続いてるね、との事。テーブルトップは無くなってたのかな。
CRMは気軽に突入出来るから羨ましい。
その後はいったんふもとに下りて、みかんの里展望公園から右ルートを経由して正面に下りた。
ひと通りお牧山を案内したことになる。
自分は午後の用事があるので河原内で別れた。他のメンバーはお昼を食べに行くとの事。
4人での行動は初めてだったが、オフでの探索なのでちょこちょこ止まりながらで、かなり走りやすかった。
あとこう言っては何だが、けっこうKDXの戦闘力の高さを実感出来た。
70kmで3時間30分の行程。
05月13日
49グー!
やがてT字分岐にたどり着いた。
右が下りで左が登りだ。右は方角的に今日の入口辺りに出そうだ。
ちょっと左に行ってみよう。
しばらくは今までの道の続きみたいな感じだが、しばらく行くとジャングルの入口みたいな所に出た。今まではおそらく軽トラのワダチがあったが、この先はクルマは通ってなさそうで草木がかなり伸びている。
せっかくなので進んでみた。
KDXだと大丈夫だし、下手な自分でもまあ走れそうだ。
ただ…時々無事に帰れるのか、という不安がちょっと頭をよぎったが、2月9日の星野の山の中に比べたら大した事ないのでとにかく進む。
登り道なのでいつかは頂上付近に出るだろう、と期待してたが、ほどなく舗装路に合流した。
ここどこだ?
そこから少し進むと眼上に連続した建物と正面にフェンスが。
これ去年の7月20日に来た施設だ。
という事はこのまま降りると山を縦断する事になる。こういう形で山越え出来るとは思わなかった。
フェンス左にさらに枯葉道があるが、今日は素直に下山しよう。
ちょっと久しぶりの道を下りてオレンジロードへ出て帰る。
相変わらず景観は良くないが、今日の道自体はけっこう面白い。反対側に出られるというのも良い。道が道だけにKDXでしか行けないが、まだ探索の余地があるので気が向いたら行こうと思う。
35kmで1時間40分の行程。
05月13日
46グー!
朝からかなり晴れているので、仕事の中休みにどこか近場に行こうと思った。
昨日のオイル交換の試走でKDXで行く。
ゴットン館そばのお寺の上の道を行ってみようかと思ったが、若干遠いのでやめた。すぐ帰れそうなトコで…マップを見ると清水山の山道の南側の出口近くに、ちょっと山中に伸びる道があるので行ってみる。見た感じ山の中腹位までなので、すぐ帰れるだろう。
南筑橋から裏道に入りすぐそれらしき分岐が。
マップで確認して登り始める。すぐ左右の分岐となったのでとりあえず左へ。
すぐに竹林となって枯れた笹のじゅうたんになった。
ただこの竹林が延々と続く。松尾弁財天の近くの山道みたいだ。けっこう勾配もきつくどんどん登っていく感がすごい。
空が開けて正面に山の上部が見える。
まだ登りの山道は続く…うーんマップとは違ったみたい。KDXでは普通に走れるので進んで行く…相変わらずどんどん登って行く感じ。
路面も少し荒れてるしすぐそばは崖だし、オフの経験が無いと厳しいかな。
これ景観がいいとこに出たら嬉しいんだけどな。
お牧山とは違いみかん畑は無いが、途中なんか白い花がたくさん咲いてる灌木がいっぱい植えてあるトコがあった。
けっこういい匂いだ。
これなんの木だろう。
05月03日
63グー!
帰りは八幡小の前を抜けて山ノ井の辺りに出ようと思ってたが、なかなか夕日が綺麗なので、ベタだけど矢部川沿いを走ってみるかと思った。
期待に違わず綺麗だった。
船小屋の堤防から209に出ようとしたら、犬の散歩をしてる人がいるので止まらなきゃな…と思ってよく見たら、子憎たらしい感じの中型犬、ブルドックとテリアの中間みたいな子を5匹連れたおばさんで、5匹とおばさんがまったく同じ顔だったのでビックリしてしまった。
5匹に引っ張られてどっちが散歩してるんだか分からない感じだ。
あまりに可笑しかったんでしばらく見てたら向こうも気付いて苦笑していた。
ほっこりしてしまった。
最初は渋滞があったけど、ほとんどはクルマも誰もいなくて快適だった。
55kmで2時間40分の行程。
05月03日
51グー!
弁財天に向けてどんどん下っていく。
けっこう傾斜がキツいので、撮影の後試しにエンジンを止めたまま乗ったら普通に走れた。面白い。
なんか普通とブレーキングとかの感覚が違うので怖いけど。
弁財天のそばを通って白木方面へ。
すぐ1月29日に通った道への入口があるはずだ…そばに似た入口がもう一つあったが、なんか記憶と違うので間違えずに行けた。
主に竹林の中を進んで行くが、枯れた笹のじゅうたんになっていて凄いことになっている。そこかしこにタケノコが出ていて、小さな岩や砕けた倒木が散乱していてKDXでないと厳しい。
前回通ったとこをけっこう覚えていて、ああここ通った、これもあったという感じで進むが、記憶より思ったより竹林が長くて、なかなか白木の集落に着かない。
途中倒木ならぬ倒竹があったが、かなり細かったので走破出来た。これ太いやつだったら無理だったかも。
ようやく白木側の集落に入った。ここからはふもとに着くまであっという間だったが、記憶以上に傾斜がキツくてクネクネ道だった。
改めて通ると思った以上に荒れていて傾斜がキツいが、景観が良いとこも多く面白い。
下手な遊園地アトラクションよりはおすすめ出来るね。
白木からは県道4号で中川原橋へ。
ちょっと小休止したくて自販機へ…今日は仕事が暑そうだったので上2枚しか着てなかったので、山の中は寒かった。出来ればホットを飲みたいと思ってたら、あった。ありがたい。
ホットを飲んでたら、ハタチくらいにこうやってDTとか停めて小休止してた感覚を思い出した。なんとも言えない郷愁感だ。
自販機休憩でこんなに充実したの数年ぶりだ。これだけで今日走った3割くらいは満足出来た。
05月03日
38グー!
仕事帰りにオレンジロード後半が開通しているか行ってみた。
去年10月21日に行った時、2025年3月には開通すると告知があったと思うので、その確認になる。
今日はARのブレーキパッドが届いていて、明日後期型を整備するので今日は走るかどうか迷ったが、かなりの晴天で気持ち良さそうなので決行した。
209で山川に向かうが、船小屋を抜けると急にクルマが混んできてほとんど動かなくなった。
GWだからなのか、事故なのか。
10分ほどガマンして、長田交差点から715号に入って、瀬高自動車学校の前を抜けて行った。
清水山を抜けると今日はオレンジロードなので、高速の側道を走って行った。ここからはクルマがまったくいなくなるので走りやすい。
去年5月4日に最初に来た時はあまりの荒れっぷりに驚いたもんだが、今となってはまだ走りやすい方だ。
この道は緑が美しいのでこれから映えてくるだろうけど、一年前に発見した新緑の季節も悪くない。
割とあっという間に白木に着いた。
いよいよオレンジロード後半。
やはり結構荒れている…前回H2だったのでちょっと大変だったが、今回はKDXなので気は楽だ。サクサク進んで行ったが、所々に通行止めの札が…
崩落していた直前で、コーンが並べられていたので断念した。
道中犬の散歩をしていたりして地元民には身近なもののようだ。入口の通行止めの札を確認しても期限が明示されてない。
うーんまだ開通までかかりそうだ…
仕方ないので引き返して805号で上辺春へ。
1月29日に通った松尾弁財天につながる道を行ってみよう。その日のルートを逆に行く形になる。
ここは後半竹林だが、白っぽい竹の中を抜けて行ってちょっと幻想的な感じだ。今日は枯れた笹が道端に堆積していて斜陽を浴びていてまた違った雰囲気だった。
山頂から弁財天に向けて右の集落へ。
なんかいきなりパトカーが2台と乗用車が止まってる。警官は乗ってないけど何だろうと通りすがら見てたら、近くから農家のおばさんが農道を降りてきた。
こんなとこ交通違反は無いだろうし、事件でも無さそうだし謎だ…
KDX200SR
04月18日
51グー!
KDXの入手1年という事で、昔話を。
けっこうな長文、駄文です。
16歳の時に3回目の試験で原付免許を取った。
家の近所の倉庫にバイクがあった。50ccぽい。なんか使われてなさそうなので、1万円で譲ってもらった。
それがMB-5だった。
ただこのMBは不動だった。自分は高専なんだけどバイク好きが多くて、部活の先輩に見てもらったりしてなんとか動かしたかった。
先輩のGS250FWに乗せてもらって、ジャンク屋とかまわった。
でも結局ダメだったので、押してジャンク屋に持って行った。
親がそれをみて買ってやるよと言ってくれた。
NSR50とTDR50でかなり迷った。
友人に電話で意見を聞いたらNS50Fがイイ!と言われたもんだ。
結局TDR50にした。
デュアルパーパススタイルは当時斬新だったので、ちょっと注目されたりした。
信号待ちで隣にいたクルマのにいちゃんから、それカッコいいな、とか言われた。
同じクラスによく話す人がいて、この人はバイクの師匠だった。
三無い運動の時代だったが、学校は125ccまでは許可していた。だけど師匠はGPZ900Rで校門を突破とかしていた。
師匠はKMX125も乗っていて、TDRのウイリーやスタンディングスティルの仕方など教えてくれた。
ちょっとしたオフもイケるので、学校そばの河原とかで遊んだ。
船小屋の河原でジャンプして遊んでたら、着地で失敗して左のスネを打って右手をひねってしまった。しばらく悶絶してたら土手の上からバイクに乗ったにいちゃんが、大丈夫か?と降りてきてくれた。
自力で治したけど、まだスネはちょっと変形してるし右手の骨が大きくなっている。
やがてステップアップしたくなって、18歳の時普通二輪免許を取った。
いちおう学校の規則に沿って125に乗ろうと思った。広川の辺りにSBSがあって、RA125が7万で売ってたので、姉にお金を借りて買った。
RAはすごいタフなマシンだった。
エンジンフィールもごりごりというか、もりもりというか、スズキのバイクってこんなんなんだ、と感心していた。
フロントの動きが軽くて、オンロードしか乗ってない部活の先輩がみんなビックリしていた。
行きつけのお店がエンデューロに参加していたので、30分のミニエンデューロに出たりした。
バイクってこんな坂登れるんだ、とビックリしたのを覚えている。
また右直事故にあって空中を飛んだ事もあった。うまく受け身が取れたのでほとんどケガしなかったけど。
このころ師匠がKDX200SRに乗り換えた。
倒立のD2だった。これがまたカッコ良かった。
RAも良いマシンだけどちょっとくたびれてきた。親が新しいのを買ってやるよと言ってくれた。
行きつけのお店が主にヤマハを扱ってたので、DT125R 3FWを買った。
これはまた何というか上品なマシンだった。
ショッキングピンクのカラーリングやブラッシュパターンのデザインが斬新だった。
エンジンフィールが滑らかで、YPVSのキシーキシーという音もカッコ良かった。
RAがかなり質実剛健なので、違った面白さがあった。
この頃、風を抜けというマンガもあって、タイムリーで楽しんでいた。
1巻でCR125とRZ350が公道レースやるんだけど、この描写がむちゃくちゃカッコ良かった。
その後上京する様になって、DT125Rは実家に残したけど、売られてしまった。
このピンクの3FWは、またすごく乗ってみたいマシンだ。
その後はオンロードばかり乗っていた。たまに雨の日用とかでオフ車が欲しいな…と思う事もあったが、実際買うまでは至らなかった。
2024年の3月にちょっとした出来事があって、またオフ車に乗りたくなった。
すごく乗りたくなった。
ネットを物色したら、DTはほぼ壊滅状態だ。
その他はそこそこタマはあるようだ。
TT250レイドのショッキングピンクもあって、乗ってたDTにイメージが似てるので、買おうか迷ったが、やはり乗るなら2ストがいい…
RAやTSもいいかなと思ったが、やっぱりいま自分が乗るならKDXかKMXかな。
そんな中、オークションにD1のKDXが出品された。
見た瞬間、直感した。
自分はこれに乗るかもしれない…
恋愛とかの直感は当たった事ないけど、この直感は当たった。
無事落札できて、手数料や運送料が高かったけど、割と安価に手に入れる事が出来た。
KMXもいいんだけど、やっぱりKDXの尖り具合、師匠が乗ってた憧れが強い。
従順な子でなく、美人のじゃじゃ馬を選んだ形だ。
KIPSの不調らしきエンストはあるけど、大きなトラブル無く走れている。
あとは出来るだけポテンシャルを引き出せるように努力したい。